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自分へのインタビューをしよう

自分の気持ちをしっかりと可視化することって凄く重要。それはSNSでも手帳でもメモ用紙でも構わない。その気持ち、自分だけの財産だから。しっかり捨てずに貯めてこ。

・いつも自分は”インタビューされる側”

・”インタビュアー”になって質問してみよう

・すべての言葉を認めてあげる。それが財産



いつも自分は”インタビューされる側”




自分の思ってること、感じていることは心の中で何度も言っていて、でもそのたび忘れたりもするし、たまに急に飛び出してきたりもする。毎日執拗に出てくるストーカー的ワードも中に入る笑。



15歳の時の自分だったら、「学校行きたくない」「白い目で見られたくない」「休み時間、ひとりなのが嫌」っていう究極ネガワード軍団はホントにストーカーよ笑。



社会人になってからは、「あの子と仲良くなりたい」「この子と距離を縮めたい」「誘ってゆっくり話してみたい」などの、自分で動かないと始まらないけどいざという時に何も言えない自分が嫌になる←わ、結果ネガワード軍団に進化してる笑。



それを誰にも聞こえないように心の中で繰り返し、繰り返しつぶやく。叫ぶ。発狂する。



つまり、対話というカテゴリーにおける”インタビューされる側”の立場ってこと



意識はないかもだけど、ひたすら質問に答え続けているのよ、見えない質問に。見えない質問主からの。




”インタビュアー”になって質問してみよう



で、”インタビューされる立場”があるってことは、対となる”インタビューする立場”も存在するわけ



心で言っている言葉はすべて何かしらの質問の答え。って考えると凄いよね、このインタビュアー、自分にずっと張り付いてるんだから笑。お給料払わなきゃね笑。



最初の質問の答えは既に自分で言ってる。その質問はだいたい、「どうしたの?」的な質問。

「どうしたの?」→「学校行きたくない」

「どうしたの?」→「白い目で見られたくない」



うん、スムーズね。



さ、ここから自らがインタビュアーになるの。これがまた非常に効く。そして、その答えになる質問に辿り着いた時、自分がまた嫌になる笑



「学校に行きたくない」→Q.「どうして?」



この「どうして?」の答え、恥ずかしいくらいに言いたくない。だって、ダサいもん笑。でも、ここで止めない。



ちなみに僕のA.は、



A,「緊張して上手に話せないから」

A.「みんなと一緒に居ないから」



ダサい。ダサすぎる。どうして自分から行動できないの?笑



すべての言葉を認めてあげる

それが財産


どうですか?インタビューもインタビュアーもしている自分、なかなかな労力かかるでしょ?笑



思ってることを言葉にする、そしてその「言葉の”言葉”」を知る出てきた言葉の放置プレイは子育ての放棄に近いくらいに罪だと思う



その言葉の本心が自分的にどんなにダサかったり、恰好悪かったり、自分の理想像とかけ離れていたって、それは問題じゃない。自分でしっかり可視化して、理解したってことが間違いなく財産。



そして、僕はそんな自分、ダサいけど認めてあげたい



「人見知り、臆病者は才能」だから。そして、人様の心に入る時はしっかりキレイな靴を履いてお邪魔したいだけ。土足でガツガツ入っちゃう人よりスマートでしょ?



その財産、これから必ず役に立つから。30過ぎていま、こうして綴れることだって当時の経験、それに基づく心の言葉たちがあったからだし。

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