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自社運営ホテルを活用して、営業先の業者さんと鮎釣り→関係構築へ

こんにちは!日本ユニスト企画開発事業部の田中です。
先日、当社が和歌山・熊野古道で運営する宿「SEN.RETREAT」にお付き合いのある不動産仲介業者さんたちを招待し、当社社員2名と一緒に鮎釣りをする1泊2日のイベントを行いました。
このイベントは、企画開発事業のステークホルダーに、企画開発以外の事業に触れていただくことを目的に企画されたものになります。noteでもその様子を少しご紹介したいと思います!

白浜で海の幸を堪能

今回の企画では、当社が取引先など関係者様に向けて送っているDMで参加者を募集し、2名の方にご参加いただきました。
お2人同士は初対面だったので、行きの車の中ではお互いの自己紹介や仕事内容、日本ユニストとのかかわりなどを話し込みながら、和歌山へ。
まずは白浜町のとれとれ市場で、マグロの解体ショーを見学しました。職人さんの手さばきと話術はさすがの一言。お昼ご飯は、海鮮丼やホタテなど海の幸を堪能しました。

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難易度の高い鮎釣りに挑戦 

お腹いっぱいになった後は、鮎釣りに向け、熊野古道の入口・滝尻にある民宿「古道の杜あんちゃん」へ。到着すると、さっそく道具をもって名人たちにレクチャーしてもらいながらスタートです。
鮎は餌で釣るのではなく、友釣りという方法で釣ります。縄張り意識が強い魚なので、フェイクの魚で攻撃して針を引っかけていきます。糸を引っ張る力が強くなったらかかっているのですが、それを見極めるのが何とも難しい。指導いただいた名人からは「初めてなら1人2匹釣れたら上出来」と言われましたが、なんと今回は4人で約30匹も釣れました!!

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その後は串に刺し、炭火でじっくりと。3匹ずつ食べましたが、頭から尻尾までペロッとイケてしまう。天然で新鮮な鮎の塩焼きは、味わったことがないほど美味しかったです。 

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熊野古道の宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」

宿泊はSEN.RETREAT TAKAHARAで。夕食のBBQの買い出しを終えて、向かう途中でもうあたりは暗くなっていました。標高300mの山間にある高原地区では、よく野生の鹿が歩いているのですが、今日も会えるかなーとメンバーで盛り上がってると、ヒョコっと顔を出してくれました。都会にいるとなかなか出会わないので、貴重な体験でした。
 宿に到着すると、部屋割りを終えて夕食の準備。オールインクルーシブで提供しているBBQセットとドリンクセットでスタートです!お酒も入ってみなさん楽しい時間を過ごしましたとさ。

2日目

5時に起床。あたり一面に広がる壮大な雲海を見ることができました。早起きしないと見れないのですが、眠気も吹き飛ぶ美しさでした。
8時にSEN.RETREAT TAKAHARAをチェックアウトし、2日目のメインイベントである熊野古道のトレッキングを開始。熊野本宮大社の聖域の始まりとされる発心門王子から約2時間かけて、本宮大社を目指しました。 

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汗をかいて歩いた後は、本宮から大日越えを経由して、湯の峰温泉へ。
世界遺産であるつぼ湯に入って、疲れた体を癒します。温泉でさっぱりした後はゆで卵をみんなでパクリ。疲れた体に卵のうまみが染みわたりました。

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みなさん最後はお疲れで、帰路につきました。
普段仲介業者さんとはオフィスで会うことが多いのですが、大自然の中で一緒に歩き語り合うと、その後も連絡が取りやすくなり、距離も縮まったように感じます。今回のご縁をぜひ今後につなげていけたらと、思いました。


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