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イチバンサイショニツクッタウタ【オリジナル歌詞】

もう駄目だ一歩も動けない
どんな救いの声も届かない

その果てに自然と漏れた声が
歌になって心を守った
たったひとつでも信じれるなら
どんな命でも輝きだすんだ

握りしめるギターで価値をみいだした
メチャクチャな音の羅列でも
本気になって胸をはる
そしたらなんだか生きてたいと思うんだ
泣いた分だけ強くなっていく
心臓の鼓動に
すべてをかける

どんな姿だって生きてるんだよ
動けない心を歩かせたいのさ
握りしめるギターで価値をみいだした
メチャクチャな音の羅列が
どこからかやってきてやがて消えていく

今この瞬間を
ちゃんと生きてやる
今日が明日になって夜もあけてって
また一日生きた
ことがいとおしい

握りしめるギターでそのまま歌った
弱くてダメでもそれでも生きてやる
才能なんか要らない強く望めば
その思いは必ず
道を照らすだろう

それがはじまりさ 
なにができるだろう
空っぽな僕になにがあるだろう
握りしめるギターで心をてらした
ぐちゃぐちゃな音の羅列が
生きてたいと叫びだす

眠ったふりしてる間にも
たしかに時間が過ぎ去っていった
必要なことはわかってるんだ
わかちあうことまだまにあうはず

弱さのあまり隠したスマイル
まだ息をしてる早く助けだせ
感情は平等才能は関係ない
どれだけ強く思えるかだよ
その声は必ず届くんだよ

そんな僕とあなたが支えてるのは
生きてたいという同じ気持ちだろう
どんな凄さも意味はないなあ

握りしめるギターで価値をみいだした
ほんの小さな光がてらした
歩くべき道なら
生まれた意味を教えるのさ

動けない心を歩かせるのさ
なんであってもかけがえない自分

握りしめるギターで価値をみいだした
メチャクチャな音の羅列でも
生きてることをおしえる

ポケットのなかにくしゃくしゃの地図
歩いてきた道記されていた
一番最初の歌たったひとつの
かわりがないもの

それが自分だろ胸をはるさ
それはブルーズさいつわりないもの
動けない心を歩かせる歌

握りしめるギターで価値をみいだした
メチャクチャな音の羅列
大きな声で聞かせてやれ
自信ない自分に生きてるブルーズを
信じれるものがひとつだけある

自分のなかにいつからかある
色褪せないままでそいつは生きてて
諦めるなと背中を押す

握りしめるギターで価値をみいだした
自分のなかの信じれる部分
たったひとつだけ誇れるものを
信じるものなんてなにひとつない
信じたいと思う気持ちがあるだけ

自分のなかにけして消えない
明かりが生まれたそいつを信じる

握りしめるギターで世界を照らした
どんな場所にだって道はあるはずなんだ
たったひとつだけ握って笑った
何があったって怖くないんだ
信じたものが歩かせる

消えかけたハートにまた灯すとき
それは昨日より優しくなるんだ
正しくなくても必要なことにげだしたい心に
信じれる勇気を

握りしめるギターで自分を描いた
あまりにカッコ悪くて嘘だって歌った
それでも確かな一歩胸をはった何時か
正しくなくても必要なこと
はじまりはそんなもんだろう
とにかく胸はった

握りしめるギターで自分を描いた
嘘だらけの姿をほんとだって歌った
情けないぐらいにカッコつけて
それでも笑えたなんにしても始まったんだ
歩いてはじめて知り得ること
それでもどうにも変われないこと

自分の位置
他の誰かに知られること
何が必要で何を捨てるべきか
わかっていたってできないこと

小さな自信でも強く信じれば
いつしかそいつが誇りになるだろ
なんにもない地図に描かれてく

握りしめるギターで価値をみいだした
めちゃくちゃな音の羅列でも
たった一つの希望になって
どんな思いでも 強く信じれば
いつしかそいつが
誇りにもなるだろう

凄くなくても最低でも
俺は生きてたいよ
それだけ

握りしめるギターで命を繋いだ
めちゃくちゃな音の羅列は
生きてたいという心の音
何時かふりかえる歩きだした日

遅すぎるスタート
もういくさ生きているから
勇気を出して胸をはる
たったひとつ勇気が生まれた
自分の中からこぼれ落ちた

何て言いながら劇的にしか生きれない
どんな幸福論も身体にあわない
何一つ残せない守れない
からっぽながら一つわかるのは
心臓を叩く命の音だけ
それが指し示す方に
また走るだけ

握りしめるギターで価値を見いだした
めちゃくちゃな音の羅列でも
たった一つの希望になった

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