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『強い自分』は作れる!!!

強く思い描いた夢に向かっている途中
どんなにその思いが強く純粋で、
普段から頑張り屋さんで、
生まれながらに向いていることでも、

たとえそうであっても!

それでもくじけそうな時って、
やってきてしまいますよね😢


それが、時期的なものだったり、
自分の心の浮き沈みだったり、
環境によるものだったり理由は様々

でも!

そこでくじけてしまっては『もったいない』と、思ってしまうのです。だってそれまでに少なからず頑張ってきた軌跡があるのに、その過程への価値を感じられなくなってしまうから、次に進めなくなるのですから。

wikiによると、『もったいない』とは……

「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される。

……とのことです。価値が十分に生かしきれないなんて、無駄になるなんて、やっぱりそれは人としてもったいない!

私も、『1年ダイエット』という長丁場のダイエット経験の中で、くじけそうになったことや、そうなる兆候を感じることは、多々ありました。目標が大きくなくたって、日常を生きるだけでも誰だってありますよね。何かにくじけそうになること。

しかしその兆候を感じたら、できたら感じる前に、予防線を張っておくのも一つの手です。くじけることが一般的ならば、もったいないことにならないように「強い自分を作っておく」のです。

そう、強い自分は、「作れる」のだそうですよ!?
皆さま、朗報ですね!

ということで、本日ご紹介させていただく、私が買って読んでためになった本は、こちらです📖👇

今や、大人も子供の大好きな漫画・アニメ「鬼滅の刃」を題材にした、心理学の本です。

主に主人公・炭治郎の努力や成長の仕方、生きる姿勢から心理を読み解き、「強い自分」というものをどう作るか、考えることができます。

強い自分作れる

本の中にこんな一文がありました。

現代人が忘れかけている
人生の真理を教えてくれる

ちなみに、「鬼滅の刃」はほとんどの人が知っているアニメだとは思いますが一応説明をすると……

鬼のボスによって鬼に変えられた妹を人間に戻す方法を知るため、鬼と闘いながら鍛錬を積む少年炭治郎の物語です。時代設定は大正時代。

そう、時代は ”大正” なのです。
この時代はもちろん今ほど豊かではなく、文明もまだまだ発展途上です。加えて、炭治郎は、父親を病気で失い、家業(炭焼き)を継ぎながら大家族を支える長男という立場。

代々炭焼き職人で、武士の生まれ……というわけでもなさそうで、戦う気質すら、生来持ち合わせていないわけです。そんな境遇でも、強い心を持って、鬼と戦う道へ進む……!!

それに比べて、
現代人の我々はどうでしょう……
もちろん、貧しい生まれの人もおられるでしょう。しかし大半の人は、生まれながらに家電が揃っていて、便利な暮らしです。インフラや、学校制度・社会保険制度だって(多少の文句はあっても)整っています。今の子は、ネット環境も生まれながらにある状態。情報にも、食にも、生きる選択肢にすら、過多で困ることはあっても、足りなくて困ることはありません。

こんな現代人だからこそ、

忘れかけている
人生の真理

これって、やっぱりあるのではないかな、と予測がつきます。読む前から。そしてその忘れかけているものが、私たちをくじけさせる大きな原因のひとつになっているのではないか、と。


明日から、この本を読んで特に強く印象に残っているエピソードをご紹介していきます。鬼滅を知ってても知らなくても、「心理学」としてしっかり学べることをピックアップします。

「強い自分」を作る上でのコツとなるようなこと、心にずっしり響いたこと、やっぱそうだよな!と核心を得たこと……などなど盛りだくさんにありますので、ぜひお楽しみにしていただければ、と思います❣

ということで、本日はこの辺で、また明日♪


(ちなみに、昨日までは「地味習慣」シリーズとして記事を書いていました♪こちらもよろしければぜひ😊↓↓↓)


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