おうち時間のオススメは絵本

私は、小さい頃から絵本が好きで、今も大好きです。

お家で癒しを求めている人に私は絵本をオススメします。

なぜ絵本か

絵本は、本を読むよりも労力が少なくて済みます。
私は読書が大好きで、活字を読むことにもなんの苦労もしないぐらい活字が好きなのですが、早く読めません。
ゆっくりゆっくり読むので読み終わるのにすごく時間がかかります。

それに私は、読みかけの本があると、イライラしてきてしまいます。
できれば読み終わっていない本があるときは、読み終わるまでは本を読むこと以外のことはしたくありません。
それぐらい本が読み終わらないことは私にとってストレスなのです。

時間が有り余っていて、本だけ読んでいても何も問題のないときは、本を読むこともします。でも今の私は受験生なので、本を自分のペースでゆっくりゆっくり読めるほど余裕がありません。（時間的にも精神的にも）

そんな私に、手っ取り早く物語の中に入りたい時は絵本が最適です。

もし同じように、本を読めるほど余裕がなかったり、もしくは活字に慣れていない方は絵本を読んでみてください。

様々なサイズ感で絵を楽しめる

こんなに絵を手軽に楽しめるのは本当に幸せなことです。

3月頭から、私は美術館に行けていません。そのため芸術鑑賞（主に絵画）から癒しを得ていた私は、しばらくの間、干からびそうなくらいに元気がありませんでした。

美術館の良さの一つに、絵の大きさを感じられるということがあると思います。図録ではどんなに大きな作品も小さく写ってしまいます。

絵本の場合、本自体の形が様々です。
縦長のもあれば、小さな手のひらサイズのものもあり、とても大きなものもあります。
様々なサイズ感で、絵を間近で自分の手の上で楽しめるのは本当に癒しです。
もし何か、芸術的な癒しを求めている方がいるのであれば、ぜひお気に入りの絵の絵本を探してみてください。

子どもの頃読んだものを読み返してみて

子どもの頃お気に入りだった絵本を覚えているでしょうか。
私は覚えています。
最近、当時一番お気に入りだった絵本を読み返したとき、何をどう感じてその絵本が楽しかったのかわかりませんでした。
今の自分なりにその絵本を楽しんだのですが、その当時の私と全く同じようには楽しめませんでした。きっと読んでいる方は当たり前だろうと思っているかもしれませんが、私はその感覚が不思議で自分が多少は変わったのだと感じられて良い気分でした。

子どもの頃読んだ絵本を、大人になった今読んでどのように感じるのか確かめてはいかがですか。

#猫田のお気に入り絵本

もうすでに先週一つ投稿したのですが、これからも何冊かお気に入りの絵本をゆるっと短めに紹介していきます。

絵本は誰でも読めるようにできています。
大人になった今でも、気軽に手に取れる芸術です。
小さな子がいる方にも、大人の一人暮らしにも、絵本はオススメです。

ぜひ手にとってみてください。