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100回連続投稿から、再びの「初めまして」

100回目の連続投稿記事で、初回記事を想う

この記事の投稿が、100回目の、連続投稿記事になります。

初投稿は、今年の2月21日 (日本時間で翌2月22日。)ニューヨークは、まだ冬真只中でした。

暖房がガンガンに入った部屋で、MacBook に向かって、最初の一行目をどう書こうかと、ずいぶん長い間、試行錯誤していました。

中々、指が動かず、キッチンに行ってコーヒーを入れたり、好きな甘いものでも食べれば、思考が動き出すかと、お菓子をぽりぽり食べたり・・・。

全然、集中できませんでした。😅

これでは、いつまで経っても書き始められないと思い、何か集中できるような音楽を探そうと、Youtube を検索し始めました。

「大好きな、焚き火の音とか良いかな・・・」そして、このギターの音色と一緒になっている、『焚き火+癒しのギター 至福のBGM』を見つけました。

下に、リンクを貼っておきましたが、今日本は、初夏、又は、梅雨の真っ最中なので、聞いてしまうと、余計暑苦しく、蒸し暑くなってしまうかもしれないので、お気をつけ下さい。でも、寒い季節にはもってこいのBGMです。

今、このはじめて投稿した記事を読み返してみると、なんとまあ、本当に騒々しい「ドタバタ人生」を送ってきたものだ。と自分ながら苦笑します。

離婚が発端となり、「専業主婦」から自立した人生を手に入れるために、学生になり、1からファッションデザインを学ぶ為に、ニューヨークへやってきた。

一応、道筋は正しく、自己紹介できていた様です。

note (ブログ)の不思議

私がどこでどんな人生を歩み、どんな気持ちを抱えて日本を離れたとしても、全て他人事なわけです。誰も私を知らない。(だから、自己紹介なのですが・・・)それなのに、こんなに緊張してまで、自己紹介を書いて、投稿したのは、どういう事だったのでしょうか・・・?

そこが note (ブログ)の不思議なところです。

初めての記事を書いていた時は、只自分の目的にのみ執着して、なんとか少しでも形良く、格好のついたものを投稿したい。そう考えていたのです。

それが、だんだん note の中で私の記事を読みにきてくれる人達が、出てきて、私もまた、別の方々の記事やプロフィールを読んだりしていると、会った事もないのに、何故か違和感なく、『近しさ』を感じてくるのです。


生きてきた軌跡

じゃあ、自分が note を始めようかと思ったその目的は、続いているのか?

年齢の事を持ち出すのは、気恥ずかしいのですが、今年の1月に60歳を迎え、昨年の1月には、父に先立たれた母も、無事父の元へ、旅立ちました。

やはり、自分の人生の終わり方、という事を考え始めました。どうやってあの世に行くかということではなく、どうやって、残りの人生を過ごすか、です。

日本女性の平均寿命は87歳、でも平均健康寿命は約75歳。とすれば、後15年〜20年をどう生きようか?

もちろん私の場合、20年遅れてキャリアを開始したので、算数的にはあと20年働く事になるけれども、それは如何にせよ、自分でビジネスでも所有していない限り、無理な事。

この、どうやって生きるかを模索するのに、今までどうやって生きてきたのかを、書き残したくなったのです。

結婚はしたけれど、子供のできぬうちに離婚したし、家族の誰に読んで欲しいという希望があるわけでもなく、ただ書き続けていくうちに、色々と考えも浮かんでくるかな、みたいな感じです。


読者希望リスト

このリストを今読んでみると、ちょっと赤面しますね。

「ブログの書き方」みたいなタイトルの、Youtube や、他のブログを読んでみると、自分の読者に集中して書こう、という感じの事を習ったので、偉そうに書いてみたのです。

考えてみれば、興味のある方が読んでくださっているので、私はそれで充分ありがたく、嬉しいです。


連続投稿とこれから・・・

書き始めた時は、張り切っていたし、たくさんの人達に読んで欲しい、と思っていたので、最低でも100回は連続して投稿しようと決めました。

これが、結構難しいです。日本語をタイプする事に慣れていないのと、漢字変換が、かなり曲者で、当初時間ばかりかかっていました。

もちろん、各内容によっては、あらかじめリサーチも必要だったり、写真を撮ったりと、準備にも時間かかったりしました。

そんなこんなで、あたふたしながら、『つぶやき』という投稿を知り、これに逃げ込んで、140字の世界にハマって、大いに助けられました。

実は、一度『お題投稿』に挑戦し、〆切ギリギリで間に合ったと思っていたら、時差の計算を間違えて、間に合っていませんでした。そして、1時間の差でそれまでの連続投稿が断たれました。🥲(お題は、#自分にとって大切なこと、でした。)

ですので、この記事は連続投稿100回目ですが、121記事目になります。歳はとっても、相変わらずスットンチキだな、と実感した一瞬でした。

連続投稿は、なんちゃってですが、100回到達したので、これで良しとして、新しい内容、「恋愛」「オンラインアプリ」(日本では、出会い系というのでしょうか)「ブライドデート」についても、小っ恥ずかしいですが、経験を元に、書き残してみたいです。


note に乾杯!

多くの方々に読んで頂いて、とても嬉しいのです。

(実は、自分のパートナー以外には、言っていない note での私の隠密行動です。彼は、日本語は読めないので、残念なような、気遣い無用で安心の様な、複雑な気分ですが、いちいち質問とかされても、面倒なので、今のところ、これで良いです。)

そして、多くの方々の記事を読み、勉強になったり、考えさせられたり、感動したり、大笑いしたり、たくさんの刺激をいただいています。

note にお礼の祝杯をあげたいです。"Cheers to note!"

100回目の記事ですが、再度、心より『初めまして』と、お伝えしたいです。

そして、様々な枠を超えて、多くの方々とご縁がありますように。


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