アキのエッセイNo.145ー障害者の訴えがなければ対処しない会社のスタイルってどうなの?(精神障害者の就労の疑問)
こんにちは、アキです。
案の定
昨日の疲れを今日も引きずってしまったので
新人指導は他の人に任せました。
最近、体調を崩しがちで
早退までしたので
新人指導が
体調悪化のリスクになるのではと
不安に感じていました。
それを
率直に事務長に伝え
新人指導を初めから遠慮させてもらうか
やるとしても
短時間にしたり
休憩を多く取るなどを
すべきでした。
今の職場では私は古株なので
色々頼られるところがあります。
それは嬉しいとは思います。
ただ
職場に受け入れられてはいても
障害者として
理解されているか疑問です。
今回の体調悪化は
日頃から
些細な体調の変化や不安を
周囲や事務長に伝えて相談し
働き方を見直していく必要があると感じた
出来事でしたが
そもそも
障害者を雇うことはどういうことなのか起こりうるリスクや
必要な配慮について
あらかじめ
会社側が知っておくべきではないかと
私は感じています。
障害者自らが訴えなければ
動かないというシステムは
どうなんだろうと思います。
自分からこうしてほしいと
訴える力は当事者には必要です。
ただ
当事者だけで自己を管理するのが
難しいこともあります。
私の場合
真面目に取り組み過ぎて
無理をしてしまうことも多く
体調を崩してから
初めて
無理をしたと気付くこともしばしばあります。
自己管理だけで何とかなるなら
精神疾患になりません。
だからこそ
職場にも理解と配慮を頂きたいのです。
当事者が訴えるのを待って自己管理を当事者のみに委ねる。それでは不十分です。
日頃から
目を向けて欲しいです。
日頃から
声をかけて欲しいです。
そして
どういう働き方なら大丈夫なのか
一緒に考えて一緒に管理して欲しいです。
また
私の場合
会社と当事者との間に
支援機関が介在しておらず
基本的に自分で会社に働きかけるしかありません。
会社に自分を知ってもらうためにも
また
障害者を雇うことで把握した方が良いことや
障害者雇用の知識等を知ってもらうためにも
支援機関は介在していて欲しいと
改めて思いました。
長目のつぶやきを
読んで下さり
ありがとうございます♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?