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ロバの伏線を回収したおはなし

ロバを意識し始めたのは先月のことじゃった


だいたいおんなじ毎日を過ごすある日。
パソコンをたちあげると
ロバがいた

どうやらその日は
世界ロバの日
だということを知った。

「ロバ」
という単語から世界名作劇場の一コマが
ぱっと思い浮かんだ。
少し誤解があったようだが、
思い浮かべたシーンには
ロバがいたことを知ることができた。

そして、
5月8日は「世界ロバの日」だよ

ということをなぜか
伝えたい
と思った。

その日はすでに記事をリリースしていたが
それでもなぜか
伝えたい
という衝動にかられた。

1日遅れになってもいいから
記事を書こう

急いでかきあげた。

記事画像のロバを作成するのに
とても大変だった記憶がある。

そして。
1日遅れで記事をリリース。

わかってはいたが
全然人気のない記事であった。


2日前のこと

初心者ノーター向けの記事をリリース。

noteの「記事にあう画像を選ぶ」の機能を紹介。
そのなかで例題で使用されたのが
ロバ
の画像であった。

この記事は少し前に作成したストック分であった。
(画像に雑な矢印を入れただけだが
 実は手間がかかっている)
機能の説明をしたかっただけなので
別にどの画像を選んでも良かった。
が、わたしはロバの画像を選んだ。
そこに意図はなかったはずなのだが。


今日起きて飛び込んできたニュース


とある外国のおはなし。
数年前、ペットとして飼われていたロバが行方不明になった。

とっても大切に飼われていたロバと一緒に
ハイキングにでかけた。

しかし、他の動物の鳴き声にびっくりして
逃げ出してしまった。
かなり大規模な捜索をおこなったようだが
ロバの発見にはいたらず。
捜索も打ち切ることとなった。


数年後。
同じ場所にハイキングにでかけた飼い主さん。

訪れるとそこには10頭ほどのシカの群れがいた。

なんとそこには
群れの一員として違和感なく過ごすロバがいた。

飼い主は行方不明になったロバであると確信があるようだ。

「元気に暮らしていることがわかって良かった」
とコメントしているという。


シカとロバは共存できるのか?


ロバの魅力は前回でもお伝えしたいように
一般的にロバは穏やかで社交的な動物である。
他の動物とも上手くやっていけることが多いようだ。

対して。
シカは警戒心が強く、
特に野生のシカは人間や他の動物に対して敏感です。

人間とも仲良く暮らしていたロバ。
非常に社交的であったことが考えられる。

対して、シカ。
人見知りならぬ、ロバ見知りもあったことであろう。

ロバとしても1ロバとして生きていくより
他の動物と仲良くして暮らしていくほうが
生き延びられると考えたのだろう。

最初はシカトされて、
「ムシかよ」
とロバも思ったことであろう。

※ たぶん、この記事で1番言いたかったのはこの部分


それでも仲良くなって群れとなったロバさん。
ますますわたしはロバの魅力に
とりつかれてしまいましたとさ。

おしまい


どうやらこの記事までがいつの間にか始まっていた
ロバ編の完結だった模様。
今日も朝から一気にかきあげました。
(何をやっているんだろう、わたし)

動物って本当にいいですね。
ムツゴロウさんにこの記事読んでもらいたかったな。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。

ムツゴロウさんは最強雀士であることを忘れずに。


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