見出し画像

父の日そして…

「父の日は母の日より存在が薄い」

これ実感です。
ところでこの記念日由来は所説あるようです。

「母の日」があって「父の日」は?て云う体でしょうか!
それだけ存在が薄い父。

国によって捉え方は様々でしょうね。

6月は好きな月

北海道はこの時期は最高です。
冬の寒さからの解放と夏の猛暑前、吹く風もからっとしていて、本当に過しやすい。

流れる雲を眺め
草木は百花繚乱であり
飛び交う蝶に「何か良いことが有りそう」と感じます。

蝶を見ると昔から「変化、吉報」だと聞きます。それだけ波動が高い生き物。人が占いなどで勝手に定義付けたものですが、それもまた良いのかと思います。

水無月

6月の「和名」
由来はこちらも所説あるようです。6月と言えば本州は「梅雨」の時期。
北海道には梅雨は無く実感は在りません。
調べると旧暦6月は今の7月に当たり、猛暑の月にて水も枯れてしまうからだったり、田植えより田んぼより水が無くなる月とかあるようです。

そう言えばこちらの名前を冠したお菓子在ります。それがこちら👇

プロフーズより

京都では古来より、1年の折り返しの月6月30日にういろうの上に甘く煮た小豆を載せた”水無月”を食べ、残りの半年の「無病息災」を祈ったようです。

四季がある日本ならでは生活の知恵や風習などやはり歴史がある国だと感じます。

なにげないこと

「日曜休み」
これは土日が休みの働き方の方ならさほど考えないでしょうか?
私もかつて営業職で働いていたところでは土日休みでした。
ホワイトカラーなどの人達と休日の約束は容易です。今の日本の働き方のトレンドは分かりませんが、その割合は多いのかと想像します。
学生時代は当たり前な日曜。今はそうでもないなー🤔

「夕暮れ」
夕餉の匂いに1日の団欒を知る
今時期は自宅敷地内でジンギスカンを焼く家庭
カレーライスなど、一家揃ってのひと時
平日にない楽しい時間が過ぎます

「山の端」
境界線が茜色から夕闇の帳が下りてくる頃
名残惜しい感情が込み上げてきます
カラスの鳴き声が響き
さてそろそろ暇の頃合いだ…

最後に

妻と久々に散歩
それぞれの時間を共有する

宵の明星が見える
今日は「父の日」

全国至る所でささやかな祝いが出来たでしょうか?
普段時間が合わず何かと存在感が薄いお父さんは多いのではないでしょうか?
567以降おうち時間が増えて、お父さんの姿、見えてきている家庭も
変わらなく忙しいお父さんの家庭も、今日の夕方はどんな光景が繰り広げられているでしょうか。

「○○の日」日本は多いです。記念日を祝うこの考え方は好きです。ただでさえ休日が取れない、取れても何をしたらいいか分からない人多い国です。
農耕時代が歴史の大半を占めている民族ゆえに、2022年の今でもそのマインドは変わらないのでしょう。

毎日お疲れ様です
姿が見えない分
きっと今もこれからも
お父さんは家族と共にあるのです

そんな思いを散歩しながら考えるのでした。

今回はここまで

最後まで読んで頂きありがとうございます
次の記事で会いましょう。

この記事が参加している募集

スキしてみて

サポートしていただける方へ、大変ありがたく思います。今後の創作、記事への執筆活動の励みと勇気を頂けると思いますので、よろしくお願いします🎵