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温活と感情デトックス。そして自己受容。

勝手にメンターのように慕っているかたがいるのですが、そのかたが以前「身体があたたまると抑圧していた感情が浮かび上がってくる」というニュアンスのことをおっしゃっていました。

たしかに、そう言われて身体をあたためてみると、忘れていたような色んな思いが浮かんできます。毒出しを加速させるように、抑圧してきた怒りや悲しみなどを感じずにはいられないような ちょっとしんどめの出来事が起こったりもします。

どういうわけでそうなるのか説明はできないのですが、なんか本当にそうなるのでこれはもうこういうもんなんだなと思ってます。


特に過去の感情が蓄積されていると言われる腰まわりやおなか(丹田)のあたりをあたためることをわたしは心がけています(いました)。

…のですが、夏の間アイスコーヒー(好きすぎる)やアイスやエアコンを愛しすぎていて、温めるということをすっかりさぼってしまっておりました。暑かったんだもん。


ちょっと冷やしすぎてるなと反省し、最近また温活をはじめたのですが、やっぱり過去の感情とかちょっとしたトラウマなんかが浮かび上がってきて心のなかが大騒ぎな今日このごろです。

一昨日の記事に書いた父への気持ちとかもそうですし、悔しかったこと・踏みにじられたような気持ち・虚無感など、出来れば遠ざけていたいような気持ちのお祭り騒ぎです。たすけて。笑

とはいえ一昨日の記事の内容の繰り返しになるのですが、出てきたときが向き合いどきなので、ひとつひとつ「出てきてくれてありがとうね」って愛でてあげたいとおもいます。


こういうのって目には見えないので、何の意味があるの?って思われやすいと思うのですが、心のデトックスのわかりやすい効果(私調べ)を挙げるとしたら【行動できるようになる】または【変化を受けいれられるようになる】ということじゃないかなと思います。

自己受容をしただけ、自分がよくなるための行動や変化にストップをかける強固なブレーキがゆるんでいき、「いいねいいね、一緒にやってみよう」と自分を応援する声に変わっていくイメージです。


この夏の暑さで、温活がそのきっかけになる(可能性がある)ということをすっかり忘れて冷え冷えボディにしてしまってました。反省。雪国産のため30℃以上の環境に適応していないのでね… 生存に必死w

そこまでの温活ガチ勢ではないのですが、足首を冷やさないとか 仙骨や丹田にカイロを貼るとか 毎日布ナプキンとかお風呂にゆっくり入るとか、そんなちょっとした改善でも、やっぱり夏の冷え冷えの頃とは風向きが変わったような心地がしています。


以前『HSPのわたしが苦手なこととそのゆるい対処法』という記事にも書いたのですが、身体の冷えと心の冷えって連動しているように思います。

なので、自分にやさしく出来ないときや自分の気持ちがわからないときなどは、身体のほうから温めるという物理的なアプローチがおすすめです。

身体があたたまると心もなんか緩んでくるし、今自分の前進をせき止めている過去の感情にも気づきやすくなる(気がする)から。


これは個人の体感ですが、得体の知れない孤独感に苛まれるときなどはおなかや腰まわりなどが異常に冷えていたり、または放置している不調があったりという身体からのサインだったりすることも多いです。

根拠はないので「ふーん、そういう人もいるんだな」くらいに思っていただければと思います。

でもまあ温めて損はないというか、わたし自身、心身ともに目に見えて調子がよくなったり 生理痛の激痛がにわかには信じられないくらい緩和されたりという恩恵を受けているので、すっかり温活信者になりました。

夏の間さぼったぶん、これから思いっきり身体をあたためてあげたいと思います。

また思いつたら温活布教活動の記事書こう。笑

お付き合いありがとうございました!

ではまたね。


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幸せになるテクニック的な。


雑貨屋さんやってます。よかったら遊びにいらしてくださいな。

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