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わたしの働き方

きょうは私の働き方について伝えます。ぜひ、教員を目指す人たちは参考にしてください。

朝は5時に起き、6時半には学校に着きます。管理職よりも先に学校にいてはいけないという決まりがあるので、基本的にはこの時間から仕事行います。朝早く学校に行くメリットは二つあります。一つ目が仕事の効率があがるということです。脳のゴールデンタイムは起床してから3時間と言われているので、脳の働きもよく会議などの縛りもない。さらに印刷機も空いていて気をつかう必要もない。これだけで効率はあがると思います。
二つ目は早く帰れるです。放課後の時間を朝にあてているので当然早く帰ることができます。なので私は基本的には17時~17時半には帰ることができています。(残業するのかい!というつっこみが聞こえそう)
以上の二つが主なメリットです。
では、朝やっている仕事は何か?ということですが・・・
①校務システムの時数の入力 30秒
②学級通信 15分
③所見 15分
④校務分掌or学年の仕事 15分
⑤教材研究 残り時間全て

朝8時には教室に行き、クラスの子供たち一人ひとりとあいさつをかわします。もし、子供より後に教室に向かう場合は、教室の目の前で、「みなさん!おはようございます」と、大きなあいさつをし教室に入ります。
みなさん!の一瞬の間で子供たちを引きつけることができるので、ぜひ実践してみてください。宿題は基本的には朝に全て確認します。

そして、一時間目から四時間目までの授業を行い、給食になります。大体の自治体は12時間~12時半の間には給食の時間になると思います。
この間に業間休み(20分)があり、その時には子供たちと全力で遊びます。子供とのコミュニケーションはやはり遊ぶのが一番だとミドルになっても思います。
給食の時間はなるべく早く食べ終え、残りの時間は全力で仕事にあたります。(本当はゆっくり食べたい・・・・)ノートチェックや必要なプリント作成など、とにかく残っている仕事は全力で終わらせます!

給食が食べ終わった後は、掃除になります。掃除の時間に丸付けをしてる先生をよく見かけますが、それは私の中でNGにしています。子供と一緒にやれるべきことはやはり一緒にやるべきだと感じます。時にはぞうきんがけもするのが私の掃除です。ただ、根本から見直すと掃除は業者委託もありかも・・・なんて思う自分もいます。しかし、掃除の意義をしっかりと考え、子供たちが納得してやっているのであればそれも学びになるはず!と思いながらやっています。いっそう雑巾じゃなくて、クイックルワイパーで掃除したい・・・・。

掃除終了後は昼休みです。全力で遊びます!

5時間目と6時間目が終了(15時15分~20くらい?)し、いよいよ放課後突入です。
放課後、仕事時間を確保するためには、帰りの会を爆速で終わらせることです。会議が16時からだとすると、爆速で終わらせることで会議までの30分を捻出できます。会議はしっかりと聞いた方が後々の計画をしっかりと立てることができるので、きちんと聞くのが得策です。

会議終了後の時間は、出欠の入力と朝にやるTODOリストをつくり、机上を整理し勤務終了です!

まとめると・・・・

①朝に頑張る
②すき間時間こそチャンス
③やるべきことを決めておく
④時間を決め、時間がきたら、きっぱりやめる

ざっくり話しましたが、大切なのは、自分のライフスタイルに合うことです。自分の体と心を大切にし、納得する働き方ができているか、色々試してみて自分に合うスタイルを確立していくことが何より大切です!
「非効率だな~自分」と感じてもきっとそれはこれからの働き方につながっていくはずです!長くなりましたが、見てくれると嬉しいです。


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