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GROWTHの価値を高め続けることが使命。タクシー広告立ち上げから、5年を経て感じる変化と今後

みなさん、こんにちは。

ニューステクノロジーが大切にする行動指針の1つ、「ゴキゲンにいこう。」になぞらえて、当社社員へインタビューする連載企画「GOKIGENなひとたち」。

今回は、タクシー広告立ち上げ時期に、初の営業選任担当者として入社をした太田さんにインタビューをしました。

ぜひ最後までご一読ください。


ー これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。

営業担当の太田と申します。新卒でリクルート系の求人広告を扱う広告代理店に入社しました。営業として4年間働いた後、ニューステクノロジーに転職。現在5年目です。

転職した経緯としては、前職で求人広告を扱う中で勢いのあったインターネット広告に興味を持つようになったことと、1000人くらいいる営業の中で受賞したり、4期連続目標も達成したことから、ある種やり切ったと感じていたことが理由です。

実際に転職活動をする中で、リクルーターの方にPRや広告業界を教えてもらい、ニューステクノロジーの親会社であるベクトルのことを知りました。ベクトルとの関係性や、ニューステクノロジーがタクシー広告事業を開始することも知らなかったのですが、当時ニューステクノロジーがインターネット広告を扱っていたこともあり、入社を決めました。当時は人数も少なく、代表直下で営業を学べることも非常に魅力的でした。

ー  タクシーサイネージメディア「GROWTH」の立ち上げを経験されていますが、苦労したことや印象に残っているエピソードについて教えてください。

最初は新規営業に注力し、そもそもどこに営業していくべきなのか試行錯誤をしながら新規開拓をしていました。まずは広告代理店からコンタクトをとって、地道に媒体の説明から始めましたね。代表のアポイントに同席する機会も多く、代表の媒体説明の仕方から営業方法まで、徐々にキャッチアップをして自分のスキル向上に繋げるようにしていました。

ー 「GROWTH」もローンチから5年が経過し、業界での媒体認知や活用方法も一部浸透してきたように思いますが、実際に営業担当としてどのような変化を感じますか。

「GROWTH」は毎年変化をし続けているんです。一昨年は新型サイネージを導入したり、放映するコンテンツも刷新し、移動時間の情報番組「HEADLIGHT」の放映がスタートしました。広告のメニューに関しても、時代の流れや広告主のニーズを汲み取った新しい広告メニューも度々リリースしています。大きな変化から小さな変化まで様々ですが、常にアップデートしているからこそ、ずっと同じ商材を売っている意識がなく、絶えず楽しみながら営業しています。

組織的な話で言うと、現在は営業一部・二部の体制で案件やクライアント毎に分担をしており、営業組織として形になってきたと感じています。各部に目標数字も課されており、目標達成に向けて各々が戦略的に動けている姿を見ると、組織が上手く機能していると感じます。

広告主・広告代理店の反応については、最初は地道に媒体説明からスタートしていましたが、現状では有難いことに媒体理解はより深まっていると感じています。勿論、その分求められていることや期待値は上がっていると思うので、更に広告主の事業成長を後押しできるような媒体にしていかなければいけない責任感も感じています。

ー 昨年ベンチャーやスタートアップ企業の資金調達環境の悪化により、BtoB企業からの出稿が一時大幅に減少しました。BtoB企業が多かった「GROWTH」にとっては、苦しい状況でしたが、事象をどのように捉え乗り越えたのでしょうか。

不調に陥った時に、やること自体は変わらないと思っていましたが、外部への情報発信や新規営業をかけていくなど、アクションの数自体を増やしました。それまでは満稿が続き、新規クライアントのアポイント数も減っていたので、営業的にも意識を変えるいいきっかけになったと思います。

私自身コロナ禍に直面した際に出稿数ががくっと減った状況を経験していたので、特に動じることはなく、乗り越え方の感覚もありました。やることが明確だったので、営業部全体の雰囲気も悪くなかったと思います。

ー 現在の仕事内容について教えていただけますか。

現在営業一部のリーダーを務めており、メンバーのマネジメントをしながら既存顧客を中心に営業をしています。既存案件に関しては、代表の顧客や年契約の大型顧客を担当させていただくことが多く、常に緊張感を持ちながらコミュニケーションを取らせていただいています。業種としては、BtoB領域のベンチャー企業が多いです。

そのほか、「GROWTH」の媒体責任者でもあるので、「GROWTH」に関する調整ごとも多いです。具体的には、エントリーの受付や媒体資料の更新、セミナーの企画をはじめ、「HEADLIGHT」チームとタイアップ案件の管理や、バックオフィスの皆さんと入稿周りのスケジュールやオペレーションをすり合わせをしています。

ー ニューステクノロジーの営業担当としての心得や大事にしていることを教えていただけますか。

営業の基本ですが、会社のバリューでもある「クライアントファースト」は、常に意識するようにしています。言葉で言うのは簡単ですが、私にとっての「クライアントファースト」は、実際にクライアントの意向や意図を汲み取り、クライアントの事業成長まで見据えた上で提案をすることです。経験が浅いうちは、次に何をするのか、TODOが先行してしまいがちですが、ゴールの設計から逆算をして何をするべきなのかをクライアントと一緒に考えていくことが重要だと思います。

ー 今後会社にどのように貢献していきたいか、今後のビジョンについて教えてください。

第一に「GROWTH」の媒体責任者として、長く広告主や広告代理店、その他関係者の皆様に愛されるようなメディアづくりをすることです。「GROWTH」の価値を高め続け、継続してセールスすることが自分の使命だと思っています。「GROWTH」の他にも会社の軸となる事業を新たに創り出したいと考えており、ロケーションをメディア化する構想は常に念頭にあります。

また個人的には自分自身の営業スキルを高めるためにも、今年はゴルフを本格的に始めようと思っています(笑)社内、関係各社の皆様お誘いいただけると嬉しいです。





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