伊東 唯 | 紫波のツバメ

スーパー公務員と呼ばれる人たちがいます。 私は凡人ですが、せっかく隣の席に座らせてもら…

伊東 唯 | 紫波のツバメ

スーパー公務員と呼ばれる人たちがいます。 私は凡人ですが、せっかく隣の席に座らせてもらっているので、 その人たちのお仕事を私目線で記録したいと思いnoteはじめました! 全国の公務員の皆さま、紫波のみなさま、紫波を好きな皆さま、楽しんでくださればうれしいです。

最近の記事

希望はまちのたくましさ。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」 安西先生のセリフからはじまる資料を、となりの公務員がポトリとくれた。 ここ何年かで一緒にやってきたタウンプロモーションへの姿勢、 ファンベースの概念を取り入れたことへの花丸をもらった気持ちになる。と。 ちなみに、資料や本はこうやってとなりの公務員が先に読み、ポイントとなる箇所に付箋がきれいに貼られた状態で私のところに回ってくる。 もちろん、中には蛍光マーカーで線が引かれまくっている。 となりの公務員は、常に民間の人たちが綴る言葉を

    • 公務とハリーポッター

      となりの公務員の隣の席を与えられた私は、 しばしば、となりの公務員の仕事を手伝う機会が与えられる。 それは主にプレゼン資料だったり、企画書だったり、フライヤーだったり、私はとなりの公務員の専属制作部隊のような立ち位置にいる。(たぶん)。 その活動は課を越えた広がりを見せて、 職員採用ポスターや、ワインラベル、LINEバナーなども手掛けたりする。 ちなみに一番人気なのは、名刺デザインだ。現在までに全国の多種多様な方々17人くらいのお名刺を作らさせていただいている。 その話はま

      • 酒とサウナでまちづくり公務員

        ハッシュタグ「夢見るつばめ」 紫波町は若者がチャレンジできるまちとして名を馳せている。 ここで言う「若者」の定義は、気持ちが若い人だと定義していて、 何歳になってもさまざまなチャレンジをする人が多いまちだ。 酒がありすぎて写真が追い付かないという記事を前回書いたが、 チャレンジする人も後を絶たないので、こちらも全く追いつかない。 好きなことに真っすぐ行動する紫波の人たちを「つばめ」と名付けて つばめたちを記事で特集するwebサイト「つばめの森」を立ち上げたが、 ネタがな

        • 酒のまちの酒事情

          うっかりして、noteをはじめる条件だった「毎回、紫波の酒を紹介する」というのを忘れてました。どうもすみません。 酒のまちは、酒で忙しい 南部杜氏発祥の地であり、 ワイン用のおいしいぶどうが育つ奇跡の土壌があり、 お酒でチャレンジしたい人が妙にたくさんいる紫波町は酒のリリースの数がバカみたいに多い。 その多さを私のような酒好きのバカは多いに楽しんでいるわけですが、 まじで多い。 自称「酒のまちカメラマン」の私の元には「紫波のお酒がすべて映った写真がほしい」という依頼が

        希望はまちのたくましさ。

          炭酸泉と健康を考えはじめる

          炭酸泉をナメていた 炭酸泉って、よく分からないけどたぶん体にいいんだろう。 岩手だと、盛岡の喜盛の湯だとか、開運の湯だとか、花巻の東和温泉なんかに行くと専用の湯舟があって「炭酸泉は健康にいいですよ」と説明された看板を見ながら、少しぬるめの炭酸泉にボーっと浸かったりする。 仙台に新しくできたスパメッツァでも炭酸泉がいかに健康に良いかを論じた作文が壁画に掲げられていた。 それでも入ってくる情報は、なんとなく体に良さそうでストップしてしまっていた。追及する機会もなかった。

          炭酸泉と健康を考えはじめる

          noteをはじめたいと言ったら。

          「せっかくスーパー公務員の隣に座らせてもらっているので、 毎日のお仕事を記録したnoteをはじめようと思うんです。」 と、となりの公務員に昨日告げました。 素直な性格の編集者なので、タイトルも素直に 「となりの公務員」としました。 となりの公務員は、やや苦笑い気味でしたが 「需要があるかわかんないけど、一緒に紫波のお酒も紹介してほしい」 ということで、万事酒で解決される紫波町の典型的な解決方法で 無事noteをはじめることが決定しました。 となりの公務員にはたくさ

          noteをはじめたいと言ったら。