形から入ることを笑うな~積読は投資~
こんにちは、猫乃ひろばです。
本を買いました
昨日、積読についての投稿をしました。
その際、『未購入だけど気になっている本』についても書きました。
計4冊、買っちゃいました。
読み終わっていませんが、買っちゃいました。
文章を書けない私へ
文章を書くためには、他人の書いた文章のインプットが重要だと私は考えています。
ですが、長年うつを患っていた私は久しく読書をできていません。
つまり、今の私には圧倒的にインプットが足りていないのではと思ったのです。
そうであれば、今するべきことは何か。
そう、本を読むことです。
形から入れ
私は、人間は形から入ればある程度それっぽいものになれると思っています。
スポーツを始めようか迷っている人にはその道具を、絵を描こうか迷っている人にはアナログ・デジタル問わず画材を、音楽を始めようか迷っている人にも同様に。
というか、これは前言撤回となりますが、それっぽくなれなくてもいいのです。
自分にそれの適性があるかないか、適性がないとしてその壁を乗り越えて取り組むほどの熱意があるかないか、それを確認できるというだけでも、形から入るということは形すら用意できずにグダグダやっているよりもよっぽどいいことだと思っています。
机上の空論という言葉がありますが、それなら私は対義語として『実践の持論』とでも返しましょうか。
何はともあれ、行動に移せる者こそが成長の可能性のある者なのです。
目的を見失うな
かといって、本を買って満足しては意味がありません。
バスケットボールを買って飾っていても、液タブを買って画面を拭いていても、ギターを買って弦を変える日々を送っていても仕方のないように。
あくまで目的は、読書を通じた自身の成長です。
この点を見失わないようにして、適度に積読と共に暮らしていきたいですね。
私へ。本を読め。
最後に、これは私から私への伝言。
本を読め。この一言にすべてが詰まっています。
未読の書籍を溜め込んでいる自分を恥じることはありません、ただいつか来るその時に読めばいいのです。きっと自然と読みたいと思えたそのときに、自分が成長する機会が眠っているはずですから。
今の私が思っていることは以上です。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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