見出し画像

ネコの物語が生まれるまで。

おはようございます。ちょんまげネコです。

最近は狂ったように #魔女に会った日 のお知らせばかりでごめんなさい。
飽きた方もいらっしゃると思いますので次の活動先でお世話になる企画様が本格的に動くまでちょっとだけ 魔女関連はお休みしたいです。
とは言っても、ただいま水面下で帯作りに奮闘していますので
帯作りが上手くいった際にはレポートを書こうと思っています。

今日は、自己紹介兼ねて私の小説の書き方についてツラツラと書いていこうかなと思います。


物語の書き方。

普通、小説を書くとなればテーマと登場人物の設定、プロットを作ってからのスタートとなるのですが、私の場合何も考えずに書き始めます。

頭の中に主人公の語り声が聞こえて来るので、それをそのまま書き出すスタイル。いわば憑依型です。
ゴールが見えない中で行う為、どうやって物語が終わるのか私も分からない状態です。
また、語り手の一人称が「僕」や「私」の場合(語り手である)主人公の名前がずっと分からないのもちょっと苦労するところ。名前は語り手に問うとすんなり教えてくれることもありますが、教えてくれないとこちらで勝手に名付けます。

また、頭の中の語り手が途中で語るのをやめてしまったらそれ以上書けないので。没になる作品は山ほどありますし、コンテストでよくある「〇万文字以上じゃないと応募出来ません」という条件にはかなり苦労します。

「へー、こうなっていくんだー」なんて他人事のように物語を綴り、書ききったら推敲へ。
同じ言葉を何度も使っている場所を手直ししたり、説明が足りないと感じた部分に語り手に寄せた私の言葉を注入します。

書く時のアプリ。

基本、スマホのメールアプリで書いています。
PCじゃないの!? と思驚かれるかと思いますが、この方が作業が捗るのです。
あ、PCでちゃんとタイピングは出来ますよ! 笑
本を作る時はスマホで文章を書いて、コピーしてPCのWord等に貼り付けて…ってちょっと遠回りな事をやっています。

書く場所。

1番捗るのはやっぱりカフェです。
10年ほど、自分の気持ちを整理する為にカフェで紙のノートに思いを書きなぐる習慣をつけていて、そこから「カフェ=書く場所」と刷り込まれるようになったようです。
家だとダラダラして全然進みません…。

こんな感じ。

本業の出勤30分前はカフェに籠って紙のノートだったり、スマホでポチポチと小説など文字を書いたりしています。

物語の種類。

現代ベースのファンタジーか、片思い系恋愛話が多め。年齢指定ものはエログロ共に書けません。
いや、グロは書こうと思えば書けるんですけどね…。最近は比較的平和を好みます。
20代に国内旅行をガンガンにやってきた経験から旅行ものを書くのも得意。
大体コンプレックスがある主人公が色々あって最後は前を向けるようになる、という流れが多いかな。

ちょっと不思議でサクッと読める話⬆

好きな作家さん。

今は原田マハさんが1番好き。
多分「本日はお日柄もよく」を読んでから今よく書く作風になった気がします。
それまではミヒャエル・エンデやダレン・シャン 等、ガンガンにファンタジーなお話を好んでいました。
あと宗田理さんの「僕らの七日間戦争」を率いる僕らのシリーズは全部買って読み尽くしたり。
赤川次郎の三毛猫ホームズも好きです。

最後に。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
改めて自分の作品の事を話せて楽しかったし、自分と向き合うような感覚にもなれました。
次また小説を書く時ももっと世界観に浸って自分が楽しめるものを書きたいです。
最近は有難いことにweb以外にも文章を露出する機会が増えてきていますので、もっともっとお話作りがんばれたらなぁと思います。

それでは、またお会いしましょう。


この記事が参加している募集

#私の作品紹介

96,225件

#SF小説が好き

3,098件

今後の活動に使わせて頂きます。