日本テリアのつむぎ

2020月11月17日生まれ(♀)の日本テリア『つむぎ』との二人三脚な日々。BARFと…

日本テリアのつむぎ

2020月11月17日生まれ(♀)の日本テリア『つむぎ』との二人三脚な日々。BARFと言う生肉食で育てています。ドッグフードからBARF式への移行の過程なども記事に書きましたので、読んでもらえたら嬉しいです。また、日本テリアの魅力についても発信していきます。

記事一覧

犬のノミ・マダニ駆除薬とフィラリア予防薬についてのセミナー受講

犬のお子さんについて、狂犬病や感染症の他に、必要なケアと言えば、ノミ、ダニ駆除、地域によってはフィラリア予防対策ですね。獣医さんに何となく言われて対応していたけ…

オーナーハンドラー講習を受けて来ました。

先週末に「オーナーハンドラー初心者講習」を受けてきました。連合会展などの小規模なドッグショーの合間にオーナーハンドリングセミナーが開催されることが多いのですが、…

梅雨シーズンの犬の食べムラ

いよいよ暑いシーズンに突入し、それに伴い、つむぎも換毛期が始まり、エンドレスな抜け毛の量に、ややメンタルがやられていた私ですが、やっと抜け毛が落ち着いてホッとし…

犬の食事のコンサルに相談する

つむぎの生肉食ライフは、色んな方に助けていただきながら日々学んでいます。 毎日ご飯を用意していると、ふと疑問に思う事が出てきたり、小耳に挟む情報について確認した…

日本テリアの救世主

JKCは毎年犬種別の登録数を毎年発表しています。過去20年ちょっとの日本テリアの登録数は次のとおりです。中々危機的な数字が今も続いています。 1999-156 2000-166 2001-…

JKC愛犬クラブの意味

つむぎが我が家にやってきてからと言うもの いろんな出会いがありましたが、それと同時に新しい世界を垣間見る機会にも恵まれました。 そのひとつがJKC(Japan Kennel Club…

人と犬の親和性

2人と2ワンズでレジーナリゾート鴨川に 遊びに行って来ました。一緒に旅したのは、つむぎのお友達のゴールデン・レトリバー(仮にゴルチュと呼びます)とそのママさん。 …

犬のワクチン接種

犬のお子さんがいらっしゃる方は、今まさにワクチン接種のシーズンですね。SNSにもその様な投稿がちらほら見られています。 つむぎをお迎えした後、最初の大事な任務のひ…

犬のアウトプット

つむぎが生肉食を始めたのは、つむぎが一歳になるかならないかの時でした。かりかりフードで育てた時と比べて、何か変わったか?例えば毛並みが良くなったか?と聞かれると…

おススメの本2冊

以前のnoteで、つむぎが生肉食生活を始めた経緯について書きました。 つむぎの生肉食を始めた時、あまりにも知識が無さすぎて、犬が食べられるもの、食べられ無いものが全…

犬の生肉食の➕と➖

ワンコにとって生肉食とは、本来のワンコの身体の仕組みや、狼時代にどうやって栄養素を確保していたかなどを考えると、理に適ったお食事と言えます。 動物は、狩りをする…

犬のBARF(生肉食)について③

犬の生肉食生活を円滑に進めるには、いくつかあると便利なものがあります。生肉食生活?ちょっと何の話⁈と言う方は、①、②から読んでみて下さいね。 話を戻しますと、ス…

犬のBARF(生肉食)について②

さてさて、前回の記事で、犬のお子さんの体重をベースに食事量を計算し、配分も決まりました。 今回は、どんな肉や野菜を用意すれば良いのかについてです。つむぎの生肉食…

犬のBARF(生肉食)について①

生肉食について教えてもらった際に、BARFと言う考え方をベースに教えてもらいました。まだまだ初心者の私にはこの様なガイドラインの様なものがあった方が始めやすいと思い…

犬の生肉食の下痢ピー峠

生肉食を始めると『必ず通る道』と言っても過言ではない、『下痢ピー峠』が待ち受けています。つむぎも例外ではありませんでした。 飼い主にとって、犬のお子さんの下痢ピ…

つむぎの生肉食始め

『生肉食』だ! と、思ったのは良いけれど 何もかもがわからず、何が分かっていないかすら分からない、正に、暗闇の中での手探り状態でした。 そこで、先輩日本テリアオー…

犬のノミ・マダニ駆除薬とフィラリア予防薬についてのセミナー受講

犬のノミ・マダニ駆除薬とフィラリア予防薬についてのセミナー受講

犬のお子さんについて、狂犬病や感染症の他に、必要なケアと言えば、ノミ、ダニ駆除、地域によってはフィラリア予防対策ですね。獣医さんに何となく言われて対応していたけれど、何の為に、どんな薬を飲んでいるのか知りたくなり、本村獣医師のセミナーに参加してきました。

セミナーのタイトルは『ノミマダニ予防薬とフィラリア駆虫薬&生食のデメリット』でしたので、生肉食をしていると、ノミダニフィラリア対策で気をつけな

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オーナーハンドラー講習を受けて来ました。

オーナーハンドラー講習を受けて来ました。

先週末に「オーナーハンドラー初心者講習」を受けてきました。連合会展などの小規模なドッグショーの合間にオーナーハンドリングセミナーが開催されることが多いのですが、事前にJKCのイベントスケジュールページで、「オーナーハンドラー(初心者)講習会」で検索し、講習会が行われるドッグショーの予定を確認して参加予定を決めました。JKCの会員であれば、無料で受講することが出来ます。

今回のドッグショーの開催場

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梅雨シーズンの犬の食べムラ

梅雨シーズンの犬の食べムラ

いよいよ暑いシーズンに突入し、それに伴い、つむぎも換毛期が始まり、エンドレスな抜け毛の量に、ややメンタルがやられていた私ですが、やっと抜け毛が落ち着いてホッとした頃、次は、食べムラが始まりました。

犬だって蒸し暑けりゃ食欲も落ちますよね。つむぎのパピー期の長い食べムラ問題に比べれば、なんでも無いし、抜け毛が落ち着いた今は精神的にも余裕があります。

食べる量が減ったからと言って、慌てる必要はあり

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犬の食事のコンサルに相談する

犬の食事のコンサルに相談する

つむぎの生肉食ライフは、色んな方に助けていただきながら日々学んでいます。

毎日ご飯を用意していると、ふと疑問に思う事が出てきたり、小耳に挟む情報について確認したくなったりします。

そんな時にありがたいのは、犬の栄養士さんなどの存在です。

カリカリフードの難点は、それが完全食として犬のご飯に利用できる事です。とっても便利で扱いやすいです。だけど、それで完結してしまい、問題が起こるまで、犬の身体

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日本テリアの救世主

日本テリアの救世主

JKCは毎年犬種別の登録数を毎年発表しています。過去20年ちょっとの日本テリアの登録数は次のとおりです。中々危機的な数字が今も続いています。

1999-156
2000-166
2001-178
2002-152
2003-152
2004-132
2005-74
2006-61

2007-52
2008-42
2009-37
2010-54
2011-18

2012-65

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JKC愛犬クラブの意味

JKC愛犬クラブの意味

つむぎが我が家にやってきてからと言うもの
いろんな出会いがありましたが、それと同時に新しい世界を垣間見る機会にも恵まれました。

そのひとつがJKC(Japan Kennel Club)です。日本では、チワックスやマルプーなどミックス犬が多い事もあり、犬を飼っていてもJKCを意識することは少ないのではないかと思います。

我が家の場合、血統書付きの犬をお迎えしようとは考えていませんでしたし、当時は

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人と犬の親和性

人と犬の親和性

2人と2ワンズでレジーナリゾート鴨川に
遊びに行って来ました。一緒に旅したのは、つむぎのお友達のゴールデン・レトリバー(仮にゴルチュと呼びます)とそのママさん。

今回は残念ながら、雨が降ったり止んだりでお天気がイマイチでしたが、だからこその気づきもあり、とても素敵な小旅行となりました。

話が少し脱線しますが、今回の旅をきっかけに南フランスに住むあるワンコについて思いだしました。友達が購入した家

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犬のワクチン接種

犬のワクチン接種

犬のお子さんがいらっしゃる方は、今まさにワクチン接種のシーズンですね。SNSにもその様な投稿がちらほら見られています。

つむぎをお迎えした後、最初の大事な任務のひとつは狂犬病ワクチンを受けて、役所へ登録する事だったかと思います。兎に角、近くの動物病院をネットで検索して、ワクチン注射を終える事だけで、精一杯でした。

初めの頃は、お散歩も出来ないので、使い方がよく分からないまま、何となくスリングに

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犬のアウトプット

犬のアウトプット

つむぎが生肉食を始めたのは、つむぎが一歳になるかならないかの時でした。かりかりフードで育てた時と比べて、何か変わったか?例えば毛並みが良くなったか?と聞かれると、良く分からないと言うのが本音かも知れません。

カリカリフードから生肉食に変えた大きな理由は、つむぎの食べムラでした。生肉食に切り替えたからといって、直ぐに食いつきが良くなった訳ではありません。

警戒心が高く、慎重な日本テリアですので、

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おススメの本2冊

おススメの本2冊

以前のnoteで、つむぎが生肉食生活を始めた経緯について書きました。

つむぎの生肉食を始めた時、あまりにも知識が無さすぎて、犬が食べられるもの、食べられ無いものが全く分かりませんでした。

そこで、おススメしてもらったのが、獣医師の本村 伸子先生の著書である、『もう迷わない! ペットの健康ごはん』でした。
生で食べて良い食材、火を通せば食べて良い食材、食べてはいけない食材など、色々説明があるので

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犬の生肉食の➕と➖

犬の生肉食の➕と➖

ワンコにとって生肉食とは、本来のワンコの身体の仕組みや、狼時代にどうやって栄養素を確保していたかなどを考えると、理に適ったお食事と言えます。

動物は、狩りをすると、先ずは内臓から食べ始めます。内臓はビタミンや鉄など栄養が豊富です。

また、肉付き骨をバリバリ噛んで食べることによって歯磨き効果があったり、顎が強くなったり、ストレス発散にもなります。色々良いこと尽くめです。

私が考えるメリット  

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犬のBARF(生肉食)について③

犬のBARF(生肉食)について③

犬の生肉食生活を円滑に進めるには、いくつかあると便利なものがあります。生肉食生活?ちょっと何の話⁈と言う方は、①、②から読んでみて下さいね。

話を戻しますと、スムーズな生肉食生活を始めるにあたって、あると便利なものをご紹介します。

キッチンバサミ
お肉や骨をカットするのに、キッチンバサミやがあると何かと便利です。また、トライプなどそのままのサイズで購入した場合、キッチンバサミでひたすらチョキチ

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犬のBARF(生肉食)について②

犬のBARF(生肉食)について②

さてさて、前回の記事で、犬のお子さんの体重をベースに食事量を計算し、配分も決まりました。

今回は、どんな肉や野菜を用意すれば良いのかについてです。つむぎの生肉食生活を始めるにあたり、どこで何を買えば良いのか取っ掛かりが全く無く、頭の中が真っ白になりました。先輩日本テリアオーナーさんに色々アドバイスをもらいながら少しずつ学びました。

今回の説明は、あくまで、小型犬であるつむぎの場合です。単に一例

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犬のBARF(生肉食)について①

犬のBARF(生肉食)について①

生肉食について教えてもらった際に、BARFと言う考え方をベースに教えてもらいました。まだまだ初心者の私にはこの様なガイドラインの様なものがあった方が始めやすいと思いました。

BARFとは、Biologically Appropriate Raw Foodの頭文字を取ったもので、バーフと読みます。犬が狼時代に狩りをして食べていた動物や植物を再現するやり方です。計算方法について紹介します。

① 1

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犬の生肉食の下痢ピー峠

犬の生肉食の下痢ピー峠

生肉食を始めると『必ず通る道』と言っても過言ではない、『下痢ピー峠』が待ち受けています。つむぎも例外ではありませんでした。

飼い主にとって、犬のお子さんの下痢ピーは、最も避けたいことのひとつですよね。犬のお子さんの事が心配な事は勿論のこと、溶けたチョコレートみたいなウンチが、トイレのあみあみトレーにべったり絡みついてお掃除が大変です。

つむぎは、ほぼ1歳になるまででは、加熱されたお食事であるカ

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つむぎの生肉食始め

つむぎの生肉食始め

『生肉食』だ!
と、思ったのは良いけれど
何もかもがわからず、何が分かっていないかすら分からない、正に、暗闇の中での手探り状態でした。

そこで、先輩日本テリアオーナーさんに生肉食のやり方について、指南を仰ぐ事になりました。

最初に、食器をプラスチックの物から陶器のお皿にかえることから。つむぎのお皿も清潔に保つ事が大切です。

次に、何のお肉をどこで買って、どれくらい食べさせるか?です。生肉食生

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