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重賞(2歳限定除く)の予想を中心に書いていきます。 データ(前走傾向、過去実績等)を中…

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重賞(2歳限定除く)の予想を中心に書いていきます。 データ(前走傾向、過去実績等)を中心に考察しています。

最近の記事

オークス2024 データ

今回は現地観戦。気合が入っています。 過去10年の3着内データオークスの過去10年(14~23)で3着内だった馬のうち、前走G1だったのは19頭、平均で毎年2頭は前走G1組である。牝馬クラシック路線なので基本的には桜花賞からだが、14年3着のバウンスシャッセも居るため皐月賞も考察する。 1.前走桜花賞組1-1.桜花賞勝ち馬について まず桜花賞の勝ち馬について、過去10年では5/8が馬券内であり信頼度は高いものとなっている。 桜花賞馬過去20年のオークス戦績と、桜花賞で

    • 春天2024 データ予想!!!

      前回の皐月賞は印を打った4頭中2頭が馬券内という何とも言えない結果に。「2歳G1をキャリア3戦目で勝利」からの好走データは牡馬のみ?(皐月賞のデータなので)、来年以降に活かしたい。 今回は伝統の春天です。 過去10年の3着内データ前走で5着以下から巻き返したのはわずかで基本的には前走4着以内から選びたい。 5着以下からの巻き返しは4頭 ディープボンド→21春天2着+阪大1着、22年春天2着+阪大1着 シュヴァルグラン→16年春天3着+阪大1着、17年春天2着+阪大2着

      • 皐月賞2024 データ予想!!!

        競馬モチベ復活と久々に現地観戦するので真面目に予想をします。 3月はいろいろ忙しかったのでしょうがないね。 過去10年の3着内データまず大前提として、過去10年の馬券内30頭中28頭が前走連対している。例外2頭のうち1頭のステラヴェローチェは前々走でG1を2番人気で2着、3走前でサウジRCを勝利と実績十分なので、実質的な例外はサンリヴァル1頭のみ。 そのサンリヴァルもホープフルSを4着とまずまずの実績。 前走クラスはほとんどがG2~G3で、G1直行からは3頭のみかつすべて1

        • 中山記念2024 データ予想

          先週はあまりにもひどかった… メンバーが例年に比べて、というのに加えて有力馬が超Hペース追走で総崩れ、勝ったペプチドナイル以外は全頭後方待機というはちゃめちゃレース。 来年以降の参考にもならない外れ年。 過去10年の3着内データ全体傾向として、25/30が牡馬のため牡馬優勢とみてよいだろう。牝馬で3着になった4頭(ラッキーライラックが2回)は全頭がG1馬であったことを考えるとハードルはかなり高い。 唯一の牝馬勝ちのヌーヴォレコルトは中山記念までの前6走がいずれも重賞、かつ全

        オークス2024 データ

          フェブラリーS2024 データ予想

          過去10年の3着内データフェブラリーSの過去10年3着内の傾向だが、人気薄の好走もある程度あるため幅広くデータを取る必要がありそう。前走クラスは重賞以上が29/30とほとんど、前走OPクラスからは14年のコパノリッキーが最後で今年もグレード競走からが1頭、他の15頭は重賞からである。 G2~G3は東海Sまたは根岸Sがほとんどである(後述) 前走クラス別の共同通信杯好走傾向前走G1(級) 前走G1クラスだったのは15/30頭で実に半数が該当。その中でもチャンピオンズCからが

          フェブラリーS2024 データ予想

          共同通信杯2024 データ予想

          過去10年の3着内データ過去10年をざっくり全体でみると、やはり前走勝ち上がり→共同通信杯好走が目立つ。牝馬は-2kgだが、過去10年で3着内はすべて牡馬だった。2004年までさかのぼっても牝馬は1頭も3着内になっていない。 では牝馬がそもそも出走していないのか?となるとそうでもなく、21年のレフトゥバーズ(9着)や17年のピルズトレジャー(7着)、16年のファイアクリスタル(5着)など、数年に1頭は出走している模様。クラシックでわざわざ混合の重賞を目指すのはやはりレアケース

          共同通信杯2024 データ予想

          根岸S2024  1/28(日)東京11R

          レース概要 東京競馬場の開幕週、最初の重賞であり、年度最初のGⅠであるフェブラリーSの前哨戦でもある。東京ダート1400mはスタート直後しばらく直線のため枠の有利不利はあまり大きくはない。 1番人気は過去10年で勝率5割、複勝率7割と信用度が高く、2番人気も複勝率6割とかなり良い。7人気以下の好走は過去10年で5/30なので全く荒れないわけではない。 過去の好走傾向~前走との関連性について過去10年の前走、前走着、前走人気と当日の人気は表のとおり。前走1~2着or1~2

          根岸S2024  1/28(日)東京11R

          AJCC2024  1/21(日)中山11R

          レース概要 中山7日目 4歳以上 芝2200m (別定) 正しくはアメリカジョッキークラブカップだがみんなAJCCやAJC杯と呼んでいる。開催年によって金杯からの間隔が異なる点には注意。ただ開催日としては中山第1回7~9回目になる。 大荒れになることはあまりないが中穴の好走は多く、近10年でガチガチの上位決着はない。1~3人気の信頼はある程度高いが、全頭揃うことはないということから上位の取捨選択が非常に予想では重要になりそう。 過去の好走傾向~前走との関連性について過去

          AJCC2024  1/21(日)中山11R

          日経新春杯2024  1/14(日)京都11R

          レース概要 京都5日目 4歳以上 芝2400m (特指)ハンデ 年明け最初のハンデ戦であり、かつ最初のG2でもある。 京都競馬場の改修の影響もあり、21~23は中京2200m開催のため好走傾向が異なる点には注意が必要。 穴馬の好走もかなりあるため、妙味もある1戦。過去10年で関東馬の好走はわずか4頭、基本的には関西馬を中心に考えたほうがよさそう。 馬齢は4~6歳、7歳以上は過去10年で3着内なし。 過去の好走傾向~前走との関連性について過去10年での1~3着の前走レース

          日経新春杯2024  1/14(日)京都11R