コロナ禍の子育て、もやもやしていませんか?ご意見募集中
こんにちは、NHKスペシャル「つながれ!チエノワ」プロジェクトチームのデジタル担当Aです。
突然ですが、コロナ禍の子育てにもやもやを感じていませんか。
NHKの“コロナ禍の子育てのお悩み”を募集する投稿フォームに届いた声です。(現在募集中です。投稿フォームは記事末尾にあります)
こうした皆さんからの声も踏まえて、NHKスペシャル「つながれ!チエノワ」プロジェクトでは、「コロナ禍のもやもや子育て」を第1回のテーマに取り上げることにしました。“チエノワ”は、みんなで知恵を持ち寄って、みんなの悩みや課題を解決したいという思いで“知恵の輪”から名付けました。
このプロジェクトには、多くの子育て当事者メンバーが参加しています。番組を制作しつつ、当事者としてももやもやを抱えています。等身大の悩みを、これからnoteの読者のみなさんに共有していきたいです。
プロジェクトのメンバーは子育てをしているメンバーだけではありません。このプロジェクトでデジタル展開を担当する20代後半で独身の私は、果たして自分に将来子育てが務まるのか…と一抹の不安を感じている一人です。投稿フォームに届いたメッセージに、必死に子育てをしていた母の姿を重ねながら、一人で抱え込む辛さはどれほどのものだろう…と想像するばかり。
まずはできることから、子育てを始める友人のよき話し相手になろうと決めました。
当事者ではないけれど、子育てに奮闘する人を応援したい。そして、子育てにまつわる課題を、子育て世代だけではなく、みんなで解決していきたいです。
これから、プロジェクトのコンセプトとnoteの執筆者をご紹介させてください。
日本中に「チエノワ」を広げたい。ところで「チエノワ」って、何?
コロナ禍の子育ての問題は、知恵の輪のように複雑に絡み合っています。あなたもそんな悩みや問題をSNSに投稿したことはないですか? そして、コメント欄に寄せられた共感のリアクションに救われたり、経験者のアドバイスが役立ったりしたことはありませんか。
匿名のネット空間では、誰かの投げかけに対し、また匿名の誰かが問題解決に向けた意見を寄せる、まるでみんなのチエノワがつながり、広がっていくような現象が、日常的に発生しています。
「つながれ!チエノワ #コロナ禍のもやもや子育て 」プロジェクトは、コロナ禍の子育ての悩みを、いろいろな人の知恵を集めて、みんなで解決しようというプロジェクトです。問題の本質をみんなで探し、解決策をみんなで作るには、みんなの声を何よりも必要としています。
でも、いきなり声を聞かせてと言われても、一体だれに話すつもりで言えばいいのか…なかなか送る気にならないかも…ということで、まずは、NHKのプロジェクトの中の人がどんな人で何を考えているのかお伝えさせていただこうとnoteを始めることにしました。
こんなメンバーが書きます!
チーム内に執筆を呼びかけると、子育て当事者もそうでない人も、我こそはと手を挙げました。この人の子育て話を聞きたい!というリクエストも寄せられました。
メンバーひとりひとり、それぞれの思いを持って、プロジェクトに関わっています。共感の輪を広げ、解決策をみんなで検討するために、なるべく思いや置かれた状況が読者のみなさんにリアルに伝わるように、私も記事の編集に取り組みます。
あなたのもやもや&解決のアイデア募集中
みなさまから寄せられる子育てのもやもやは、共通する部分はあれど、一つとして同じエピソードはありません。ぜひ、あなたの #コロナ禍のもやもや子育て を、教えてください。
プロジェクトでは、デジタルの力で社会課題の解決を目指す市民ボランティアの協力のもと、問題を解決するためのアプリやウェブサービスの開発にもチャレンジする予定です。政治、行政、専門家への解決策の提言にもつなげていきます。
お悩みでも、“チエ”でも。どんな声でもお待ちしています!
▼投稿フォームはこちら▼
コロナ禍の子育て あなたの悩みは?もやもや解消のアイデアは?
「つながれ!チエノワ」プロジェクト
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人気ネット漫画からみるコロナ禍の子育て事情