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ふたりのギャルの会話レベルが凄かった件について

・「私、ニートとか向いてないんだよねー」

・「だって私が英語喋れないとみんなの会話止まっちゃうんだもん!悪いじゃんそれ!」

・「もっとみんな色々見た方がいいよ!」

・ひたすら意識高く過ごそうぜ!




カフェで珈琲を飲みながら執筆していると、

(↑ほぼほぼカフェラテ一択です。悩むの手間なんで)



よく書いている内容を一回保存して、



別の内容に変更したりします。



なぜかって?



カフェでは、



沢山の面白い話や、



感心するような、



様々な話が舞い踊っているからです。



きょう、某カフェで出会ったのは、



ふたりの若きギャル。

(↑ギャルってまだ死語じゃないよね?笑)



ギャルってどこか抜けていて、



きゃっきゃしてて笑、



ぶっちゃけ「アホ」イメージだと思うんですよ。

(↑見た目で決めんな!って言われるでしょうが)



そんな先入観を、



彼女たちは数分でデリートしてくれました。



その彼女たちの名言を振り返ります。



僕はかなり好きなタイプのふたりでした。

(↑見た目じゃなくて姿勢の話ね笑)



「私、ニートとか向いてないんだよねー」




「働きたくなーい」

「だるーい」



とか言ってる輩が多い(←多く感じる)このご時世において、



なんて名言なんでしょう!(*''▽'')



「人と会うの好きなんだよねー」

(↑語尾は必ず伸びている笑)



「出会いって大事じゃん!」



とか、



「働く」ということの見方が素敵ですよね?



「お金を稼ぐ」ことはもちろん大切ですが、



働くことのモチベーションを別の箇所に見出している。



僕も完全にそっちよりの人間なもので、



共感でしかないのと同時に、



10歳くらい年下の子がこんな思考を持っているなんて!



価値主義の時代とか言われているのって本当なんだなって感じました。



「だって私が英語喋れないとみんなの会話止まっちゃうんだもん!悪いじゃんそれ!」



ふたりのギャルはなんと、



世界一周経験者でした。



ワーホリ?なのかはわかりませんが、



世界の面白さについても話していましたが、



独りのギャルが、



「英語の勉強ってどうやってモチベーションを持っていくんだろうねみんな」



って話始めました。



もう一人の答えが恰好良すぎました。



「私が喋れないと会話が途切れる」



「それ、なんか悪いじゃん」



優しいね。心からそう思いました。



自分のために英語を勉強している人!



これから勉強しようとしている人!



会話する相手のことも考えてあげたら、



それはもう何よりの勉強になるのではないのでしょうか?



「もっとみんな色々見た方がいいよ!」




世界を見てきたからこそ言える言葉なんだろうな。



アフリカの話になった時に、



「アフリカって危ないじゃーん?大丈夫だったー?」



ってひとりが話し始めて、



「うん、私たちその時5人いたし、ひとりになる時間あんまなかったからねー」



って。



スケールがでかすぎてついていけなかったです笑。



アフリカか。



行ってみたいな。



なんて思ったこと一ミリもないですが笑、



少しだけ興味を持った瞬間でした。



ひたすら意識高く過ごそうぜ!



予定があったのでこの辺でお暇したわけですが、



あまりに刺激的な話でありました。



僕は「意識高い系」を目指しておりますが、



あの若さで実に冷静に物事を見ているし、



自分という軸がしっかりしている印象を持ちました。



そして何より、



意欲に満ち溢れている。



将来は、



「どっかで悠々自適に暮らしたい」

「適当に猫と遊んで暮らすみたいなー」



って話してて、



きっとあなたたちなら、



将来は不労所得で暮らせるんじゃないかと思いました。



そうなるためのバイタリティーと意識は持ち合わせていると思います。



ちょっとダラッてしている間に、



頭のいい人たちは、



僕たちに差をつけるべく学んでいる。



試している。



いや、



差をつけるなんて意識は持っていないでしょう。



すべては自分のために。



意識高く過ごすことで得られる数々の宝物のために。



その姿勢、志、



思いっきりパクりましょう!笑



自分的に成功すればいいだけです。



意識を持って物事に取り組む。



当たり前かもしれませんが、



当たり前なんかじゃない。



その尊さに気付いたとき、



人生はもうひとつ、新しい一面を披露してくるから。

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