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田淵 未来
2024年2月23日 21:05
社会的養護を受けることになった日 彼が社会的養護を受けるきっかけは、母親・兄からの虐待だ。小学生から17歳になるまで虐待を受けていた。17歳の時、寝ていた彼の胸に母親は熱湯をかけた。すぐに服を脱いだため、火傷の痕はそう残らなかった。熱湯をかけられた時、自分で警察を呼んだ。保護されることを警察・児童相談所職員に意思表示し自立援助ホームへの入所が決まった。 私は保護された時の状況を想像して