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とみーくま
2021年5月31日 14:10
1.「少しだけ昔の話になる」そう僕は僕に言っていたら6月が言った「そろそろ次のページを歩き始める頃なんじゃないかい」そんなふうにして僕の右手は夏の入り口に触れた君はいつもよくわからない文字の書かれた服やスリッパなんかを買うよくある、どこにでもありそうないわゆるなんとなくオシャレに見えるそういうやつをそれが玄関に無造作に置かれている朝は早いからきちんと並べることができな