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恋愛×マーケティング×心理学 #3

こんにちは、Nejiです。

初めての恋愛。
さて、どのような努力が行われたのでしょう。

ダイエットは、以前もお話ししましたが、意志が弱く・・・。
見た目の印象は・・・今思うと・・・。
とてもじゃないけど・・・・太っちょでした。

ちょっとだけワックスはつけました。

そんな見た目の私が、、
何を意識したのか。。

考えたのが自分の強みってなにか?でした。

ここで、マーケティングの話を少し。
マーケティングでまず考えるべきは、「顧客分析」ではなく、「自社の強み」。
日本企業に多い「顧客絶対主義」では、「お客様は神様」と考えます。
神様は常に正しい存在です。
だから「顧客絶対主義」の考え方だと、お客様の言いなりになるのは正しいし、「お客様の言うことには絶対にノーと言わない」となってしまいます。恋愛においては、インタラクティブな双方向の関係が必要になってきます。コーチングなどでも同じ考え方が必要ですね。

かつての大量生産・大量販売の時代はこの考え方でもよかったのですが、現代のように市場が成熟してくると、言いなりになるだけでは差別化できず、売れません。「お客さんの言いなり」になってあらゆるものを詰め込んでしまう。
こと恋愛においては、相手に合わせすぎてしまうことで、自分と相手の関係性を考えたときに、たとえ付き合ったとしても・・・なぜか優劣がついてしまう。付き合うことがゴールではなく、お互いがお互いを思いやり、その先を一緒に過ごすことに重きをおいていきたいですね。

さて、話がそれましたが、自分の強みは何か??を考えました。
まぁ、弱みは明確。見た目ですね。競合(周りの学生・友人)より劣っている部分でしたね。

よく用いられるフレームは、SWOT分析でしょう。
SWOT分析とは(スウォット分析)、「強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)」の頭文字から命名されたフレームワークです。

では、私の恋愛版SWOTを考えてみました。
当時の私は、今以上にほぼほぼ何もない存在でしたが、振り返ってみます。

S:性格(優しいと思ってた)
W:見た目
O:同じ部活・祖父の実家が近い(どっかでみたことあるなって思ってた子が同じ部活に入ってきました)
T:周りの見た目のいい学生

まぁ、こんなとこでしょうか。

強みが強みになるのか・・・ってとこですか。
当時、私が勝てるものはこれしかありません。

ただ、このなかで特筆すべきは、実は強みではなく機会でした。

一目惚れではなかったんですね。
二度目惚れ??って言葉があれば・・・ですが、一度会っていたことがあったんです。
共通点(実家・同じ部活)。きっかけ、そのことが、私にとっては最大の強みとなったわけです。

このように、自分自身の強みがあまり強くない状況においても、環境・きっかけなどの後押しで、自分の強みが活きてきます。
これは、逆も然り。
環境が、脅威となることもあります。全然、強みが活きない。
別のものが強みとなることも。

恋愛においては、自分磨き(もちろん大事)。ただ、自分を磨くのが苦手な私のような人も少なからずいるかと思います。
自分自身をみがちになることが多い恋愛ですが、特に自分に向き合う・自分磨きが苦手な傾向の人は、自分が戦う土俵はここなのか?と、機会や環境面、もちろん脅威も。

まずは、そこを考えてからスタートしていくことが、お付き合いにつながる第一歩になるかもしれません。

実際は、当時そんなことを考えながら、恋愛していたわけではないですが・・・。
この機会は、運命だ!!と思ってました。
だからより自信を持っていけたのだと、振り返ってみて思います。

そんな機会を得た、わたし。

ここからアプローチが始まっていくわけです。

さて、どのようにお付き合いに向かうのか。
会社だと、起業に向けてって感じです。

次回をお楽しみに。

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