見出し画像

時を経て届く歌。

2018年9月3日。

私の大好きなスピッツ主催イベントのひとつ"ロックのほそ道"に参戦してきたのだけど。

(ライブレポを書いてみたいけど、せいぜいセトリとムネさまの衣装くらいしかしっかり憶えていないし既にたくさんの方がレポツイしてるから、たぶん私は書かない…イラストを描くくらい)


画像1

ロックのほそ道でスピッツにカバーされていたチャットモンチーの"シャングリラ"を聴きたくて、収録アルバム"生命力"を中古で買って聴いた。

今の私にすごーく刺さって泣いた。
ティッシュの懸命な仕事虚しく目元のメイクが崩壊した。

大学のときに新品で買って聴かずに売ってしまったのだけど、今思えば当時はタイミングじゃなかった。
一人暮らしを経験して、自分を見失うくらいの恋に落ちて、世の中の矛盾を感じて、、
きっと他人事、憧れとしか映らなかった。

さまざまな経験を経た今でこそ響く歌詞だった。だから今聴くことができたんだと思う。


画像2

また、BUMP OF CHICKENを歌ってくれたミケくんから久々に電話があって、聴きたくなってベストアルバムの[1999-2004]を買って聴いてみた。

まるで、うさぎくんと出逢ってから現在までを逆再生しているかのように聴こえた。

これまた馬鹿みたいに泣いた。

だって、私の中からみんなみんな居なくなってないって気付かされたから。

"K"はやっぱりミケくんだし(むしろイニシャルKの人はみんなKかも)、おこがましくもガラスの目をした猫は私かもと思ったり。


チャットモンチーもBUMPも仕事中に聴いていたのだけど、BUMPは聴いてるうちに「こんなとこにはいたくない!」と心の内が反抗しだしてしかたなかった。
外には出さないけれど。
やっぱりBUMP OF CHICKEN(臆病者の反抗)。

けど、それがわりと気持ちよかった。
だって、本当に思ってることだもの。
いつかは抜け出したい。

抜け出して、好きな人たちと好きなことして生きていきたい。

そんな想いがロックのほそ道で魔法にかけられてからずっと騒ぎ続けている。
(そういえばスピッツの一曲目は"シロクマ"だ)

今すぐ抜け出して 君と笑いたい まだ跳べるかなスピッツ「シロクマ」

私はこの騒めきを今は何よりも大事にしたい。
騒めきを動力にして前へ進みたい。

抜け出したいから。
変わりたいから。
変えたいから。


※改めてしっかり聴いたら加筆修正します。

#日記 #エッセイ #コラム #星屑のぼくら #スピッツ #チャットモンチー #バンプ #恋愛 #大切な人 #運命の人 #ツインレイ #ツインソウル #シンクロ #歌詞

スキいただけると心が潤います。サポートいただけると懐が潤います。よろしければ潤してやってください。