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#47&48 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.8/3&10  🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト Watashiさん(Cycling In Marmalade)🔔今週のブルレコメンド Foreign Correspondent/If I Had a Visa (Anguk)、The Caraway/treasure for me

第47&48回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>


第47&48回放送内容
🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト Watashiさん(Cycling In Marmalade)
🔔今週のブルレコメンド Foreign Correspondent/If I Had a Visa (Anguk)、Orwell / Now That You Are The Night
🔔今週のブルレコメンド The Caraway/treasure for me

世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないものに、そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか?

思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト Watashiさん(Cycling In Marmalade)

WATASHIさん

登場曲「いらない」

(わたしさん)ネオパビよろしくお願いします。

(木村)先日はライブお疲れ様でしたありがとうございました。今日もお越しいただいてありがとうございます。

(わたしさん)こちらこそ光栄です。

(木村)ちょっと自己紹介お願いしてもよろしいですか?

(わたしさん)東京で活動しております。サイクリング・イン・マーマレードというバンドのボーカル、ギターをさせていただいてます、わたしと申します。

(木村)あれですよね、元々ネオコパビリオンのDJイベントに遊びに来ていただいて、今に至るという感じですけど。

(わたしさん)そうですね、最初ディスクブルーベリーさんの方にデモCDをおかしていただく、フリーの2曲入りのやつを配っていただく話の中で、そういうネオコパビリオンというDJイベントがあるというのを教えていただいて、そちらに遊びに行かせていただいたのが一番最初ですね。

(木村)何か検索してブルーベリーがいいなーって思ったのなんかあるんですか?

(わたしさん)元々ネオアコを聴く段階で、ネオアコを取り扱っている店舗はどこかなーっていうのを見ている中で、やっぱりディスクブルーベリーさんが一番に出てきたので。

(木村)あそこもあそこも色々ありますけどね、レコードショップね。その中でもブルーベリーは。

(中村)ジャンルとしては多分一番強いのかなと思いますよね。

(わたしさん)そうだと思います。

(中村)木村さんのおかげで。

(木村)他のイベントとかネオアコとかのライブとか行ったりもしてたんですか?

(わたしさん)全く行ってなかったですね。本当にネオアコのバンドをやろうって思ってから、すぐ曲を作って中村さんにお声掛けしたので。本当に一番最初に行ったDJイベントも初めてのDJイベントっていう感じでしたね。あんまりDJイベントで行ったことなくて、本当に初めての経験でした。

(木村)それが今に至って、お付き合いできて嬉しい限りですよね。

(わたしさん)ネオアコパビリオンなかったらバンド活動できてなかったと思います。

(木村)元々の出身は東京なんですか?

(わたしさん)千葉です。松戸です。

(木村でもほぼ東京ですね。

(わたしさん)隣、お隣さんみたいな感じですね。

(木村)まだお付き合いして1年ぐらいぐらいですね。しっかりしたわたしくんしか知らないんですけども、普段のわたしくんはあまり知らないんですけども。子供の時は、どんな子供だったりしたんですか?

(わたしさん)いや、かわいい子供だったと思います。あんまり、記憶がなくて。

(木村)結構騒ぐタイプとか、中心的な存在だったとか、どんな感じですか?

(わたしさん)良くも悪くも普通だったと思います。特に何を起こすわけでもなければ、良い意味でも悪い意味でも何も起こさなかったんじゃないかな。

(木村)小学校、中学校とか音楽とかって聴いてました?

(わたしさん)そうですね。小学校の時に音楽が大好きになって、そこからずっと音楽のことばっか考えている、今に至る人生です。

(木村)そうなんですか。それは例えばどういう音楽から入っていったとかってありますか。

(わたしさん)小学3年生くらいかなと思うんですけど、運動会で流れてたスキマスイッチの”全力少年”っていう曲があるじゃないですか。あれに衝撃を受けて。運動会で流れてるあれですね。下の子たちが踊ってるみたいな曲だったんですけど、こんな良い曲があるんだなと思って、そこからは親にねだってCD買ってもらったりとか、っていうのを、徐々に徐々に今まで続けてきたみたいな感じですね。

(木村)歌番組とかテレビとかは見てます、どんな番組になるんですか?

(わたしさん)Mステですね。うたばん。

(中村)洋楽はじゃあ情報がないっていう。

(わたしさん)全然洋楽を聞いてこなかったですね。最近ですね、洋楽聴くようになったのは。

(木村)じゃあ、その邦楽でずっと。邦楽も基本はメジャーというかインディーとかじゃなく。

(わたしさん)そうですね。もう中学校ぐらいまではメジャーのアーティストばっかりかなって感じですね。

(木村)高校とかはどんな?

(わたしさん)高校とかはいわゆる邦ロックと呼ばれるような、フェスとかに出てるような、そういう人気のあるロックバンドにハマって、そこにドハマり、本当にど真ん中な感じで。

(木村)スキマスイッチ他有名バンドってどんなバンド?

(わたしさん)BUMP OF CHICKENとか。あとは9mm Parabellum Bulletっていうバンドがいるんですけど。

(木村)そういえば最近聞かないですね。

(わたしさん)そうですね。活動はしてるんですけど、でもそこは今たぶんネオアコを聴いてる方はほとんどわからないんじゃないかな。

(木村)中村さん知ってても怖いけど。

(わたしさん)9mm Parabellum Bulletっていうほとんどメタルハードコアみたいなと日本歌謡を混ぜたみたいなバンド、すごい人気があって。

(木村)あの頃だったらRADWIMPSとかね、同じ感じですよね。もっとビッグになる前な感じの。

(わたしさん)そこら辺がすごい好きでしたね。今こうしてネオアコのラジオに出てるのが高校生の頃だと信じられない感じだと思いますけどね。

(木村)メロディ系の日本バンドってパッと出てこないですもんね。ネオアコに近い。

(わたしさん)そうですね。あんまり中高の時に聴いてた音楽と、今聴いてる音楽はほとんど離れてるというか、距離はちょっと遠いかなっていう感じがありますね。

(木村)あれ、MOON CHILDとか知ってます?

(わたしさん)知ってます。ちょっと上ですかね。後老いで知ったかなMOON CHILD。

(木村)そこら辺ねギリギリ、ちょっとネオアコではないんだけど、ちょっとポップなね。渋谷系の流れの普通のポップロックバンドというか。MOON CHILDは、うちのずっと幼馴染のエンジニアがちょっと関わってたことがあって、山田くんが。

(木村)じゃあ、その音楽を聴いてて、実際楽器とか音楽をやるっていうのは、いつぐらいからやってたんですか?

(わたしさん)小学校の時に金管バンドに入っていました金管楽器のいわゆるブラスバンドです。でトランペットをやりだして。本当にその2年間だけですけど、小学校4年生から6年生までの短い間だったんですけど、そこから楽器はやって、ギターも小学6年生の時に買ってもらって、卒業式の6年生を送る会みたいのがあるんですよ卒業式の前の、で、そこでなんかそのうちの学校が1人1個特技をみんなの前で披露するみたいな、そういう学校だったんです。で、そこでギターをやったらモテるに違いない。そこに間に合わせるためにも、誕生日早倒しで早く買ってくれみたいな感じですごい練習したんです。そしたらその年から時間かかるから、その1人1個はやめにしようってなって、本当に泣きました。本当に涙が流れました。

(木村)でも逆に、それがあったから上手になったっていう。

(わたしさん)もうギター弾いてないかもしれない。あってよかった。

(木村)そっからなんかバンドとかもやったりしたんですか?

(わたしさん)そうですね。中学校の頃に友達から、全くやったことないんですけど、ドラムやってくれない?みたいな感じで言われて、そっから中学からバンドでドラムを結構長い大学1年生くらいまではやってました。長さはガッツリだったんですけど、内容はちょっとどうかなみたいな疑問が残る感じです。

(木村)じゃあ、ずっとドラム担当。

(わたしさん)中学からそのバンドはドラムでやってました。でもギターも持ってたんで、そこからギターも練習をしつつみたいな感じでしたね。

(木村)それはコピーバンド?

(わたしさん)そうですね。コピーバンドをやってました。懐かしいです。

(木村)何やってたんですか?

(わたしんさん)多分知らないと思うんですけど、ボーカルの子がVKがすごい好きで、cali≠gari(カリガリ)っていうVKのバンドとか。

(木村)VKって?

(わたしんさん)ヴィジュアル系バンドです。結構過激なヴィジュアル系バンドが好きで。

(中村)塗ったりとかしてたんですか?

(わたしさん)してなかったですね。なんでなんだろうすればよかった。

(テキーラ)火ふくの。

(中村)火ふくのkiss。

(テキーラ)髪の毛燃えちゃう。

(中村)古い話ですみません。

(木村)結構早い系じゃないですか?

(わたしさん)めちゃくちゃ早かったですね。当然、叩けるわけもなかった。

(木村)そういうのもやってたんですね。学祭とか出て?

(わたしさん)その頃からライブハウスに出たいみたいな感じになってて、その頃からライブハウスに出てたんです。中学3年生くらいの時から柏のライブハウスでやらせてもらってました。

(木村)へー。中学生が対バン?

(わたしさん)なんか今でも信じられないんですけど、なんか初めのライブはワンマンがいいとか言ってて、そんなことできるわけないだろうと思ってたんですけど、なんかトントン拍子にワンマンでやる準備になって、本当に実際にワンマンで最初のライブやって、今考えるととんでもない、ワンマンなんて、それが人生で最初、今までやったことないからすごいなーと思ってるんですけど。

(木村)でも学生だとね、友達いっぱい来てくれるよね。

(木村)コンテストとかは出ました?

(わたしんさん)出ました。出ました。1次で落ちました。
僕らの時は、閃光ライオットっていう、そういうバンドのオーディションがあって、高校生以下のていうのにもすごいみんな、他のバンドもわーみたいな盛り上がってたので、決勝が日比谷の野音なんですけど。の1次で落ちましたね。書類選考って落ちましたね。なんかたぶんふざけてたんでしょうえね。高校生のなんかふざけたノリで書いたら、たぶん落とされてた。

(木村)僕も結構出たけど、楽しいよねえ。お金かかったんじゃない?
なんかエントリー料とかかかんじゃない?なんこか決勝みたいなのいって、当然、ボーカル賞みたいなの取れるかなと思ったんだけど、バンドで僕だけ取れないとか、なんかキーボード賞とかベース賞とかメンバーが取ったりとかするの。ランドリーズだね。その当時のメンバーはみんないないけど。面白かったですよね。そんなこともありましたけども。

(木村)結構音楽ずっとやってきたって感じだけど、音楽以外って趣味とか、なんかスポーツとか、そんな話聞いたことないですよね。あるんですか?

(わたしんさん)ありますね。バンド名にもなってるようにサイクリングがわりと好きです。全然いい自転車じゃないんですけど、逆になんかパンク精神というか、ロードバイクとかじゃない自転車で遠くまで行く。もう本当にこの足だけでみたいな。

(テキーラ)最高どのくらいの距離というか、どこからどこ?

(わたしさん)浅草くらいから相模湖くらいまでは。片道60とか70キロくらい。もう二度と自転車なんて乗るものかと。

(中村)行きはいいけど、帰りが嫌になるよね。

(わたしさん)最悪でした。

(木村)普通の自転車だったら電車乗れないもんね。

(わたしさん)乗れないですよね。だからもう普通にもう帰るしかない。もうなんか修行みたいな。もう本当に朝6時から夜11時くらいに帰ってみたいな感じですね。

(木村)青春日記。

(中村)それいつなんですか?

(わたしさん)23とか。割とそんな昔ではない。鎌倉まで自転車で行きたい。何回か鎌倉行ってるので自転車で。

(中村)でも、相模湖行くくらいだったらね。まだだいぶイージーですよね。

(わたしさん)いや。でも、毎回鎌倉行くたびに、もう二度とやらないって思いますね。遠いところまで走ったときはもう二度と自転車なんか、でもまたやります。

(木村)いや、自転車も欲しいなーとか思うんだけどなーいいやつ。

(わたしさん)ママチャリがいいですよ。

(木村)ママチャリしんどいなー。

(テキーラ)ママチャリはねなんかなんだかんだで、痛くならないし、
スピードは出ないけど疲れないし、乗り心地がいい。忌野清志郎なんかね、そんな言ってた気がする。あの人のツアーやってる時って全部チャリで行くんだよ。

(木村)やっぱりライブはね、体力ないとできないからね。

(木村)他なんか趣味とかあります?

(わたしさん)趣味? うーん、何をしてるんだろう。でもほとんど音楽、そこは分かってるんですよ。あとは、昔のいわゆるディズニーとかのアニメがすごい好きで、本当に大昔のカートゥーンと言われるような。

(木村)だから、ジャケットとか。

(わたしさん)そうですそうです。それっぽいと言うか。TシャツもこういうTシャツしか持ってない。ポリシーというか、こういうの以外は着ないと。

(木村)ディズニーランドも好きなんですか?

(わたしさん)好きですね。いわゆる私はディズニーが好きなので、
聖地巡礼みたいな感じなんですよね。あれの城じゃんみたいな。全部そういう感じで見れるので。キャラクターも好きですけど。

(木村)じゃあ並んで2ショットみたいな。

(わたしさん)2ショットはないね。

(木村)じゃあ、耳とかつけるんですか?

(わたしさん)つけてもいいぞ、という気持ちではいます。持ち合わせてははいるんですけどね、

(木村)最近みんなねいろいろ装飾してるから。普通の方が恥ずかしいですね。

(わたしさん)たしかに、たしかに。いろんなの出てますね。

(木村)服もそうだけど。

(テキーラ)ずいぶん詳しいな。

(木村)Tシャツくらいはミッキーにして歩きます。

(中村)としまえんのTシャツを着てディズニーランドに行くという。

(木村)いいですね。だねパンクだね。

(わたしさん)あえてディズニーキャラじゃないキャラクターで行ったりとかしてましたね。あえて偽物着るとかね。

(木村)スターウォーズ、ディズニーだからOKですね。

(わたしさん)すごい良いと思います。

(木村)知らないこといっぱいありますね。もっと知らないこと聞いてみましょうかね。

(木村)やっぱりね聞きたいのは、好きな女性のタイプは?

(わたしさん)全然思いつかないな。えーなんですかね。明るい人が好きですかね。

(中村)例えばなんか芸能人。

(わたしさん)うわ、難しい、誰だろう、テレビを全然見ないですよね。
今パッと誰っていうのが全然浮かんでこない、つまんないやつですね。

(木村)なんか綺麗系とか可愛い系とか。

(わたしさん)それだったら可愛い系のが好きです。

(木村)じゃあ、例えば彼女は音楽の趣味があった方がいいですか、合わない方がいいですか?

(わたしさん)いや、それはどっちでも大丈夫かな。基本的に一人が好きなので。音楽作るのが趣味ですね。めちゃくちゃ楽しいです。

(木村)でもそこに例えば彼女が作った曲にアーだコーだ言ってきたらそれOKですか、そんなこと言ってくれて可愛いなって思うのか?

(わたしさん)どうなんだろう、言われ方による気もしますけどね、確かにと思うか、ちゃぶ台どんでん返しかもしれない。ちょっとわからない、想像がどうだろうな、どっちか言われ方だと思います。

(木村)話また飛びましょう。聞きたいこといっぱいあるので、好きな食べ物は?

(わたしさん)好きな食べ物はラーメンですかね。週1くらいいってます。

(木村)何系とかがあるんですか?

(わたしさん)基本的に味をどう言えるしたではないので。いろんなものを食べてうまいって言ってるのが好きです。

(木村)僕、ラーメン好きでも嫌いでもないですよ。でも、やっぱりラーメン流儀みたいなのあるじゃないですか、あれがね、もう怖くて、なんかこうなんて言うんですか、おかわりするのなんて言うんでしたっけ。

(わたしさん)かえ玉とか。

(木村)かえ玉とかね、シャイだから言えないんですよ。それだからラーメン屋さんに入るのが怖くて。

(わたしさん)いや、すごいわかります。

(中村)ハンバーグ行っちゃうと。

(わたしさん)緊張して、いわゆるすごいルールの厳しい店があるじゃないですか。初見ではなかなか行かないです。情報をちゃんと見てからです。

(木村)次は、好きな映画って。昔のディズニーとかだと、例えば題名だと何がいいとかってあるんですか。

(わたしさん)白雪姫ですね。ダントツで。もう本当にアニメーション映画の最初なんです白雪姫が一番最初で、その当時ネオアコでも全然ないですけど、アニメーションってもう本当にCMみたいなちょい作品みたいな子供を喜ばせるための10分とかみたないぐらいの作品だったのを、あんだけ1時間超えのちゃんと大人も楽しめる作品にしたっていうのが、まず素晴らしいところですし、そして何より映画も本当に100年、100年また経ってないですけど、90年とか前の作品っていうのを信じられないぐらい素晴らしいので、
内容は昔の昔話っていう感じですけど、それは本当に何度見てもいいなぁと思っています。

(テキーラ)ディズニーは面白いよね。

(わたしさん)あのなんだっけ『切腹』(せっぷく)っていうの知ってますか。小林正樹さんだっけ監督の白黒の時代劇みたいなやつなんですけど、それもすごい。最初見た時面白いって。白黒のにこんなに面白いんだって感動したのを覚えてる作品です。

(木村)何十年代?

(わたしさん)60年代?50年代かな。あの音楽担当してるのが武満徹さんっていう現代曲の作曲家の人がいるんですけど、ほとんど音楽が出てこないんです。そこによる緊張感っていうか、音がない緊張感、それもすごい面白いなと思います。

(木村)面白そうちょっとチェックしてみましょう。

(木村)ちょっとまた話飛びますけどもライブって結構見てます?

(わたしさん)私はほとんどあんまりライブに行かない人間で、そうですね。なので、数えるぐらいのライブ。

(木村)なんかその中でも印象に残ってるライブとかってありますか?

(わたしさん)印象に残ってるのは、中学校の時、さっきも言ったみたいに、ど真ん中の路線のロックバンドが好きだったんですけど、一番好きだったのはGENERAL HEAD MOUNTAIN(ジェネラルヘッドマウンテン)っていうバンド、たぶんあんまり有名じゃない、メジャーデビューはしてたんですけど。それで中学校の時にドハマリしたバンドがいるんですけど、そのバンドが解散しちゃうみたいな。中3の本当に卒業の時に、でもう本当に半ば強引に友達を誘って解散ライブ行こうみたいな感じで、中3で代官山ユニットだった。どっかのライブハウスに行ってみんなで見たみたいなのがすごい記憶に残ってますね。

(木村)でもそういうメモリアルというか、節目のところってライブってすごく印象に残ったりしますよね。

(わたしさん)本当に一生忘れないと思います。

(木村)かっこいいバンド名。

(わたしさん)マッカーサとかGHQのもじりなんですよGHQをマウンテンにしたみたいな。

(木村)チェックしてみましょう。

(わたしさん)全然ネオアコでもなんでもないですけどね。

(木村)でもそんな流れからネオアコをやりたいというネオアコという言葉を知ったというかネオアコに出会ったのっていつぐらいなんですか?

(わたしさん)本当に最近、大学生の時とかでスミスが好きになって大学生の時にスミスをどこかで知って、スミスっぽいアーティストを知りたいなと思っていて、ちょっと多分賛否あると思うんですけど、スミスっていうのはネオアコっていうジャンルだよっていうのがウェブサイトで出てきて、ネオアコって言うんだって思って、だんだんネオアコっていう音楽をどんどん掘っていったみたいな感じですね。

(木村)そこのスミスがこう出てきた、現れたのは、どっからの流れで?

(わたしさん)それもやっぱり日本のバンドからでした、バンドがスミスがいいみたいなこと?影響を受けている。Syrup16g(シロップじゅうろくグラム)っていうバンド。

(木村)20,30代のドリームポップ系シューゲイザー系の方はみんな好きですよね。

(わたしさん)そうですね。もうすっごい。暗い本当に暗い音楽をやってる。

(テキーラ)Syrup16g知らん。

(中村)スミスは知ってる。

(わたしさん)そうSyrup16gにドハマリして、そこからやっぱりそういう音楽を作りたいなって思って。どっから影響を受けてるんだろう。ポリスとかニューオーダーとか、でその中にスミスもあって、そこからスミスに入っていったみたいな感じですね。

(テキーラ)そこでポリスに行かなかった?

(わたしさん)でもポリスもかなり好きになりましたね。ポリスは今でも大好きですね。

(木村)そこのスミスがまたそこから派生したバンドってどこらへんなんですか?

(わたしさん)スミスからもうトラキャンですね。トラッシュキャン・シナトラズ(英語: Trashcan Sinatras)を聴きながら、トラシキャンの「 Obscurity Knocks」を聴いてうわぁ、めちゃくちゃいいなと思って、そこからドハマリしました。まずはトラキャンにドハマリしましたね。

(木村)総称してわたしくんが思っているネオアコの魅力、こういうところが好きとか。あとまあ外に向けても、こういうところ聴いてもらうとなんかネオアコってわかるんじゃないかなとかってなんかありますか?

(わたしさん)そうですね。私はやっぱりネオアコをずっと知らないまま中高生を過ごしていて、ロックバンドってギターが歪んでるのがかっこいいっていうか、ちょっと音楽的にあれですけど、すごいジャガジャーみたいなギターがかっこいいものだと思ってたんですね。なんかその歪んでないギターはなんかおまけみたいぐらいに思ってたんですけど、そのネオアコはこの歪んでないギターでも、こんなにかっこいい音楽が作れるなっていうのはすごい衝撃を受けました。自分の中でもギターはとにかく歪ませようと思ってたので、だから歪みがなくてもいいんだみたいな。そういうなんかそうですかね。なんかあんまり音楽的な話になっちゃうんですけど、そこが一個魅力だと思いますね。歪んでなくても派手に音量を上げてなくてもロックバンドっていうのは成立するんだなっていうのはすごい一つ魅力だと思いますね。

Cycling In Marmalade『叶いっこないね』


今週のブルレコメンド Foreign Correspondent/If I Had a Visa (Anguk)

アーティスト(artist):フォリン・コレスポンデント (Foreign Correspondent) タイトル(title):ザ・ファースト・ワン (The First One)
レーベル(label):*ブルーベリーレーベル* (*blue-very label*)
フォーマット(format):7 INCH
アナログ 型番(cat no.):blvd-015
売価(price+tax):1,600円+税
リリース日(release date):12/23(水)
プレス/配給(press/distributor):株式会社 東洋化成 (toyo kasei)

オーストラリアはメルボルンから満を持して出現した極上メロウ・ネオアコ・バンド「フォリン・コレスポンデント (Foreign Correspondent)」2018年5月に配信のみのシングル「American High School Fashion」をリリースして以降の2ndシングルがアルバムに先駆けてブルーベリーレーベルよりリリース。Bruce McIntyre - Percussion 、Chris Haggerty - Guitar 、Kepler Ryan - Keys, saxophone, glockenspiel 、Marcus Campbell - Vocals, guitar 、Sun-Jong Chung - Bass で活動。今回リリースされる音源は1stシングル時のサウンドより完成していて、80年代中旬〜後半に英国で雨後の筍的に現れたネオアコ第二世代と一部で言われる趣。所謂ネオアコにMOR系のサウンドプロダクションを加味した心地よいメロウネス志向な作風で、Prefab SproutやDanny Wilson、Dream Academy辺りを代表とする風合い。そこへRadio Dept.、Top SoundやEggstoneなどの現代的なアプローチを加味した感じ。タイトル曲「The First One」はメロディの良さと一筋縄ではいかないアレンジが素晴らしい。ストリングスを大胆に導入し、揺れるヴィブラフォン、ジャジーなギターのフレージング、絶妙な女性コーラス、そして何よりリードボーカルMarcusの甘美な歌声に打ちのめされる筈。間違えなくアンドロメダの彼方へ誘われるであろう。B-1「Crying in Your Sports Car」歯切れのよいリズムに軽妙なギターのカッティング、ソフトにブロウされるホーンと、わかる人には分かるThe Pale Fountainsすら頭をかすめるアノ感じ。B-2 「If I Had a Visa (Anguk)」は女性がリードボーカルをとる映画音楽やラウンジミュージックからの影響下も感じとれる。デザインは今をときめく名古屋のデザイナーairs http://www.on-airs.com/ 伊藤敦志を起用、サウンドスコープと一体感したかのような素晴らしいアートワーク。東洋化成主催の11/3(祭)レコードの日に数量限定盤にてリリース。

A-1, The First One
B-1, Crying in Your Sports Car
B-2, If I Had a Visa (Anguk)
pre-order (bandcamp /label official)


今週のブルレコメンド The Caraway/treasure for me

the select of the Caraway [*blue-very label*]10trks.LP w/insert (DLコード付き)slv.

アーティスト:The Caraway
タイトル:the select of the Caraway
レーベル:*blue-very label*
型番 : blvd-012
フォーマット:12" Vinyl LP
付属品:歌詞カード(英語対訳歌詞付き)※限定15枚のみsleeve裏にサイン入り
税抜き価格:3,000円
発売日:2020年6月12日(土) ※全国流通につきリアプローチ発売日設定 (RSD同日再リリース)

Swinging Popsicleのギタリストであるシマダ・オサムが、音楽仲間や友達を誘い、2003年に活動を始めたバンドがこのキャラウェイ。2006年にファースト・アルバムをblue badge labelより発表。ライブもコンスタントにこなし、多数のコンピにも参加。近年では、CDRながらもシングルを毎年発表。2019年には当レーベルよりスプリットカセットEPを発表。それに続く待望のタイトルとなります。渋谷系よりもっと濃密なサウンド・プロダクションを施した楽曲。トレーラー聴いての通り怒涛の名曲群が次々と現れ、弾け飛ぶ最高のバブルガム・ポップ。ときにハッピーに、時にメランコリーに変幻自在なメロディ展開に誰もが心奪われる筈だろう。アルバムを中心に、シングルからも数曲追加し編集した1枚。また今回アナログ用に再ミックス、リマスタリングは佐藤清喜 (microstar/catchball studio)に依頼し万全の音質。通常盤より重い150gヴァイナルでリリース致します。渋谷系~ギターポップ、ネオアコ系 DJを問わず全ポップス・フリーク必須であり、キャラウェイ・ファン悲願のアナログ・リリース。

[ 収 録 曲 ]

side-a
1.My love affair
2.Wonderful moment
3.The Rainy day
4.Treasure for me
5.Mockingbird hill

side-b
1.Sunday clothes
2.Take you away
3.Hasta luego!
4.Apple of my eyes
5.Misty moonlight


次回のDJイベントinfo 2023.8.19

neo acoustic pavilion vol.32
2023.8.19 sat 高円寺ディスクブルーベリー
16:00〜
charge free

Guest DJ's
Miki&Koichi of the Vegetablets
abebe(archaic smile)

mini live
the Vegetablets

DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)

16:00~16:20 tequila kubota
16:20~16:40 kimura tin tin duffy
16:40〜17:10 abebe
17:10〜17:40 Miki
17:40〜18:10 Koichi
18:10〜18:30 tequila kubota
18:30〜18:50 the Vegetablets mini live
18:50〜19:10 abebe
19:10〜19:30 Miki
19:30〜19:50 Koichi
19:50~20:00 Ending


neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日  配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪


Twitterメッセージはこちら↓

@neoacopavilion

協賛は、DISQUES BLUE-VERY


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