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とりとめなく書こうと思う。不思議に思ったことや思い出、考えていること。病気の話も出てき…

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とりとめなく書こうと思う。不思議に思ったことや思い出、考えていること。病気の話も出てきます。心身のため、とまどった時は読まないでくださいね

最近の記事

父の命日

今日は私の父の命日だ。もう21年も経ってしまった。 鮮明に覚えているのだけど、もう21年も経ってしまっているんだな。 神頼みはしない私だけど、助けてほしい時はついお父さんにお願いしてしまう。私の一番の味方のはずだから。 写真はギャラリーからお借りした父が好きなボケの花。 父は亡くなる前に自分と母が入るお墓を購入していた。なぜか決めていた。父と母しか入らないお墓。 そのお墓はお寺の区画整理のため遠くなった場所にある。それなのにそこにしたのだ。理由はきっと親戚のお墓と隣

    • 認知症の家族

      私の母は認知症。最近は明らかに歳のせいではない物忘れが増えていて、ああ進んでいるんだな。と感じる。 認知症のご家族と同居されている皆さんはどう考えているかわからないけど、私の思いはこうだ。とても冷たい人間と思われることはわかっている。 最初はどうにかしてあげたい、優しく接して過ごしていたいと思い数年はそうしていた。だけど私も変わってくる。 イライラするのだ。母を嫌いなのではない。きっと昔はこうだったのに。こんなことも忘れちゃうの?とイライラしているのだと思う。 だって

      • これは不安障害なの?

        (2021/07/18記) 前回から1ヶ月も経ってしまっていた。書きたくてもなかなか時間と思考が足りなくて。 今回は最近毎日思うこと。私の体と心の状態。白黒はっきりしないと嫌な性格とあってか、これは一体何という病名なのか?更年期なのか。そもそも病気ではないのか?そんな感じの疑問をつらつらと。 前にも書いているように私はウツなのかパニックなのか、不安障害なのか、更年期なのか。ただの怠け癖なのか、気のせいなのか。病院に聞いてもはっきりと言われないまま安定剤と眠剤を処方しても

        • 続く時は続く

          今の私は生まれて初めてなほど色んなことが続きすぎていて、正直疲弊している。 お祓いでもしてもらった方がいいのか、日頃の行いが悪いのか。 ただ全て私自身のことではないのだ。 思い起こせば最初が飼い犬の病気なのかな。2020年5月のこと。獣医からも覚悟してくださいと言われたけれど、持ち直してくれて今もシニアながらのんびり暮らしている。いつ再発するかドキドキはしているけれど。 次の出来事は2020年の秋から年末にかけて、義母の病気と急逝。 同居ではないので細かな日常生活や

        父の命日

          虫の知らせ?

          父が亡くなった話で「思い出話を何個か」と書いておいて、自分のメンタルのことを書いちゃったので父の今思えば不思議な話を。 亡くなったのはくも膜下出血が原因なのだけど、要するに突然だったわけで、私たち家族は何も予兆もわからなかった。父本人はどうだったのだろう。 亡くなる数日前にあったこと。 親族の法事に出席して、普段は寡黙な父が珍しく親戚達に話しかけていた。 母に、必要になるから座布団と米をたくさん買っておけと言っていた。 それほど汚くはなっていなかったリビングのカーペ

          虫の知らせ?

          心の病気

          父が亡くなったあと、直後なのかしばらく経ってからなのか自分でもわからないのだけど、とにかく自分で自分のことを変だと感じた。 最初は体調が悪いのかと思った。 生まれて初めての眩暈。恥ずかしながら眩暈と思わなく、何これ何これ!と怖かった記憶がある。程なく吐き気、冷や汗、恐怖と共に呼吸が荒くなり心臓の鼓動が大きくなって、手足が硬直して呼吸がしにくくなったのだ。 動けなくなり吐きたくても、亡くなった父が倒れた時にした嘔吐を思い出し(見ていないのに)吐くことすら怖くなり、ますます

          心の病気

          父が亡くなる時

          お父さんの思い出話を何回かに分けて。 使わせてもらったウイスキーの写真は、お父さんが毎日ストレートでウイスキーを飲んでいたから。ストレートのウイスキーがグラスに入っていると、父を思い出す。 *病気の話です。気持ちと体調を第一に読んでください 父は21年前、くも膜下出血で亡くなった。 その時の私はすでに結婚していて同じ市内ではあるけど、家を出ていた。結婚3年目。 母から、お父さんなんだかおかしいんだけど…と電話が来て、症状を教えてもらい救急車が賢明だろうと判断して私が

          父が亡くなる時

          先天性心疾患

          はじめに、「みんなのフォトギャラリー」に提供していただいているお写真、毎回使わせていただいてます。感謝です。 さて、前回の子供の頃の鼻血の最後に薬と書いたこと。 私は生まれつき心臓が悪く、母が私を帝王切開で産んだ後、私はそのまま半年の入院をし幼稚園時代にその頃はまだメジャーではなかったカテーテル手術をしている。 母が言いたかった浄化とは、生まれて間もなく薬漬けになり4歳で手術をしてまた薬を体に入れた、そんな事からのもういらなくなった薬や悪かった心臓のことなのかなと思った

          先天性心疾患

          鼻血の話

          前回幼稚園時代の話を書いたから、今度も幼稚園の時の話。 私は家のそばの幼稚園ではなく母が働いていた地域の幼稚園に通っていて、母の職場の近くで働いていた母の姉、おばさんが車で迎えにきてくれて通園していた。 年長の時だったかな。ヤンチャな子が同じクラスにいて、皆さんさようなら!と先生の後にみんなで言った瞬間後ろから飛び蹴りをされたのだ。 あの頃は今のように先生も父兄もギャーギャー言う時代ではなかったから問題にはならなかったけれど、私にはその後とてもとてもツライ日々が待ってい

          鼻血の話

          手に届きそうな雲

          何から書こう。 幼稚園時代によく見た雲のこと。このことから書こうかな。 幼稚園の時、その時は不思議に思わなかったけれど、今思えばあり得ない景色、というのか見え方。 雲が電柱の一番てっぺんの高さにあって手に届きそうなくらい低く、形は綿アメのようなモコモコ。 一度だけではなく何度か見ている。従姉妹が一緒にいた時もあった。見る時は決まって夕方前。 あの頃は特に気にせず、みんなも見えていると思っていたのに。普通に考えればあり得ないよね。今思うとあの雲は何だったのだろう。

          手に届きそうな雲

          はじめまして

          私はただの主婦だ。ストレスが溜まっているごく普通で子供がいない主婦だ。 特に霊感もないし、善意に溢れているつもりもないし、平凡に暮らしたいと思っているのになぜか色々とやる事が多くて、考えなくてはいけない事が多くて、最近はとうとう心身症と診断されて安定剤と眠剤を処方されてしまった。 そんな私だけどこれまであった出来事を書いていこうと思った。そうすれば何か頭の中が整理されるのではないかと思ったから。 大した話はないけれど、どうぞよろしくお願いします。

          はじめまして