猫田小春

頑張ります。

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マガジン

  • 猫田のお気に入り絵本

    私がお気に入りの絵本をゆるっと短めに紹します。

  • 猫田の不登校物語

    私の完全不登校になるまでと不登校から元気になるまでのお話。

最近の記事

親ガチャ大当たりです。

悪くはない容姿で生まれ、寛容で優しく仲の良い両親がいて、それほど貧しくもなく、やたらと大きな期待を背負わされることもなくのびのびと育てられました。 それでもそれなりに、悩み事はあります。ずっと両親の元から離れず、関わる人間が家族だけであればきっと私は一切の悩みも持たずに幸せな赤ちゃん状態だったでしょうけれど。 学校に行けば、人間関係で色々あったり、勉強がうまくいかないだとか、体型に悩んだりだとか。人並みにあります。 いつもいつも自分の話をして、親ガチャという言葉は使わずと

    • おうち時間のオススメは絵本

      私は、小さい頃から絵本が好きで、今も大好きです。 お家で癒しを求めている人に私は絵本をオススメします。 なぜ絵本か絵本は、本を読むよりも労力が少なくて済みます。 私は読書が大好きで、活字を読むことにもなんの苦労もしないぐらい活字が好きなのですが、早く読めません。 ゆっくりゆっくり読むので読み終わるのにすごく時間がかかります。 それに私は、読みかけの本があると、イライラしてきてしまいます。 できれば読み終わっていない本があるときは、読み終わるまでは本を読むこと以外のことは

      • 文字のない絵本 アンジュール

        アンジュールという絵本を知っていますか。 文字がなく、黒い鉛筆だけで描いたような絵の絵本です。 胸がぎゅっとして、最後にはぽっとする素敵な絵本、ぜひ読んでみてください。 あらすじ一匹の犬が家族に捨てられ、家族を追ってひたすら走ります。 その様子は、文字で何か説明されている訳でもないし、色がついている訳でもありませんがしばらくの間胸がぎゅっと締め付けられるページが続きます。 最後には、ひとりぼっちの男の子に出会いぽっと心が救われます。 魅力何よりの魅力は文字がないこと。 子

        • 偏差値不詳から受験勉強初めてみます。

          私は、中学校はほとんど不登校で、高校はN高等学校です。 N高等学校ではほとんど勉強をしておらず、いわゆる全日制の高校生のような学力は持ち合わせていません。 模試なども受けたことがなく、偏差値は不明です。(おそらくとても低いのですが...) そんなところから受験勉強を始めることを決意しました。 理由大学に行ってみたいからです。 以前から大学にはいきたいと思っていたし、N高等学校もやめる予定だったのでとりあえず高卒認定資格を取得していました。 ただ、独学でいくのは難しすぎるし、

        親ガチャ大当たりです。

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        • 猫田のお気に入り絵本
          2本
        • 猫田の不登校物語
          8本

        記事

          猫田の不登校物語を一記事で

          以前、猫田の不登校物語を7つの記事に渡って書きました。 私が、完全不登校になるまでと不登校から立ち直るまでのお話です。 今回は、もうすぐ新学期が始まることもあり、もう少し簡潔に大事なところを一つの記事にまとめてみました。 あくまでも私が体験したこととそれによって私が考えていることなので共感できないこともあると思います。 細かい経緯や私の当時の環境に関してはマガジンにまとめてありますので興味のある方はそちらを読んでみてくださいね。 不登校の理由は明確じゃないこともある不登校の

          猫田の不登校物語を一記事で

          今日も私は猫の支配下で

          年明け前に2020年はたくさんnote書く!と言っていたのになかなかあげられなかった猫田です。 昨日(2020/02/22)は猫の日でしたね。 1日すぎてしまいましたが、我が家の可愛い猫ちゃんの話を聞いてください。 プロフィール名前:はーと 性別:♂ 年:1歳と9ヶ月(5月で2歳になる) 出身地:駅前のコンビニ 性格:甘えん坊、アホ、優しい 体の特徴:さばとら、小さめ、尻尾はほぼないに等しい、顔は美形、最近はかなりのぽっちゃり 好きなもの:毛布、ダンボール、猫缶(モン

          今日も私は猫の支配下で

          堕落を経て得た2019年の収穫

          2018年夏、Loohcsのサマープログラムに参加し、11月には「14歳からのスタートアップ」に取材していただきました。 その後、2018年〜2019年にかけての冬は何をすることもない堕落した生活を送っていました。 それらを経て、2019年の今、私が何を得て学んだのかを一年間の出来事と共にここに残していきたいと思います。 昨年の冬の話私は取材を受け一通りのことが済むと、夏から数ヶ月の間たくさんの刺激に埋もれて不安定にたくさんの選択をしていた状態から解放され、自由になりました

          堕落を経て得た2019年の収穫

          9月の本〜アイデアのヒント〜

          私はLoohcsサマープログラムでHotchkiss賞をいただきました。 株式会社Hotchkiss様からいただける賞です。 その副賞として、これから1年間毎月1冊デザイン系の本をいただける予定です。 これからは毎月いただく本を猫田らしく紹介していきたいと思います。 *今月の本 *内容 *感想 *今月の本* アイデアのヒント 著者:ジャック・フォースター 訳:青島淑子 出版社:阪急コミュニケーションズ 定価:本体1,400円+税 *内容* そもそもアイデアとはなんなのか

          9月の本〜アイデアのヒント〜

          猫田の不登校物語(7)最終回〜不登校だった私がみんなに伝えたいこと〜

          今回で猫田の不登校物語も終わりです。 今回はみなさんに伝えたいことをひたすら書きます。 *不登校ってダメですか?* 私は中学二年生の二学期ごろから三年生になるまで不登校でした。 私がみなさんに言いたいことは 不登校ってそんなにダメですか? ってことです。 10代にとって学校に通うことってそんなに必須なことなんですか? 学校でないとは勉強はできないのでしょうか。 最近は徐々に不登校への理解とか支援が増えていて嬉しいのですが、そうやって逃げてもいいじゃんっていうとあまりよく思わ

          猫田の不登校物語(7)最終回〜不登校だった私がみんなに伝えたいこと〜

          猫田の不登校物語(6)〜私が今不登校の方に伝えたいこと〜

          今回はただただ私が今不登校で悩んでいる方や学校に無理をしていっている方に伝えたいことを書いていきます。 悩んでいない方も読んでくれたら嬉しいです。 *考えることをやめてみる*私は自分が不登校になるまで、不登校の友達がなぜ学校にこれないのか全くわかりませんでした。 嫌な人がいれば無視すればいいのにとかいじめられているなら先生に助けてもらえばいいのにとか。 でも自分がなって思ったことは、そういった無視するとか助けを求めるとかが本当に必要になった時って案外それができないということ

          猫田の不登校物語(6)〜私が今不登校の方に伝えたいこと〜

          猫田の不登校物語(5)〜次の行動に移るためのエネルギーと私を助けてくれた人たち〜

          猫田の不登校物語、そろそろ終わりに向かっています。 私を助けてくれた人たちと次の行動に移るためのエネルギーについて、あとお礼の気持ちも書きます。 *共立女子第二の方々*前回のnoteで書きましたが、公立中学校から私は共立女子第二中学校に転校しました。 私が願書を取りに行った時、誰かもわからない私や私の父に明るく当たり前のように挨拶をしている共立生や、全然まとまっていないよくわからない話を静かに聞いてくれてただの不登校生にチャンスを与えてくれた共立の先生方にとても感謝していま

          猫田の不登校物語(5)〜次の行動に移るためのエネルギーと私を助けてくれた人たち〜

          猫田の不登校物語(4)〜不登校の乗り切り方〜

          私が不登校を乗り切れたのには色々な理由があります。 今回はそれについて書いていきます。 *父が決めたルール*私の父は私にいくつかルールを作りました ・朝は早く起きること ・勉強をすること ・部屋から出ること ・食事をすること これぐらいです。生活をする上で当たり前なことばかりでしたがその時の私にはものすごく難しいことでした。 本当に不思議なのですが、不登校になるとなぜか朝起きれなくなるんです。 私だけかもしれませんが、今まで聞いた話では朝起きれなくなる人は多いように感

          猫田の不登校物語(4)〜不登校の乗り切り方〜

          猫田の不登校物語(3)〜両親や友達〜

          今回は主に私が不登校だった間の両親や友達との関わりについて書いていきたいと思います。 *両親*私は(1)でも書いたように、最初は親にも嘘つきながら学校を休んでいました。 最初の方は特に何も言わずに休ませてくれていたのですが私自身も鬱のようになって部屋に引きこもるようになってきたので、特に母からは厳しく怒られていました。 でも父は私が一年生の頃は楽しく休みもしないで行っていた部活を急に行かなくなったのでなんとなく学校で嫌なことがあったのだろうと休ませてくれるようになっていきま

          猫田の不登校物語(3)〜両親や友達〜

          猫田の不登校物語(2)〜不登校になった理由〜

          猫田の不登校物語第二弾です。 今回は私が不登校になった理由についてです。 *部活*私は吹奏楽部に所属していました。 とても人数の少ない部活で、私のパートには私が一年生の時に三年生の先輩が二人いました。 その先輩たちが引退をする年、私がとても好きだった顧問の先生もやめてしまいました。 二年生にあがる時の部活は憂鬱でしかなかったです。もともと集団行動が得意でないのに加え、自由すぎる二人の好きな先輩がいなくなり、顧問も変わり、自分には味方がいなくなってしまったような気がしました。

          猫田の不登校物語(2)〜不登校になった理由〜

          猫田の不登校物語(1)〜完全不登校までの道のり〜

          実は私は中学二年生の夏頃から中学三年生で中学校を変えるまでの間不登校でした。 その時のことについて書いていきたいと思います。 これから書くことは全て私の思いや経験なので違うなぁと思っても無視してください。 *始まりは突然ではない*急に完全な不登校になったわけではありません。 朝起きて、支度をして、家をでる その簡単で当たり前に行なっていたことが急にできなくなる時がきたんです。なぜだったのか今は全く思い出せません。 朝が来なければ良いのにって毎日思っていました。 朝起きて、

          猫田の不登校物語(1)〜完全不登校までの道のり〜

          猫田もLoohcs サマープログラムを終えました。

          8月25日 Loohcs サマープログラムの結晶大会がありました。 7月の下旬に始まってから約一ヶ月間、とても濃い素敵な体験をしてきました。普通に夏を過ごしていた高校生には味わえなかったであろう素敵な夏休みになりました。 その濃すぎる夏から得たことを猫田らしく書いていきます。 *環境って大事 *目が良くなった *“頑張ったぶんだけ”は本当 *自然と変わっているもの *結果 *これからの猫田 *環境って大事* 私は参加しようと思った時、全く起業する気なんてありませんでした

          猫田もLoohcs サマープログラムを終えました。