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令和三年末にウクライナ周辺にロシア軍が集まってきてから投稿してきました。ここにまとめます。
もっと前からワーニングは出ていたにもかかわらず防ぐことはできませんでした。
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#安全保障
ウクライナはNATOに頼って危機を招いた
ロシアによる東の二国の独立承認に伴い、侵略の危機に瀕している。ロシアとNATOの間を行ったり来たりしている間に、独自の軍事力拡大の機会を失ったように見える。
米国の意向に沿っていた場合にだけ有効だった国際世論は、米国の退潮とともに力を失っている。
この状況は覇権国家の周辺ではよくあることなのかもしれない。
日本も全く同じ状況である。米国中心の同盟にばかり頼る姿勢は、ウクライナと同じ危機
令和3年12月 ロシアとインドの軍事・経済協力体制
ロシアのプーチン大統領がインドのモディ首相を訪問し、10年間の軍事・経済協力について声明を発表した。交易の決済はドルを使わず相互の国の通貨を利用するとか。アメリカ外しの意図が透けて見える。バイデン大統領のアメリカが求心力を失っている証左か?
インドはもともとアメリカと仲が悪く、ロシアの兵器を購入していた。クワッドへの参加などでアメリカに傾いていたかと思いきや、そんなことはなかったようだ。
しか
中露朝との三正面戦争に向けた準備
こちら(↓)のマガジンには再三載せたが、日本は中露朝との三正面の戦いに備えなければならない。
いくつか挙げてみた。金と時間がいくらあっても足りなさそうだが、高市早苗議員が提言してきたように経済成長を伴う一石二鳥の政策にすることで元が取れるのではなかろうか?
スパイ防止法の制定
専守防衛方針の撤廃
非核三原則の方針撤廃と核武装
原子力潜水艦の建造
自衛隊の国防軍化(権限強化)
サイバー