「自己開示の返報性」を実践すると、読まれるnote記事になる
noteをはじめ、1ヶ月経ち私なりに分析して立てた仮説があります。
それはnoteでしっかり自己開示をすれば、読者さんが親近感を持ってくれ、pvが伸びるという事です。
pvを伸ばすために考えたこと
noteをはじめて最初の方は、比較的真面目に固めな内容を投稿していました。
興味があったメルカリやメンタルヘルス、労働問題に関してなど。
noteをやっていて楽しいは楽しかったのですが、きっと誰かも同じような事を投稿しているだろうし、らしさが出ていないなという葛藤がありました。
マニアックな知識も無くはないですが、おそらくマニアックすぎて誰も興味が湧かないだろうと考えました。
みなさんが読んでて楽しい内容で、らしさがでるものは何か?
そう考えた時に出た答えが、「自身の経験を自分らしく投稿する」という事でした。
自身が経験した事を自身の切り口で表現していけば、それは誰にも真似できないオンリーワンのものになると考えました。
私は更に自己分析を深め、自身にはこんな特徴があるのではと考えました。
・前職を中心に、それなりに辛い経験をしてきた
・辛い事があっても、なるべく楽しく前向きに考えるようにしていた
・不思議な人に遭遇する事が人より多い
それらを表現できるエピソードは何か?
その結論が、派遣営業時代のエピソードを投稿したらいいんじゃないか?!という事でした。
派遣会社の営業は本当に大変な事が多くて、ストレスを感じない時が殆どない程でした。
そんな辛い体験を面白おかしく記事にしたら、きっとみなさんも楽しんでくれるのでは?そう考えたのです。
途中から辛い経験よりも現実逃避がメインになりましたが、、、
具体例に取り組んだこと
まずは派遣営業時代のエピソードを思い出しました。
すると、それはそれは濃いエピソードがでてきました。
エピソードそのものは、スマホのメモに書き殴り、下地を作ります。
あとはそれをどう表現するか?
どうしてもエピソードだけだと、パンチが弱くなるので、その時に自身がどう感じた?それをリアルに表現しようとしました。
それに加えて、エッセンスとして画像をふんだんに使いました。
最初は著作権大丈夫かな?と心配して多用してなかったのですが、その方が自分の持ち味が出ると思ったのです。
私は友人とLINEする時も、ネットから画像を引っ張っては小ボケをかます事が、人より確実に多いので、持ち味としていかせると確信し、迷わず多用していきました。
そして、素の自分に近い状態で書き上げた記事が「ハケン営業の品格」となりました。
その結果、ありがたいことに、「ハケン営業の品格」シリーズは、今まで投稿していた記事よりもpv数が伸びていきました。
自己開示の重要性
pvが伸びた要因は、冒頭に申し上げた通り、自己開示の返報性にあると思いました。
自己開示の返報性とは、自分の個人情報を相手に提示すると、相手は自分のことに好感を持ってくれるという心理学テクニックです。
人は誰かから自分の心の中のことや秘密を共有されると、相手に親近感を持つようになり、そこから好意が生まれるといいます。
※ネットからまるまる引用
ネットで自己開示をする恥ずかしさ、それが受け入れられなかった場合の怖さがあり、迷ってはいましたが、自己開示をしてよかったと思っています。
今までの記事よりも、自己開示後の記事の方が、読者の皆さんがもっと近い距離で、私を感じてくれたのではないでしょうか。
そして、強く強く確信した事は、
noteクリエイターさんはあたたかい人ばかり
ホント皆さんスキ沢山くださるし、優しいコメントも下さるし、リアルでお会いしてもきっといい人ばかりなんだろうなーと思いました。
いつも支えて下さり、ありがとうございます。
辛い体験は財産になる
私もまだまだ駆け出しクリエイターですが、この記事がnoteをはじめたばかりのクリエイターに対して、参考になればと思います。
これからも面白おかしな記事を中心に、時にはシリアスな投稿をしていきたいと思います。
それを読んでくれた方がクスッと笑ってくれたり、辛い経験もこんな良いネタになるんだなと思ってくれたりしたら嬉しいです。
更には、今辛い思いをしている方々が、私の下らないエッセイを読んで、死ぬのがバカバカしくなった。そう思ってくれたら本望です。
お笑い芸人の江頭2:50さんも常々そうおっしゃってますよね。
死ぬのがバカバカしくなった。
この言葉は本当に大好きな言葉です。
辛い体験、悲しい体験をされた方が、その経験はマイナスではなく、今を生きるための糧であり、noteのような所でアウトプットすることで、誰かのためになる貴重な財産であること。
それを体現できるよう、これからも努めていきます!
まだまだ荒削りですが、暖かい目で見守って頂けると幸いです。
↓ハケン営業の品格シリーズはこちら↓
こいつに小銭でもめぐんでやろうか。そう思われた神のようなあなた!大変ありがとうございます(ノ∀`*)