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【アメリカ渡航】携帯電話のSIMカードを変更する際に起こったいざこざからなにか気づきかけた話。【1月14日】

携帯電話のSIMカードを変更する際に起こったいざこざ。

海外使用SIM

Kが量販店へ行き、TとCの海外使用SIMを買ってきた。必要だったからみんな湧いた。
Cは自分のタッチパッドへSIMを挿入し、そのまま使うことができた。
TはAU製のIPHONEを使っていたためキャリアロックがかかり、そのまま使うことができなかった。
量販店の時間は20時まで。買ってきてもらった時間は18時47分。キャリアロックの解除は個人で、自宅にいながらにして可能。
Tは操作を進めたが、キャリアロックの解除にも営業時間があり、9:00〜21:30(時差が14時間ほどあるため、営業開始まで後13分ほど待たなければならない。あとはボタン一つでできる状況)内に作業をしなければならない。
TはKさんに20分ほど待ってもらうように伝え、無理なら量販店へ連れて行ってほしいと頼んだ。Kは了承した。

イザコザが発生

Tは携帯を弄りながら時間を待っていた。
Cは「Kの車で連れて行ってもらうのだから自分で余計なことせずに量販店に任せればいい」といった。
Tは「Kに車を運転してもらうのも気がひけるし自分でやりたい。」といった。
Cは「なんかそれっておかしい。Kの車で連れてってもらうのに、言う事聞いとけばいい」といった。
Tは「んじゃじゃんけんで決めさせて。俺が負けたら自分でやる。勝ったら量販店に行く。ランダムに決めたい」といった。
Cは「自分のことなのになんで私がじゃんけんしないといけないの」といった。
Tは「別にCのいうこと聞くとかじゃなくて、もう運に任せたいからそれで決めさせて」といった。
じゃんけんした。Tが負けた。
Cは「じゃあ自分でやりな。やっぱりそれって変」といった。
Tは「別に変じゃない。そもそも後5分の差で何か変わんの?」といった。
Cは「なに?今youtube見ててイヤホンしてるから聞こえないんだけど」といった。
Tは「ケチつけて来といて途中でイヤホンしてyoutubeみるってどうなん。そっちもおかしいでしょ」といった
Cは「なんかうっとおしい。あーうっとおしいうっとおしい」といって自室へ戻った。

謝罪

10分ほどしてキャリアロックも解除でき、SIMも使えるようになった。
TはCに謝りにいった。「ロック解除できた。さっきはややこしいこと言ってごめん」
Cは「うん」といった。
Tは「ごめんね」といった。
Cは「いいで」といった。

登場人物と書いた理由

Tはぼくで、Cは母だ。Kは旦那さんである。
ぼくはなんで揉めたんだろうと思ってこれを書いた。できるだけ客観的に書いたつもりだ。

分析1

>>Cは「Kの車で連れて行ってもらうのだから自分で余計なことせずに量販店に任せればいい」といった。
>>Tは「Kに車を運転してもらうのも気がひけるし自分でやりたい。」といった。

このあたりが怪しい。
Cが余計なことを言ってる気がするが、別に悪気は無いだろうし、多分親切心からだと思う。
自分でやりたい=自己顕示欲、承認欲求の香りがする。
出来ると思って、やりたいと言ってるのに「余計なこと」と言われたからカチンときている。
実際自分のことだからわかるのだけど、携帯の中のデータ(アカウント)のこととか、バックアップのこととか、ラインなどの電話番号依存のアプリの扱いとか、海外でAUのキャリアロック解除をして有罪判決を受けた記事を見たとか、なんか色々考えてちょっと余裕がなかった。
ちょっと待ったら解除できるし、話しても理解するまで10分くらいはかかるだろうし、めんどくさいとも思っていた。
不安になったら人に当たるのかな。それは良くない。

分析2

>>Cは「なんかそれっておかしい。Kの車で連れてってもらうのに、言う事聞いとけばいい」といった。
ここから下はなんか全部おかしい。
おかしいことがあると全部おかしくなる。
話が噛み合ってるようで噛み合ってない。

どうすればよかったのか。

争わず、かつお互いが納得出来る方法。
1:ぼくが心配に思っていることを全部言ってみる。
「携帯の中のデータ(アカウント)のこととか、バックアップのこととか、海外でAUのキャリアロック解除をして有罪判決を受けた記事とかを見て心配。ロック解除する人も日本語できないし意思疎通できないの怖い。ちょっと自分で試させてほしい」

2:シカト
その時はムッて思うかもだけど、解除できたら「あぁよかったね」で済んだ気もする。

ぼくは今のところ、2のシカトを押したい。※23:30


というか。(ここから自問自答)

不安になったらカチンと来てしまうのは良くない。
もう少し考えてみる。どっちがいい悪いじゃなくて怒ることはいけないことだと思うし直したい。(不安なときに誰もいてくれなくなるのは辛いし。。。)

要素1

>>Cは「Kの車で連れて行ってもらうのだから自分で余計なことせずに量販店に任せればいい」といった。
余計なことってワードに過敏だった。「失敗すると思ってんのか?失敗しねーよ」って思ってたかも。失敗するようなやつと思われることが怖かったのかな。
失敗するようなやつと思われるとどうなる。嫌われて、話してもらえなくなる?どうだろう。そうなったらそれはそれでいいけど、多分ならないと思う。
今回、実際に失敗すると量販店は閉まり、翌日Kさんとともに量販店に行くだけだ。
プライドが許さない?そんなこともない。Kさんは問題なく笑顔で連れてってくれるだろう。あれ、問題ない。

要素2

>>1:ぼくが心配に思っていることを全部言ってみる。
「携帯の中のデータ(アカウント)のこととか、バックアップのこととか、海外でAUのキャリアロック解除をして有罪判決を受けた記事とかを見て心配。ロック解除する人も日本語できないし意思疎通できないの怖い。ちょっと自分で試させてほしい」

今回、不安に思っているようなことを隠した。
ちゃんと言葉にしないことで、不安を放置したからカチンと来た。じゃあ不安は伝えてもいいのかな。
伝えた場合、時間は過ぎ、そこからまた色々なやり取りが始まるかもしれないけど、隠しているから「なんか変」と言われたのかも。この味は嘘をついている味だぜ。

画像1

見破られていた系。嘘よくない。不安を放置して爆発させてキレた。

要素3

>>Tは「別に変じゃない。そもそも後5分の差で何か変わんの?」といった。
前述の通り変=嘘だったわけで、話題の転換を図ろうとしている。優位性の誇示。
嘘を見破られるのが怖い?失敗を認められない心?
失敗したと認めるのが怖い。パニックになっている。
他人の失敗も発見して釣り合いを取ろうとしている。
自分にも他人にも、失敗はいけないことだと押し付けている。
(ここまで行くと飛躍か?)

画像3

雲行きが怪しくなってきたぞ。。。

要素4

>>Tは「んじゃじゃんけんで決めさせて。俺が負けたら自分でやる。勝ったら量販店に行く。ランダムに決めたい」といった。

画像2

もうどうでも良くなってる。めんどくさいことは投げ出してしまえ。
正直今もめちゃくちゃ投げ出したい。〜fin〜ってしたい。
でもこの場合、投げ出すのは悪い事じゃないよね。眠いし。(正当化)
もうこれ以上考えても無駄そうなのでまとめ。

まとめ

・ぼくは失敗にとても敏感で、自分にも他人にも押し付けている。→失敗した時を想像してみる。
・不安などをとっさに隠す。→不安を感じていると伝える。
・理想どおり進まないことに過敏。→パニックにならず、とりあえず落ち着く。
・投げ出す→保留

おやすみなさいZzz

これぐらいかな、多分。割と出来ていたつもりだったんだけど改めて書き出してみると全然出来ていない。
というか怒ったのって相当久しぶりだ。
後半はふざけているように見えて内心超真面目に考えました。
ただ、バイアスもかかってそうだし、一概に全部こう!とは言えないので、心に留めておきたいと思う。
どうでもいいイザコザから『なにか』気づきかけた話でした。2:20

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