記事一覧
マガジン「短歌に加担」ですが、従来の無料版を「お試し」とし、人気5首のみの掲載に変更いたしました。
また、それに伴い有料版を新たに設けさせていただきました。
お試し無料版:https://note.mu/nekome19/m/mc142dbcc0fd0
有料完全版:https://note.mu/nekome19/m/m25b81bdd476a
マガジンまとめてみますた。改めて振り返ってみると発見がありますね。そういえば当初はわりと真面目に短歌の解説?みたいなことやってたんだなーとか… https://note.mu/nekome19/m/mc142dbcc0fd0
バックナンバー用有料もくじ、すでに何人かに買ってくれてて嬉しい……。ありがとうございます。 https://note.mu/nekome19/n/n7d67d543d56d
どうやらほんとにノートが初売れしたらしく小躍りしてる。しかも買ってくれたのがミスミさん( https://note.mu/misumi )なのがまた嬉しい。わーい!
第二十首-二十代過ぎてしまへり「取りあへずビール」ばかりを頼み続けて
二十首目。月日が経つのはあっという間ですね。この前生まれたあの子は立派に喋れるようになり、この前まで元気だったあの人は亡くなってしまいました。
はやりやまいはやはりやばい。受賞の言葉の中でそんな言葉を語っていた綿矢りさの『蹴りたい背中』発売からもう16年以上が経って、当時中学生だった僕も立派に三十歳を迎えました。
僕は、もう十代でも、二十代でもない。けれど、きっと僕はどこまで行っても僕なのでしょう
マガジン「短歌に加担」ですが、従来の無料版を「お試し」とし、人気5首のみの掲載に変更いたしました。
また、それに伴い有料版を新たに設けさせていただきました。
お試し無料版:https://note.mu/nekome19/m/mc142dbcc0fd0
有料完全版:https://note.mu/nekome19/m/m25b81bdd476a
あまりの忙しさにしばらく放置してしまっていたのだけど気づけばフォロワーさんが200人を超えていた。ありがたやありがたや……。来月からまたぽつぽつ更新できるかと思うのでしばしお待ちを……。
ばたばたしてたら久々の更新になってしまった
第十八首-折りたたみ傘を位牌のように差しだれかのさきをきみは歩める
十八首目。折りたたみ傘って便利ですよね。愛とか希望とか嫉妬とか涙とか、そういったものも折りたたんでポケットの中に入れられたりしたらいいのに。そして都合のいいときに出し入れできたらいいのに。
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不幸は顔に出るっていうし、そのときあたしはそういう顔をしていたんだろう。たぶん。誰かを悼むみ
マガジンまとめてみますた。改めて振り返ってみると発見がありますね。そういえば当初はわりと真面目に短歌の解説?みたいなことやってたんだなーとか… https://note.mu/nekome19/m/mc142dbcc0fd0
第十七首-背表紙に取り囲まれてぼくたちのパラパラマンガみたいなくらし
十七首目。連続、ということばに対する違和感をずっと感じています。今日の自分と明日の自分、その間には目には見えないうっすらとした切断があって、わたしたちはそういった日常を継ぎ接ぎながら生きている。そう思うと少し、気が楽になるのはわたしだけでしょうか。
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朝目覚めて、夜に眠る。
息を吸っ
あれ、マガジン機能いつの間にかきてる?
バックナンバー用有料もくじ、すでに何人かに買ってくれてて嬉しい……。ありがとうございます。 https://note.mu/nekome19/n/n7d67d543d56d
第十六首-こんなにも湯呑茶碗はあたたかくしどろもどろに吾はおるなり
十六首目。生きていると、ときどき出来事に感情が追いつかないときがあります。そんなとき、ひとは瞬間、笑うことも怒ることも泣くこともできずに、ただしどろもどろになってしまうものなのかもしれません。
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妻が逝った。
脳梗塞だった。切れた煙草を買いに近所の煙草屋まで散歩をして、一服。戻ってき
もくじ(初めましての方向け無料版)
バックナンバー代わりの目次を有料設定にしたので無料版としてビュー+スキの数が多かった三首を初めましての方向けに新たに設置しました。
もし気に入っていただけたようであれば、こちらの目次の方を購入いただけると更新情報がアラートされ大変便利ですのでぜひぜひ。
第十二首-日程を決めない限り かなわない大人の遊びはどれひとつとして
第十三首-いつもより遠心力の強い日にかるくゆるめたままの涙腺
第十五首-
【こっそり自作短歌シリーズその2】
病室に忘れたはずのマフラーが風に舞い空 春一番の(青緑ねこめし)
うーむまたしばらく仕事でばたばたしそうなので更新は不定期になりそうです…。
ので、代わりに昔つくった自作の短歌をこっそり投下。
さよならをなぞる指先けしごむのように心は擦り減らなくて(青緑ねこめし)
第十五首-形容詞過去教えむとルーシーに「さびしかった」と二度言はせたり
十五首目。ことばには常にそのことば以上の意味がついてきて、意味は意味を切って貼って足して引いて裂いて縫って繋がって、繋がったら最後、なかなか離れなかったりします。
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さびしさは鳴る。
とかつて書いたのは綿矢りさで、わたしはその音をずっと聴きたいと思っていた。
さびしさ。
そう口に出
どうやらほんとにノートが初売れしたらしく小躍りしてる。しかも買ってくれたのがミスミさん( https://note.mu/misumi )なのがまた嬉しい。わーい!