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自分の心に素直になるとは?

こんにちは。
今日は起業準備の真っ只中を話しようとら思います。
まずなぜ私が起業を決意したかと言うと、
全ての意思決定を自分で行いたいからと言うのが根本です。
おそらく私は指示されるのが嫌いなんですね。
教えたり指導は苦ではないですが、自分の意思とは全く違うことを行うのは出来ません、、、
なので会社員時代に社長にはなりましたが、株主でもなければ役員でもない名ばかりの社長でした。
言ったら株主や役員のピエロです。
だから起業という道を選びました。

ハッキリ言ってワクワクしかありません。
もちろん不安は有りますが、これからの会社員はメリットを見出せません。
理由として、
社会保険の増額(手取りの減額)
アメリカに沿うように金利上昇に伴う住宅ローン金利上昇(月々の支払い増加)
物価上昇
労基法改正に伴う解雇の障壁が下がる(これは予想です)

日本は労基法で解雇のハードルが高くなっていますが、アメリカのように容易に解雇ができる時代がくるかもしれません。Twitterなどは社員の半分が解雇になったことはご存知だと思います。
これからの時代は会社や国が個人を守るのでなく、個人の力を最大化して生き抜いていくフェーズに突入しています。
それだけ会社も国も無気力な人は面倒見ないという制度に移り変わっています。
住宅ローンがあと25年残っているのに突然解雇通告をされた、住宅ローンの変動金利がすごく上がって支払いが予想以上増えた、なんて時代は間近に迫っていると思います。
法人税を下げて消費税や社会保険を引き上げるってことはそうゆう事でしょう。
金持ちは金持ちのまま、庶民はどんどん貧困化する。
それを見ないフリをするか、今起こっていることを承認してこれからの人生をどう描いていくか。
人が決めるんじゃないのです。自分が決めるのです。いくら仲良くでも他人は他人、いざという時は助けてくれません。
起業はごく一部の優秀な人が行う物ではありません。
将来に不安があるからこそ、自分で人生の設計図を作っていくのです。
仮に失敗したとしても言い方は悪いですが、命までは取られません。
それよりもなんの将来性を見据えられない環境に我慢している方がよっぽど不健康です。

今日は税理士事務所の下見で二つの事務所へ出向いてきました。
税理士も昔と違い、料金や広告の自由化が始まってからは競争なのでふんぞりかえってる税理士事務所は淘汰されると思います。
今回伺った二つの事務所は、どちらも対応がよく非常に悩ましい部分です。
私は税理士事務所からしてみたら消費者です。
競争があると言うのはお客さんの目線でみたらとても素晴らしいことだと改めて思いました。
これが昔なら税理士事務所も決まった金額しか取れず、広告も制限があったので横柄な先生もたくさんいたでしょう。
でも今の時代ならそんな横柄な先生を顧問にしたいとは思いません。ネットで簡単に税理士は探せる時代になりましたからね。
士業ですら、国がルールを変えれば経営スタイルも変えないと倒産してしまいます。
私は改めて競争の大事さと素晴らしさを肌で感じた1日でした。
皆様も自分の気持ちと真摯に向き合ってこれからの人生設計図を描きませんか?

本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
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