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社会人6年目ワーママの初挑戦!webディレクター→広報にキャリアチェンジした私の #入社エントリ

こんにちは。2021年7月に入社いたしました株式会社ネクイノの後藤田です。

私は社会人6年目の春に、前職のウェディングメディアから医療IT企業に転職することを決めました。

業界はもちろんのこと、今回はwebディレクターから未経験で広報にキャリアチェンジをしたということもあるのでその辺のお話と、また一児の母でもあるワーママ的視点からそういった挑戦をしてみてどうだったのかを赤裸々にお話しさせていただきます!

新しい職種にチャレンジしようか迷っている、転職を考えるワーママ、広報に興味がある方などは、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

少々長いかもしれないですが、ではお話ししていきますね。

ウェディングメディアでサービスを作ってきた5年間は幸せでした

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私は、新卒でウェディングメディアを運営するIT企業に就職しました。

入社時に大手IT企業とこの会社、どちらに行くか選択を迫られた時に「運命を感じた」という理由で会社を決めたのですが、そのジャッジを今でも賞賛するほどにこの会社には入社してよかったと思っています。

実際に在籍したまる5年間は、サービス側の人間として仕事をしてきました。

最初の3年間は、webメディアの企画・編集として、そして残りの2年間はwebディレクターとして様々なサービスの立ち上げや運営を行なってきました。

手を挙げればなんでもやらせてくれる、若いうちからさまざまなチャンスを貰える環境でファーストキャリアを過ごせたことは、本当に幸せでした。

「医療IT企業の広報」という別世界に運命を感じました

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しかし2020年新型コロナウイルスの流行とともに、自分のキャリアを見直す機会が訪れました。コロナの影響で思うように結婚式が行えない情勢になってしまい、自分がユーザーに届けたい価値提供がなかなか難しい状況になってしまったのです。終わりの見えないこの現状にいつしか「私のキャリアこのままでいいんだっけ…」と考えるようになり、そこで社会人6年目に突入した春に「そうだ、転職しよう」と決意しました。

そんな時に、前職でお世話になった先輩が「ネクイノの広報としてチャレンジしてみない?」と声をかけてくれました。

「医療分野を取り扱うIT企業の広報募集枠にウェディングメディアのwebディレクターが応募する」というまるで共通項が見つからないこの状況に、私はなぜか勝手にとても運命を感じてしまい、気づいた時にはLINEで「ぜひよろしくお願いします!」と返信をしていました。(笑)

振り返ると自分の直感ほど信じれるものはないなと改めて思いますが、さすがに全く違う分野での募集に不安にならなかったのか自分?と冷静に問いたいところですよね。

ただ、本当にこればかりは「運命を感じた」以外に表す言葉が見つからず…。(笑)

というのも広報という職種は自分が兼ねてよりチャレンジしたい職種であり、しかしながら「未経験」で中途採用をしてくれる企業はなかなかなく諦めかけていたところに舞い込んできた話だったため、これを運命と言わずなんと言うといった感じでした。

そんな「運命」に導かれて、はれて7月にネクイノに入社することができたので、私が感じたものは間違いではなかったことがまた証明されました(笑)

一児の母であるワーママの視点で転職してみて思うこと

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私は6年目の社会人でありながらも一児の母親でもあるため、「子どもがいても働きやすい会社であるか」というところは会社選びの生命線でもありました。

また今回は、広報という職種も未知の世界だったので「ワーママで広報ってできるのかな…」という不安もありました。

結論から申し上げますと、「ネクイノではワーママでも広報の仕事ができる」とこの一ヶ月身をもって体感しました。

「保育園からの緊急呼び出し」「突然の発熱」「予期せぬ休園日」というワーママがよく耳
にする恐ろしいパワーワードがいくつかあると思いますが、ネクイノは基本在宅勤務ですので、突発的なことにもとても対応しやすい環境があります。

ただ広報なのでもちろん出社したり取材に赴くこともあり、そういう時に限って子どもの体調が…ということもあります。そういう時にも、在宅で対応できるようにしてくれたり、代わりにメンバーやマネージャーがサポートしてくれる体制があったりで、驚くほどスムーズに仕事をすることができています。

思い返せば、面接の時からネクイノはワーママフレンドリーな会社でした。
ある面接時に娘が乱入してきて「ママトイレ!!!!!!」と叫んでたことがあり、そんな時も面接官の方が咄嗟に「それは大変!どうぞ気にしないで行ってきてください!」と声をかけてくれたことがありました。

大体こう言う時は「本当にすみません…」と私から話を切り出すのですが、その時は面接官の方がすぐに声をかけてくださって本当に救われたことを今でも覚えています。

その一方で、面接時に「子どもがいる」ということに特にフォーカスされなかったこともよく覚えています。他の企業の選考を受けた際には「お子さんいるけど働けそうですか?」というようなニュアンスの質問をされることが多かったのです。

しかし、ネクイノはそういった質問は一切されることなくそのトイレの一件がなければ私に子どもがいるっていつ伝えるチャンスがあったのだろう…と後々振り返るほどでした。

それくらい公平な目でみられていることは本当に嬉しいことで(ワーママのみなさんならわかるはず…)、これは私がこの会社を選んだ理由の一つでもありました。

新米広報のチャレンジは始まったばかり

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ここまで割とポジティブな話をつらつらと書いてきましたが、未経験で広報に飛び込んだ私はこの一ヶ月間初めてのことばかりに右往左往する日々でした。

あれ私って1年目だっけ…?と錯覚するほどわからないことが多くて、頭の中が毎日忙しいです。(笑)

そして一ヶ月で得た知識なんぞはまだまだ氷山の一角にしかすぎずしばし勉強の日々は続きそうです。

ただ一つ言えるのは「楽しい」ということです。
これまでのキャリアとはまた違ったやりがいを感じられますし、新しく学ぶことは大変な一面ももちろんありますが、それでも新しい世界を見られて毎日が新鮮なのです!

新米広報のチャレンジはまだまだ始まったばかり。
まだまだ大きいことは言えませんが、このネクイノの企業価値を最大化できるよう、精一杯尽力していきたいと思います!

また、私のこの挑戦がどなたかの挑戦に一役買えるといいな、と思いつつここで筆を置かせていただきます。

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