最近の学び
心に大小という差があるとして、
それらを分つのは限界の有無とする。
大には無く、小には有る
大きい心には限界がないため、
自分や貴方という概念が不要。
個体としてはそれぞれ独立しているが
心に限界がない。
故に一者性(ワンネス)を孕んでおり
有機的に相互作用を行う。
さながら、一生命体の細胞同士のように。
小さい心には限界があるため、
自分や貴方という概念が必要。
個体として独立している。
且つ心も独立している。
故に比較や影響を考慮し、
己に執着する。
さながら、敵対する国同士のように。
「一と全」という規則の上で
自由を享受するための行為、
それが生活。
“こうでなければならない”と思い込んでいるもの
或いは、常識として刷り込まれているもの
そういった鎖を
“知恵の輪”のように外してこそ
その必要性を理解でき、
自由になることができる。
これが最近の学びである。
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