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漢方屋、未知の領域

今回初めて漢方屋に行った。横浜駅直結の高島屋の中にあるお店。一応、私がこの間とった「薬膳・漢方検定」を発行している所の系列店である。隣のハーブ屋は何度か足を運んだことはあったのだが、漢方屋もあるなんて知らなかった。少し場所が入り組んでいて分かりにくかったからかもしれない。

無料相談は事前予約とあったが、漢方茶が欲しいだけなので予約なしで行った。一応贈り物として購入予定だったけど、「こんな感じの効能のものがいい」と言ったら色々と説明してくれた。

「効能はものによって様々ですが、好きなフレーバーが一番リラックス効果がありますよ。」

ハーブ界隈でもよく聞く大事なフレーズをここでも聞いた。やっぱり「好き」というものが人間一番心落ち着かせるものなのかも。

ただの買い物として来たけれど、簡単に自分の悩みの症状的なのも聞かれて、気がつけば私個人の簡単なカルテみたいなものが出来ていた。「体に入るものなので、それなりの配慮をしています。」とのこと。ハーブ屋じゃまずこんなのない。なんだか病院に来たような、そんな不思議な気分だった。それだけ漢方というのは治療として人から信頼されているものなのだと思う。

そして、購入後に私宛にサンプルのお茶も頂いた。

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しかも、けっこういい値段だったお茶(笑)。何気にこれが初めての漢方となる。

漢方やハーブ、その他の栄養系は継続こそ力の部分がある。最低でも1ヶ月から3ヶ月前飲み続けないと効果がない。(葛根湯とか即席のものもあるけれど。)

ずっと「こんなの本当に効果あるんか?」って思っていたけど、鉄サプリ飲み始めて最近で3ヶ月経った。今の時期だと毎年乾燥が酷く、クリームをいくら塗っても肌の水分不足に悩まされていたのだが、今年はそれがない。実体験して初めて信じられたこと。

なんで資格取ってもっと早く行かなかったのか、後悔する反面、食の大切さに出会ってよかったとも思う。

体質改善頑張ります。


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