猫粒

5/19(日)文学フリマ東京

猫粒

5/19(日)文学フリマ東京

最近の記事

日記

考える考えるで8日になった。今も考え続けている。言葉にしなければならないことと、言葉にしたら何かを取りこぼしてしまうことと、それでもやはり言葉にしなければならないこととの間で、考え続けている。とにかく悠長なことは言っていられない。能登半島地震のこと、ガザ地区への侵攻のこと、そこで起きている命や尊厳を脅かす行為や状況を一刻も早く停止•改善させなければならない。正しい情報を得て、先ずは個人でできることを探して行動していく。そうしていく。

    • 日記

      ガザ地区への侵攻、即時停戦を求め続ける。 肉体はそこになくても気になり続けているのは同じ人間という意識の根本できっと繋がっているからで、傍観者だけにはなりたくない。痛みに慣れたくない。あってはならないことがこの同じ時間に起きている。誰かの権利が他の誰かによって奪われ続けている。同じ人間。真剣に考える。考え続ける。 一人でもできることはある。

      • 日記

        都内へ向かっている。遠出をしないこともあり外の気温に服装を合わせていく作業が難航して数回着替えた。このまま続けると出発時間に間に合いそうにないので、その時着た服装で考えることを終わらせた。今日は初めて行く場所に向かっているので少々不安。電車では座れたのだけれど、隣に座った人が何回も咳こんでいて、喘息かなと思うようにして聴いていた音楽の音量を上げたけれど、不安と緊張から解放されなかったので次の駅で席を立って窓際に移動した。神経過敏なので公共の場での身の振り方が難しい。だれかに嫌

        • 日記

          半月ぶりに車を運転した。右折は要注意だと再確認。ホームセンターで値下がった根のある花を買い、プラダンを4枚積んで軽バンで帰宅。植えるのはまた明日。寄せ植え予定。明日の夕食はセブンイレブンのビリヤニに決めて、飲むヨーグルトは明日駅前のデイリーヤマザキで買う。明日こそ早起き。

          日記

          自分が良いと思った他者の言動がことごとく切り落とされていくのは耐えきれない。安全な立場から空洞な言葉を並べて、一度なんとなく謝れば再び同じ場所に居座ることができてしまう政治家は、高みの見物で、誰の苦難も見ていないだろう。昨日パートナーと話していた、池袋ウエストゲートパークでの窪塚洋介の言葉、「悪いことすんなって言ってんじゃないの。ダサいことすんなって言ってんの」を思い出す。今日は大田ステファニー歓人のインタビューを聞けたのが良かった。寝る。

          日記

          病院に行ってきた。婦人科は行くと決めるまでも、行くと決めてからも、そわそわして気が落ち着かない。恐怖心と羞恥心がごちゃ混ぜになって、前日の夜はパートナーの前で小躍りしておどけることで不安を直視しないようにした。今朝、案外大丈夫じゃんと思いながら家を出て、いざ診察室に呼ばれると、心臓が爆速で動き出した。緊張するかもしれない場面で裏切らず思い切り緊張するのが私だったと思い出す。検診はスムーズに終わり、心配していたことは起きてはいなかった。自分の身体は想像以上に勘が効かないし分から

          日記

          体調がやっと動いて良いと思えるようになってきた。5年ぶりの高熱を伴う身体中の辛さでどうにもならない状況を体感したのがきっかけで、気づけば先送りにしてきた病院を予約していた。明日は午前午後とそれぞれ違う科の病院に行く。今まで気持ちの不安定度が高く、目を向けるべき最重要項目だったので、その他諸々は見て見ぬふりをしてきた。これ以上の不安を抱えきれなかったのだと思う。今は、私の不完全さにどのように並走できるかに興味が持てるようになってきている。明日は早起きで久しぶりに朝の電車に乗る。

          日記

          気になることはとことん気になり続けてしまうので、意を決して耳鼻科に行くことにした。昨日までは行くつもりはなかったのだけれど、朝ごはんを食べながら検索したら木曜日にもやっている耳鼻科が見つかったので、明日まで持ち越すよりは今日行った方が心労が少なく済むかもしれないと思いだした。初診なので一応電話を入れて、30分ほどで準備を済ませて駅に向かう。最寄駅から2駅先、駅からは歩いて7分程。耳鼻科に到着すると、待合場所が激混みで座れず、病院の外で1時間30分立ちながら待った。今日は日差し

          日記

          要所要所に身体の不調が漂う。焦りは禁物と頭に分からせたいのだけれど、このもどかしさを上手く扱えずにいる。腰痛、腹痛、耳痛は要観察でいきたいと思う。今日は鉛筆をカッターで削ることに挑戦した。不慣れと恐怖で思い通りの形に削ることができず、またできないことが増えた。でも、思っていた以上にこの作業はやってみたい、できるようになりたいという気持ちがわいてきたので、鉛筆画を描くことも含めて続けるつもりでいる。明日は今日よりも身体が楽になっているといい。昨日注文した粘土が届いたので明日にで

          日記

          体調は一進一退で、まだ内臓関係の元気がないように思う。お腹の調子がいまいちで、大体そういう時は思っている以上に身体の中がダメージを受けている時なので、動きたい衝動とのバランスを見極めたい。今日は手の届かないところで起きていたことが私のところまで舞い込んできてくれた出来事があって嬉しかった。良い刺激を受けたからか急に読みたくなって、本棚にあった「小嶋亜創 陶芸と生活」を一気に最後まで読んだ。小嶋亜創の身のこなし方は面白いし、作品はどれも自分の身の回りに置いて使い続けたいと思うも

          日記

          回復してきた。めちゃくちゃ気をつけていたけれど、かかってしまう時はかかってしまうもので、辛いながらもここまで体調が戻ってきてくれて良かった。高熱と喉痛に苛まれながら、不調がない時の私が思い起こされた。高熱も喉痛もないならもっと動けば良かったのにと軽くひがみながら、気持ちだけではどうしようもない身体を、気持ちで保たせた。薬で解熱してくると、辛すぎる喉痛との付き合いに縛られて、乾燥して腫れ上がっている喉を感じる度に過去にあった嫌なことばかりが頭の中を巡り気が滅入った。自分を労わる

          日記

          木曜日に久しぶりの来客(5年ぶりに会う)があるので楽しみにしている。今日の午前中に終わらせようと思っていた部屋の片付けは周期的な身体のだるさで断念し、昼前にコンビニまで軽くランニングして昼ごはんを買った。コンビニ、中でもセブンイレブンに行くと毎回脳裏によぎって肉まんを買ってしまうのだけど、今日は温め中だったのでピザまんを買った。帰りに通る道は大きな白い犬がいる道を通るようにしている。家主が外作業をしている間、側で静かに待っている賢い子で、勝手に しろちゃん と呼んでいる。今日

          日記

          猫たちとの遊びを終え、布団に入っている。昨日新登場させた猫じゃらしへの反応は今日もそこそこだった。持ち手が長めなので、突進されてもかわす猶予があるのはありがたい。今朝は近くのスーパーまで一人で車を運転して買い出しへ。前回運転してから1週間ほど間が空いていて緊張が込み上げてきたので、運転席で基本的な運転のポイント動画を観てから出発。無事に買い物を済ませて帰宅。(駐車は何回か切り返しをして完了)今日は部屋の片付けをする日と決めていたので、普段は手をつけない箇所を整理した。お昼は5

          日記

          少し遅くなったがこれから家猫と遊ぶ時間だ。この寒さで猫も人間も活動量が減っているので、猫達に関しては毎日遊ぶ時間を確保するのを大切にしている。健康に運動は欠かせない。とはいえ猫たちは遊ぶ気が起きない時も多々あり、それじゃあ困るよとあの手この手でテンションを上げにかかる。でも結局のところ、こちらのテンションが上がっていないことには猫たちも乗らないようで、まずは提供する側の姿勢だなと思う。今日は新しい猫じゃらしを買ったので気に入ってくれるといい。特に、好き嫌いの激しい気難しいお爺

          日記

          寒い朝だった。昨日は久しぶりの遠出(といっても2時間弱)、かつ人前に出るという日だったので、思っていたよりも疲れが出て大分寝坊した。猫や地域猫たちの朝のお世話はパートナーが済ませておいてくれて助かった。猫たちは毎日時間が正確なので待たせてしまうのは忍びない。仕事していた頃は家猫たちの朝ごはんは5:30だったので、今もその時間には猫たちは起きて枕元で待っている。その感覚の狂いのなさには動物の凄みを感じるし、人間の私は自分の怠惰さを実感する。こう寒い季節がやってくると私は不調が出

          日記

          昨日は久しぶりに都内へ一人で出かけた。美容院へ行くことが家から出る口実になるので助かってはいるのだけれど、やはりこの性質が祟って最寄駅に入ったあたりからギクシャクしてどこを見たら良いのか分からなくなる。通勤通学時間を避けて出発したものの電車内は混んでいて、乗り換え地点まで立って過ごすことになった。電車内でのポジションどりもビクビクしながらUFOキャッチャーみたいにカクカクと身体を操作するのはいつものことだ。手すりを触ることは難易度が高い行為なので膝を軽く曲げて重心を低く落とし