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【人間関係で悩むな】他人はコントロールできないという話

今日はこちらの質問箱の質問に答えていきます。

友達の力になれなくて、自己肯定感が下がってしまうというお悩みです。

仲の良い友達であればあるほど、なんとかしてあげたいという気持ちから、結果的に自分の無力さを感じてしまう。

そんな人は多いと思います。

そんな人に向けて、人間関係と自己肯定感について書きました。

この記事は約2分で読めるボリュームです。



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                                     Contents

結局のところ他人はコントロールできない

大切な友達が悩んでいたら、なんとかしてあげたい。

正義感が強ければ強いほど、そう思いますよね。

その気持ちはすごくステキなことだと思います。

しかし同時に、何もできない自分に無力感を感じて、自己肯定感が下がってしまことも。

でもそれ、自分が悪いんじゃなくて、そもそもムリなことだったんです。


他人をコントロールすることはできない

つまるところ、自分がコントロールできるのは自分だけなんです。それも自分でもギリギリできるかできないかくらい。

他人をどうにかするなんて到底ムリなことなんです。

頭では分かっていても、体と心がついていかない。そんなことってよくあります。

周りからあーしろこーしろと言われても、ムリなものはムリなんですね。

自分を変えるのも難しいんだから、他人を変えることはもっと難しい

筋トレも勉強もブログだって、頑張ろうと思ってもそう簡単に継続できるものじゃないですよね。

自分を奮い立たせるのも難しいんだから、他人なんてもっとムリです。

受験でも恋愛でもなんでもそうですが、なんとかしてあげることって、できるようでできないんですね。

他人をコントロールしようとする行為は、筋トレが続かない人をムリやりジムに引っ張り出して、筋トレさせてるようなもの。

そんなのは優しさじゃないですよね。


周りができるのは、友達を優しく受け止めてあげるだけ。

それだけで十分なんです。

というか他人がしてあげれることはこれだけなんだよね

他人をなんとかしてあげようとする行為は、動かない気持ちをムリやり動かしているのと同じ

たとえそれが好意でも、相手にとってはそうとは限りません。

大事な場面で告白できずに落ち込んでいたとします。

そんな自分に対して、「なんで告白できるようにサポートしてあげれなかったんだ…俺はダメな友人だ。。」って落ち込まれてもはぁ?ってなりますよね。

そんな感じです。

それだったら「まあそんな時もあるさ!俺はそんなお前も好きだぜ。飲みいこーぜ!」って連れ出してくれた方がずっと嬉しいものです。

どんな結果であれ、人は自分の決断を肯定してくれるとすごく嬉しいんです。


他人をコントロールしなくなると、人生が楽になる

他人をコントロールしようとしない。

自分の人生だけをコントロールすることに尽力する。

これに気づいた時、人生が色々と好転しました。そんな僕に起こった変化を見ていきたいと思う。

周りの評価を気にして生きるのを辞めたとき、肩の荷がおりてすごくラクになれた

まず僕が辞めたこと。それは周りの評価を気にすることです。

周りに好かれようとか、ノリがいいやつって思われたいってずっと考えて行動してました。

でも、周りの評価を良くしようって行動も、他人をコントロールしようとする行為なんです。

それを辞めたとき、一気に自分の時間が増えて気持ちもスッとラクになりました。


自分に対して周りがどう評価しようと、その人の自由。それをコントロールしようとする気持ちも傲慢さからくる

そう気付いてからは、ありのままの自分で振舞うように心がけました。

もちろん急に変わることはできないけれど、行きたくない飲み会には行かなかったり、それにより仮に嫌われたとしても、

それがリアルな自分だから仕方ないって思うようにしました。

他人のコントロールをやめると「できることとできないこと」が明確に分かってくる

どんなに仲が良くても、他人を変えることはできないって気付いたとき、自分ができることの線引きが明確になってきました。

例えば僕の場合こんな感じです。
・やる気ない人にやる気を出すこと→できない
・やる気ある人に成果を出させること→できる
・行きたくない飲み会を楽しむこと→できない


この「できるできない」の選別が分からないと、自己肯定感は下がっていく

人がもっとも自己肯定感が下がるとき。

それはできると思ってたことができなかったときなんです。

自分より格下の相手に負けた時とか、

絶対受かると思っていた学校に落ちた時とかです。

俺ってこんなこともできないのか…と思って自己肯定感は下がっていくんです。


上の質問者の方の場合、友達を助けてあげることが「できること」だったんですね。

そしてそれができなかった時、「こんなに仲が良くても力になれないのか…」となってしまってるんです。


逆に「できない」と思っていたことができると、自己肯定感は爆上がりしていく

受かると思ってなかったのに東大に合格したり、絶対勝てないと思われていた相手に勝てた時などです。

俺ってやればできるじゃん!人生捨てたもんじゃないな!って思うわけです。

小さくてもいいので、成功体験があると自己肯定感が高まっていきます。


つまり、つまりです。

「できないことをはっきりさせる」ことと「常にチャレンジしていく」こと。この2つで自己肯定感は爆上がりしていく

これなんです。

まずは他人をコントロールするなど、自分以外のものは全て「できないこと」なので早々に諦めてバッサリ切り捨てる。

こうして思考をクリアにして、ムダな時間をなくした上で、できるだけ「できること」を増やすためにどんどんチャレンジしていく。

この繰り返しで自己肯定感はどんどん上がっていくんです。


他人のためになりたいって気持ちはとても素敵なことです。ただ自分が腐ってしまっては元も子もありません。

自分と向き合いながら、少しずつ周りにいい影響を与えられたらステキですね。



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