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記事一覧
「宮城准さんと、ゆっくりつながる。」のご感想やご本人へのメッセージをお寄せください。
宮城さんの連載をお読みいただき、ありがとうございました!
第1話でお伝えしたとおり、この連載は編集は最小限、ほどんどそのまま彼の言葉です。深く思考してきた長い道のりが見えるようでした。
宮城さんに感謝の気持ちを込めて、読者のみなさまの感想をお届けしたいと思っています。よろしければぜひ以下のフォームにてメッセージをお寄せください。
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宮城准さんと、ゆっくりつながる。#04「違う形でまた僕の母親になった」
(前回記事の記事はこちら↓)
母が他人に被害を与えかねない未来
――(𠮷)その当時は、5か月がんばったら解放されると分かっているわけじゃなかったでしょ。世の中には何年もそんな暮らしを続けている人もいるわけで。出口を想像できないでひたすら頑張っている時って、どんな精神状態にある?
その時は、焦りでしたね。これ以上放置したら、他人に被害が出る。犬が放し飼いになったり、徘徊して家に帰ってこられな
宮城准さんと、ゆっくりつながる。#03「プツン、となにかが切れた日」
(前回はこちら)
犬を抱いて「犬の散歩」をする母
そこからですかね。
母のごはんをつくりに、1日3回実家に通うようになりました。1人暮らしの自宅から実家まで、車で20分くらいなんです。
朝7時に朝ごはんをつくってあげて。
仕事に行って、昼も帰って昼ご飯をつくって。
また仕事に行き、夜も自宅に戻る前に実家に寄り、ご飯をつくる。
――(馬)そんな過酷な…1人暮らしながら1日3回も実家に戻る生活
宮城准さんと、ゆっくりつながる。#02「母が母じゃなくなっていく」
(前回はこちら)
思春期は、母親との空白の時間
――(𠮷)何派と何派?
僕は自分の家にひきとる派です。
親父としては、預けた方がいいかな、という派。お前の人生もあるし、お前はまだそんなに人を見る余裕はないだろ、と言っていました。
――(𠮷)どっちも正論じゃん。宮城君もそういうケースをいっぱい見て、施設入っても幸せだなという部分も知ってるだろうから、アンビバレントな感情があるんだろうけど
宮城准さんと、ゆっくりつながる。#01「母への違和感」
こんにちは、neighborです!
いよいよ「ゆっくりつながる」連載を始めます。どうぞよろしくお願いいたします。
わたしたちが初めてつながったのは、宮城准さんです。
宮城さんは理学療法士。neighbor𠮷村さんの運営する訪問看護ステーションに所属しています。また、数年前からわたし(馬場)の両親の訪問リハビリに来てくださっているというご縁もあり、まさにneighborのお隣りさんです。
彼は
「ゆっくりつながる」連載、はじめます/neighbor
はじめまして!neighborです。
neighborは、ケアすることもされることも楽しみ、学びあうコミュティをちょっとずつ育てながら、その試行錯誤の軌跡をありのまま発信するメディアです。
https://neighbors-neighbor.com/
これから始めようと思うのは「ゆっくりつながる」というインタビューの連載です。
お隣りにいる人の話を聞く。よく聞く。
そんなシンプルな企画です。