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『糖尿病って、筋肉量の問題なのか?』という話

筋肉について分かったこと。
 
・筋肉量が少ないと、燃費のいい体になってしまう。
(といえば聞こえがいいが、それだけエネルギー(血糖)がさばけない
 体になってしまう)
 
・筋肉がちゃんと付いていれば、食べたものを筋肉が基礎代謝でさばいて
 くれる。
 
・筋肉量を増やせば、基礎代謝能力は上がる。
(筋肉量1kg増加=1日の基礎代謝量が固定で50キロカロリー増える)
 
・筋肉量が増えると、インスリンの生産をうながす効果があるらしい。
(と、他の方の記事で読んだ)
 
・筋肉が、インスリンの効き具合を決定している。
(普段使ってないと、効きにくくなる=血糖がさばけなくなるよ)
 
 
結論:筋トレをしましょう。(ーωー;
 
体に脂肪がたまる生活が異常事態であるように、筋肉量が減ってやせていく
生活が、実はものすごい異常事態だったということが、よく分かった。
 
 
何となく体を動かさない生活をしていると、筋肉量が20歳あたりから
1年ごとに1%ずつ減少していってしまう。
 
 
徐々に無自覚なまま、体が血糖をさばけない体へと変化、退化してしまう
のだ。
 
かつての私は、つまり筋肉量をすり減らすことによって、燃費のいい
『血糖をさばけない体』を、年単位をかけて作ってしまったという
ことなんだろうか…?(ーωー;(運動しろよ)
 
 
つまりそういうことなんだと思う。
 
血糖値も大事だけれど、血糖値やインスリンを打つ単位に一喜一憂する
のではなくて、筋肉量がどれだけ増加、回復したかを注視していく
必要があるっぽい。
 
 
私の場合特にインスリンが効きにくいから、筋肉量が減っていくことで
即死亡フラグが立ってしまってたのなぁ…。
 
 
そこらへん、説明して欲しかったんだけれど。(誰に?)
 
 
かつての私の日常は、何事もないかのように続いて、何事もないかのように
詰んでしまったのだった。
 
無音のまま、静かにゆっくりと、サイレントキラーに殺さ……れかけたので
ある。(皆も気をつけようね)

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