見出し画像

【旅行記-1】 雲仙市小浜へ 〜 落日を観て 〜

 おはようございます。
 昨日は早めに熟睡していました。というのも、今日はタイトル通り仕事をお休みいただき長崎県雲仙市小浜温泉に小旅行に来ています。
 長崎市からも下道で約1時間半くらいでしょうか。

 昨日は15時前にはレンタカーでトヨタの『ROOMY』を借りてスタート。長崎市街地を通過し諫早の飯盛、雲仙市の愛野、千々石、小浜へ到着。

 小浜に到着する前に、久々に現在は岩が隆起していて海水浴は出来ないのですが千々石海水浴場に到着しました。本来は『オーガニック直売所タネト』さんに向かいたかったのですが到着したのが16時でちょうど閉店時間。さらに明日寄ろうと思ったら水曜日は定休日。アチャーです。

 泳げない海水浴場に何をしに行ったかというと、建築家、画家、作家、音楽家とマルチに活躍されている坂口恭平さんが先日、千々石を訪れ千々石海水浴場のパステル画を描かれていたため、恭平さんの目になって同じ構図で写真を撮ってみました。


 久々の海、そしてまさに僕の事業の名前にしているリップル。さざ波の音が心地よく橘湾が美しく眺望できました。

 そして海水浴場でもう一つの目的は、『シーグラス』を探すこと。シーグラスも僕の事業名にしており、双極性障害の当事者会の名前を「ピアサポートシーグラス」としています。
 波の音を聞きながら、シーグラスを拾い、その美しさに見とれていました。いくつか持ち帰りました。次はピンクが欲しいなと思いながらあとにしました。

 千々石にある橘神社に訪れ、千々石川の美しさに見とれながらも、暑い中、参拝しに行きました。橘神社は昔から勝負運に強い神社と知られており、毎年、年末年始や受験シーズンにはたくさんの方が訪れます。
 僕も勝負運おみくじを引きましたが、「末吉」。ただし、無理ない範囲でコツコツ努力したら報われるのではないかなと読みながら感じていました。

 橘神社をあとにしてからは、ついに小浜温泉街へ。


 今日の宿泊先は『ジスコホテル小浜温泉』。老舗の「浜観ホテル」の系列店のようです。浜観ホテルでチェックインをして車で約5分ほど走らせると到着。『公立小浜温泉病院』の目の前に位置しています。

 ホテルは日中は無人のようでカードキーの暗証番号を入力し入館できて、その後は自室まで向かい、カードキーをかざすと入室が出来ます。

 入室すると、橘湾が一望できて、かつ部屋も長期滞在者向けの部屋なのだろうなと思うくらいに、充実していました。部屋も広く清潔感があり、すぐに気に入りました。

 そして、昨日はとにかく暑く汗をかいていたので、すぐに温泉へ。
 体を洗い、大浴場へ。誰もいなかったため大きい声で『ぬわ〜〜〜〜っ気持ちいい〜〜』と大声で言っていました。小浜温泉は塩湯でぬるつきもそんなにないですが、肌がツルツルになっていくのが分かります。
 露天風呂もありサウナも有りました。サウナーにとっては水風呂がないのと外気浴の椅子がないのはちょっと寂しいところ。ただし温泉と眺望は最高でした。

 シャワーの出も勢いがいいし、クラシエのシャンプー類も泡立ちが良く、パナソニックのドライヤーなど環境も充実していました。

 入浴後は外出準備して車で上の川湧水で水を汲み、夕日の広場に行き湧き水を飲みながら夕日の落日を穏やかな気持で眺めていました。


 少し場所を変えて、茜湯近くのスポットで夕日を眺めていましたが、初めて小浜の夕日を見る人達は『スゲーッ!やばくない』と絶叫するほどにタイミングよく美しい夕日を見ることが出来ました。

 車を駐車場に戻し、飲みと食事に行くため温泉街を歩き、『お食事処 弁天』さんへ久々に伺いました。生ビールと刺身の盛り合わせ、雲仙ハムをとりあえず注文しました。


 刺身もまた長崎市内の魚も美味しいけれど、また違ってプリプリで新鮮で美味しい。そして追加で、小浜ちゃんぽん「男前ちゃんぽん」をはじめて頼みました。有頭海老がドンと乗っており、また長崎ちゃんぽんとは全然違います。
 話によると小浜ちゃんぽんは温泉水(塩湯)を利用されていたり、また長崎ちゃんぽんより具材も新鮮さと炒め具合も結構強いため、具材の香ばしさはあるけれども、口当たりというか、非常に刺々しさがなくマイルドで美味しく個人的には小浜ちゃんぽん好きです。


 昨日は通院で、主治医からお酒も一種の一時的な抗うつ剤だから飲み合わせも考えて控えるように言われたため少し酒量を下げようと思い、ビール1杯で我慢。

 弁天さんをあとにして、本当は以前長期滞在で知り合ったBARのマスターのお店で飲もうかと思いましたが、眠気もあったためホテルに戻って温泉に浸かり就寝。

 あっという間に眠り1度も覚醒せずに4時頃まで熟睡していました。

 今日は以前から勝手に僕のメンターだと思っている就労継続支援B型事業所の施設長さんに会いにいって事業についての名刺とリーフレットをお話しして、事業についても相談やご助言をいただこうかと模索中です。

 2016年に現実逃避の旅のため小浜へ長期滞在していましたが、また小浜で長期滞在したいなと考えています。お人柄も優しい人ばかりで食べ物も温泉も良く最高です。また、すぐにでも来たい旅先となりました。

 

 

 


【★今日の一曲★】
 千々石海岸を歩きながら、ずっとエンドレスで流れていました。
 この時期になると聴きたくなる一曲です。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?