文字による自己肯定感の高め方:印象を操作する方法【自己紹介編】
どうもホローです。
今回は文字による自己肯定感の高め方を考えてみたいと思います。そのまんまですね。
さすがに「なんのこっちゃ」って話だと思うので概要を言っちゃうと、自分を凄い風に書いてると凄いように感じられるようになるって話です。
これでも「なんのこっちゃ」って話だと思います。なので実例を交えて説明したいと思います。お付き合いいただければ幸いです。
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自己肯定感とは
端的に言っちゃうと「自分ってすごい!」っていう感情のことです。
WIKIに書いてあります。以下概要引用
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。
図解
そういうことで、低いよりかは高いほうが何かとスムーズに行くわけです。
ちなみに「俺はすごいやつなんだ!周りのやつはバカばっかり!思考は現実化する!成功まで一直線や!^^」みたいなのは自己肯定感というよりかはちょっと危ない人、もしくは双極性障害の疑いがあったりするのでまた別の話です。
ぼくはそういう人、すこし苦手です。
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例:自己紹介
自己肯定感を高める方法として、文字の印象付け能力を利用した方法があります。
ぼくは
・ひきこもり
・無職
・ニート
・アニメ好き
・投資好き
・副業好き
と、こんな感じの人間です。自分でいうのも何なのですが印象良くないですよね。
よしんば印象悪くないにしても、こんな自己紹介を受けて興味をもつ人間というのはよっぽど本質を見る目がある人か、マウントとりたい人、同じ趣味をもつ人とか、そのへんだと思います。まぁぼくはそれで十分なんですけど。
ただ、こんなどうしようもない要素でも言い換えることである程度補正することは出来ます。以下に書いてみますので、印象の違いを実感してみてください。
ひきこもり→孤独主義
無職、ニート→フリーランス、個人事業主
アニメ好き→現代キュビズム絵画を好む
投資好き→投資アナリスト
副業好き→未来の働き方についての考察
どうでしょうか。嘘はついていません。少しでも受ける印象が変わったのではないでしょうか。
これがもし自分ではなく他人だったとして、ちょっと偉そうな感じの印象を受けます。
実際こういうプロフィールの人っていっぱいいる気がします。
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で、最後に自分を第三者に見立てる、つまり人物紹介のようにして書いてみます。
自分のことをよく知っている知人になったような気分で書きます。
好意的な知人になってくださいね。
就職活動中にアドバイザーからこんなことを言われた人もいるとかいないとか。(某人材派遣会社:営業談)
自分の意志を大切にしたい、という思いから独立。現在フリーランスとして活動中。
世界情勢を考慮したファンダメンタルな側面、テクニカル指数の両方の側面から投資アナリストとしても誠意活動中。
移り変わる時代への対応、未来の働き方についても日々模索している。
学生時代からの趣味が高じ、現代キュビズム絵画芸術への見識も深い。
…もうめちゃくちゃじゃないですか。やばいでしょ。
ただ嘘はついてません。孤独主義とかはどうしてもなんか印象悪い感じあったので外しました。
肝心なのは、元々の紹介よりなんか凄そうってなったところです。ぼくは何も行動を起こしていません。文字書いただけです。別に嘘もついてませんし。
ただ、本当すこーしでも印象が変わったのなら大成功です。文字の力ってすごい。
世の中ってこういうものなんです。
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まとめ
自己肯定感低い人ってのは、大抵周りの目とかを気にして生きています。
生粋の芸術家とかは自己肯定感低い人多いですけど、あの人たちはそもそも「人とかどうでも良い」って人種ですから別です。
自分を良いように書くことは容易です。
また、悪いように書くことも容易です。
とりあえず書いてみればなんか変わるかもしれません。
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