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感情の22段階と自己受容、潜在意識などについて。あと引き寄せとか。

エイブラハムの感情の22段階スケール、というものをご存知でしょうか。

ご存知のかたには既におなじみかもしれませんが、感情から発せられるエネルギー値(わたしの記事では よく周波数という言葉をつかって表しています。波動とかって言うかたもいらっしゃいますね)の高い低い(軽い重い)が細かく分類されたものですね。

それがこちらです。

ばん!


1 喜び、感動、大いなる気づき、自由、愛、感謝
2 情熱
3 熱意、熱狂、やる気、幸福
4 ポジティブな期待、信念
5 楽観
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観
10 ストレス、苛立ち、焦り
11 戸惑い、圧倒
12 落胆
13 疑い
14 心配
15 非難
16 失望
17 怒り
18 復讐
19 敵意、激怒
20 嫉妬
21 自信喪失、罪悪感、自己卑下
22 恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力


今、どのへんにいらっしゃるでしょうか。

わたしの感情は随分長い間、だいたいいつも下のほうをうろうろしていて、たまたまいいことが起こったり誰かに褒められるとか楽しいことがあったときだけ、ちょろっと上のほうに浮上してはまた下がるという動きを繰り返していたんですよね。

だからもう、逆引き寄せマスター★ みたいな感じになっちゃって、つまんないこととか不快なこととか不幸なことをバンバン巻き起こしてたんですよ。

物心ついた頃からずっとそう。ずーっとそうだし、それがまあ普通だと思ってたんですよね。なんか人より不運だなとは思っていましたがwww

でもそれが普通というわけでは全然ないということを知り、だいたい2年くらいかな?かけて血反吐吐きながらも少しずつ上のほうに自分の居場所を持っていって、今はだいたい8〜1のあたりがコンフォートゾーンになり、9から下になるとソワソワしだしては上のほうに戻ってくる… という感じのハッピー人間に仕上がっております(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)


こうして可視化されると今自分がどのへんにいるのかがすごくわかりやすいですし、感情の変化を追いやすいですよね〜。非常にありがたいです。

たとえば 昨日の記事で書いたルサンチマンを抱えた状態って21~15あたり。現在このnoteトップの固定記事にしている『感動という名のライフワーク。』についてはもう完全に1の領域のバイブレーションの話をしています。


暫くこのスケールの存在を忘れてしまっていたのですが、なんかふと思い出し、これを使うと自己受容から引き寄せの法則なんてものまで、かなり理解&解説しやすくなるんじゃないかなって思ったので、今日はこちらをお借りしてお話ししていきたいと思います。

まあ感情の22段階については、お話しされてるかたもたくさんいらっしゃいますし大変有名な話なので、今さら聞くまでもないなってかたはスルーしていただいて、明日また会いましょうw


そう。自己受容とか自分を愛するとかをやっていくと幸せになって願い事も叶っていきますよっていうのは、このスケールの下のほうから少しずつ這い上がっていくストーリーのことなんですよね。

すっごくざっくりいうと、一番下の無価値感だらけで無気力な状態(人生への圧倒的諦め状態)から何かを変えたいと怒ったり出来るような状態に上り詰めて、そして圧倒的喜びに涙するところまでの道のり。

今気付いたのですが、わたしが毎日しぶとく更新を続けているこのnoteの記事って全部、このスケールでいうところの上のほうのエリアへの勧誘なんですねw


一番上のほうにいるときって 「この先願いが叶うとか叶わない云々じゃなくて、今この瞬間に全てが叶っている」「もはや何もなくても幸せ」…みたいな状態になっているため執着が消えていて、

そのため、逆に予想外のところから色んなサポート(他力)が入ったりして願ったことが比較的すいすい叶っていきやすいゾーン、つまり一般的にイメージされる『マジックのような引き寄せの法則』の追い風が吹いているある意味夢のようなゾーンなんですよね。


だったら1に近いゾーンに居場所を置くに越したことはないのですが、自分が22寄りにいるときって、上のほうの感情が気持ち悪くてしかたないんですよね。

1界隈に住んでる人の言っていることが嘘や偽善にしか聞こえなかったり、綺麗事にしか解釈出来なかったり。

周波数が違いすぎるので、アレルギーのショックのように身体が拒絶反応を起こしてしまうのです。

(たまにいらっしゃるでしょ、眉間にシワよせて「愛とか感動とか気持ち悪い」とか言いながら文句とか不平不満とかマウントの世界を生きてる人。

何がいいとか悪いとかじゃなくて、ただただ発してる周波数とか生きてる次元とかエリアのようなものが違うだけ。)


だから、思考の部分でいくら「上のほうで生きられたらいいのに」と思っていても、22寄りの感情にコンフォートゾーンを置いていたら 身体とか潜在意識のほうが拒否反応を起こしてしまうので、なかなか “幸せ” という状態には定住しづらかったりします。

だって頭でちょろっと考えたことよりも、身体とか潜在意識のほうがずっとずっと現実や人生に対する影響力が大きいのだから。

(確か潜在意識︰顕在意識の影響力の割合って、97︰3とかでしょ。細かい数字は忘れたけど圧倒的大差であることは確かw)


な の で!


もしも今よりも大きく幸せになりたいと思ったりするのなら、自分の知覚できる意識よりもはるかに大きな力を持っている潜在意識の部分から、この22寄りの重たい感情を取り除いてあげるのが大切になってくるんですね。

そしたらさっきのパワーバランスでいうところの97%のほう(顕在意識のコントロール外、思考の想定外、思ってもみないようなシチュエーション、奇跡など)の力が発動しやすい状態なる。

これが、感情の手放しとかデトックスとかクレンジングとかクリーニングとかなんでもいいんですけど、そういったことに取り組んであげると幸せになれますよ的なことを 潜在意識の達人みたいな人たち(?)が口を揃えて言っている所以なのであります。

潜在意識にドロドロにへばりついていたゴミをおそうじして軽くなったぶん可動域が広がりそうでしょ(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)


いきなり22付近から「感謝」とか「喜び」なんてとこまで駆け上がることは出来ません。駆け上がったところで身体が拒否反応を起こして元のエリアに戻るのがオチ。

なので、少しずつでいいから、ご自身のコンフォートゾーンを 各種手放しメソッドやマインドフルネスなどを駆使して、このスケールの下のほうから少しずつ少しずつ上のほうにずらしつつ移動させてあげましょう◎

その『コンフォートゾーンのお引っ越し』こそが、生きやすさであったり幸せだったり自由だったり願望実現だったり引き寄せと呼ばれるものであったり、そういったものを根こそぎ叶えていく秘訣なのでありますな。


「意識の力で願いを叶える!」とか「自分を無条件で大好きになる!」とか、結構その辺ってよく聞くわりに最終形態だったりするので(笑)、一旦そういうのは置いといて、自分の今のリアルな感情と仲良くなったほうが結果的に断然近道になったりするんですよね。

願望実現とか目標達成とかは人間界ではとてつもなく輝いているように見えるけど、あくまで主役は今の自分の心だよ!ってことをお伝えしたいです。

この22から1までの道のりで見える景色こそが、本当の人生の宝物だから。


何か参考になりましたら幸いです(﹡ˆˆ﹡)

お付き合いありがとうございました!


* ❇ * ❇ * ❇ * ❇ * ❇  *


↑かなり前のツイートだけど、最近❤️もらったのを機に読み直して自分で「おお…」ってなった。(❤️くれたかた、思い出させてくださってありがとうございます。)


↓そしてエイブラハムといえば(?)の、この瞑想。普通っぽいけど、ちゃんと聞くとかなり凄いこと言ってます。



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*雑貨屋さんやってます。こちらもよろしくです(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)*


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