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アキのエッセイNo.58ー明日は入社式!

1.明日は入社式

こんにちは、アキです。

No.1の記事に書いてあるように

私は、いったんはリハビリ職である作業療法士として働きましたが3ヶ月で辞職し

精神疾患があったため

「障害者として生きるしかない」と思い

就労移行支援事業所にて通所し、職業訓練を経て

障害者雇用で老健の清掃のパートとして働きました。

3年程度働いて、色んな方々から受け入れられて

自分に自信が付いてきたためと

老健のリハビリ場面を見ている内に

「また、リハビリをやりたい!」と思うようになり

一念発起して転職活動を開始し

とある病院(身体障害系の急性期、回復期がある病院)の作業療法士として

働かせて頂けることになりました!


2.心配事がある程度解消できました

さて

入社式を明日にひかえているわけですが

自分でも引くぐらい緊張感がないです(笑)。


何ですかね

緊張しすぎても頭が真っ白になって

何も手に付かなくなるのが目に見えているからか

それだけ肝が据わっているのか。


睡眠障害があるので早寝早起きが心配でしたが

徐々に習慣付けが出来てきて

今日も予定の時間に起きることが出来たのが

安心材料ですね。


また

入社する病院の近くに立派なお寺があるせいか

めっちゃ霊が寄るところなので

それが心配でしたが(私は霊感があります。感じるだけですが)

昨日、とても効果が高い浄化・ヒーリング用の動画を見つけまして

それを聞いた途端に

電撃が走りました!

今までにないほど、気だるい感覚が浄化されていき

頭も心もクリアになってスッキリ爽快感!

「那智の滝」の水流音の動画なのですが

本当に効きます♪

とりあえず

勤務が始まったら

帰宅後は必ず視聴しようと思います。

ご縁に感謝です(^^)/


3.実習や前々職(作業療法士)にて上手くやれなかったことを振り返る

しかしながら

前々職の作業療法士(以下、OTと記します)や

病院での実習では

本当に上手くやれなかったので

念のために「何が出来なかったのか」をピックアップし

対処を考えてみようと思います。

去年、ワードでまとめていた「実習・仕事-上手くやれなかった原因」というファイルがあったので(まとめていた私、真面目だな)

ざっと挙げていきます。


1. 基礎的知識及び技術の不足(実習生、新人の平均より低い水準だった)

学生時代の実習では

なぜかどの施設の指導者様との関係が悪くて

私のせいなのかどうかはさておき

人間関係がクソ過ぎたために(言い方が汚くてすみません)

きちんとした経験が積めなかったのですよね。

実習は基盤作りとして重要ですから

出来ないと感じた学生をふるいにかけて淘汰する実習ではなく

きちんと基礎を身につけさせる実習をやるべきだと私は思います。

それについてはNo.18の記事にまとめてありますので

気になる方はお読み頂けると嬉しいです。


話を戻しますが

知識や技術不足については

転職に向けて

日々、テキストやデータでまとめたことを繰り返し復習し

リハ関係の動画を見たり

兄の体を借りて、出来る範囲で実技練習をしたりしていましたから

「自分で出来ることは十分にやった」と言えるでしょう。


後は

臨床に入って思う存分実力を発揮し、経験を積んでいくしかありません。

その覚悟を持つことしか

今は出来ないのでは?と思います。

覚悟も必要ですが

楽しさを感じることも大事だな~

私は思います。


2. 共感的対応が苦手

共感については実習指導者様に散々指摘されたことですが

今は、それほど問題視していません。

それは、問題を軽視しているからではなく

「大丈夫と思えるほど、OTを辞めてから色んな方々との関わりを経て、コミュニケーションスキルが向上した」からです。

コミュニケーションスキルアップのために参加させて頂いた

地域リハ施設のボランティア実習でも

私の対応はわりと高評価でしたので

「大丈夫」と信じて臨床に臨むべきだと思います。


3. 聴覚情報の処理が苦手

主に申し送りが苦手

前々職では大変苦労しました。

それについては

聞き逃さないようによく聞いて

それでもダメだった場合は

聞き逃したところを周囲の人に聞くしかありません。

それと

聞けるようなコンディションを整える

つまり、睡眠時間の確保と睡眠の質の向上に努めることが重要だと思います。


また、「患者様の訴えが理解出来ない」

たとえば、表出に問題がある患者様と対応していると

そのような状況におちいりやすいのですが

何を訴えているのか、状況等から推測して「慣れる」しかないですね。


4. 考察が偏りやすい。また、考えの幅を広げにくい

実習指導者の方からよく指摘されたことですが

とにかく

多角的な視点が持てるようにたくさん経験し、学ぶしかないと思います。

そうすれば次第に

視野が広がり

考えが偏るということもなくなっていくでしょう。

それと

分からないことを分からないままにしないで

きちんと先輩達から聞いて学ぶのも重要ですね。


5. 実習担当教員や指導者と上手く関われなかった

報告連絡相談が上手く出来なかったのもあるでしょうが

転職先で、もし誰かと上手く関われていないと感じたら

すぐに直属の上司の方などに「相談」して指示を仰ぐべきだと思います。


6. 情報収集が苦手(探索及び取捨選択において)

私は

必要と感じたものを全て吸収しようとするところがあり

インプットにいつも時間がかかっていたので

対処としては

・情報の優先順位を意識し、取捨選択する(全てを収集しようとしない)
・情報元となる収集手段、ツールを知る
・どこに何の情報があるのかリストアップする

という感じでまとめてみました。


7. 患者様の氏名、部屋、症状などが覚えられない

本当にこれが苦手で

他の方々はどのようにして覚えているのが気になるところですが

イニシャルでメモするなど、「それぞれの患者様の情報をコンパクトにメモ(情報の取捨選択)」することで対処しようと思います。

それと

他のスタッフに「どのようにして覚えているか」聞いて

参考にするのもいいですよね。


4.1年間の目標を立ててみる!

覚悟を決めて転職に臨むには

まずは形を作りたいと思うので

「目標」を掲げてみようと思います。


1.リスク管理を十分に行えるようにする。

 →それぞれの患者様の状態に合わせて適切な対応をする

2.分からないことを分かるようにする。

→先輩達に聞く。自分で調べる

3.治療の目的と評価の根拠を明確化してリハに臨む。

4.患者様への指示やフィードバックをスムーズに行えるようにする。

→それぞれの患者様に適した話し方、聞き方をする

5.先輩達の技術を見て学び、自身の治療技術へと応用させる。
→治療・評価の目的や意義などについて考察し、必要に応じて確認する

あとは

「院内業務」が十分にこなせるように出来なければいけないなと思います。


5.最後に

ここまで

自分の考えや気持ちをまとめてみましたが


思った以上に

自分の考えや気持ちがまとまっていることに驚きました。


ですから

「後は、なるようになる!」と思って

肝を据えて

臨床に臨みたいと思います。


そして

ご愛読下さった皆様に報告です。


明日以降、おそらく

記事を書く頻度が減少すると考えられます。
週1回か2回のペースで記事を投稿していこうと考えていますので

今後ともよろしくお願い致します。


お読み下さり

ありがとうございました。




















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