ネコノート🐱猫の推し活ネコノート

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ネコノート🐱猫の推し活ネコノート

投げ銭や課金などの「推し活」で お迎えできなくても保護猫支援ができるWebサービスです🐈 noteでは、保護猫を取り巻く現状やボランティア、保護猫団体の情報などの発信をしていきます💁‍♀️運営は株式会社ネコノテです。 https://www.neco-note.com/about

マガジン

  • センパイと考えたい。保護猫のこれから。

    保護猫業界で活躍するセンパイへのインタビュー記事をまとめたマガジンです。「保護猫業界のことを知りたい!」「保護猫に関わる活動/仕事をしたい!」という方におすすめ👀

  • 知ってほしい!ほごねこ窓口

    保護猫に関する情報や猫との暮らしに役立つ情報をまとめたマガジンです。「保護猫を家族に迎えたい!」「保護猫のことをもっと知りたい!」という方におすすめです🙌

  • 推しからはじまる保護猫生活

    neco-noteに所属する猫たちのライフヒストリーと丁寧に汲み取った記事が集まるマガジンです。すでに推し猫がいる方、これから推し猫と出会う方におすすめ✨

  • 猫と、わたしと、

    猫とわたしの、ちょっとしたストーリーをまとめたマガジンです。 「#猫とわたしと」をつけて投稿いただければ、マガジンに追加いたします。

  • イベントレポート

    neco-noteが関わったイベントのレポートをまとめたマガジンです。まずは楽しみながら保護猫のことを知っていきたい方におすすめ🐈

最近の記事

「不登校×保護猫活動」ゆきレオ保育園がつくる、子どもと猫の新しい居場所

「不登校の子どもと保護猫の居場所をつくりたい」ーーそう語るのは、自身も不登校の息子・娘の母である福本亜弥さん。 ニュースやテレビ番組でも取り上げられるほど話題となっている、不登校児童向けのフリースクール「ゆきレオ保育園」。大阪府の河内長野市で、娘の凛さんとともに立ち上げました。 娘の「保護猫活動をしたい」という言葉から、家族でこれまで100匹を超える猫を保護した経験のある福本さんに、保護猫活動にかかっているお金や、猫の保護に至るまでの手順についてリアルなお話を伺いました。

    • 動物愛護管理センターが“推し猫”を発信?!「あいまるさっぽろ」が取り組む“令和的”な取り組み

      札幌市動物愛護管理センターがSNSで発信している“推し猫・推し犬”をご存知でしょうか? ニュースやSNSで話題となっているのが、2023年11月にオープンしたばかりの「札幌市動物愛護管理センター(愛称:あいまるさっぽろ)」。動物の譲渡や、適正飼育に関する啓発活動などを行なう行政施設です。 「1匹でも多くの動物たちが幸せに暮らせるように」 と 、さまざまな活動を行うあいまるさっぽろ。その活動のひとつがSNSでの“推し猫・推し犬”の発信です。今回は、あいまるさっぽろで働く獣医

      • さくら猫って知ってる?

        耳の先が欠けて、桜の花びらのようになっている猫を見かけたことはありませんか? それは、ケガやイタズラではなく、地域猫活動の取り組み。大事にされている猫の証なのです。 地域猫の耳が切れてるのは、ケガじゃない!?公園や街角でよく見かける猫たち。そのなかに、飼い主さんがいない「地域猫」と呼ばれる猫たちがいます。地域猫は、地域の人たちによってご飯やお水をもらったり、病気になったり怪我をした時に助けてもらったりしながら、その場所で暮らしている猫たち。 そんな地域猫のなかには、耳の

        • “他人事”だった保護猫への意識を変えた、親子猫との出会い|クリエイター・イグアナ大佐

          「以前まで、保護猫活動は“他人事”のような感覚でした」ーーそんな彼女を変えたのは、庭にやってきたある親子猫との出会いだったと語ります。 猫や女の子をテーマにしたイラストを描く、デザイナー・イラストレーターのイグアナ大佐さん。クリエイター活動の傍らで、保護猫に関わる仕事を増やしています。 実家で猫を保護したことから、少しずつ“保護猫”という存在を意識した彼女が、当事者として直面した保護猫の“リアル”を語ります。 プロフィール イグアナ大佐 デザイナー・イラストレーター。

        「不登校×保護猫活動」ゆきレオ保育園がつくる、子どもと猫の新しい居場所

        マガジン

        • センパイと考えたい。保護猫のこれから。
          14本
        • 知ってほしい!ほごねこ窓口
          16本
        • 推しからはじまる保護猫生活
          20本
        • 猫と、わたしと、
          7本
        • イベントレポート
          1本

        記事

          7ヶ月で母になったつぼみ。わがままで甘えん坊な“猫らしさ”に魅了されて

          妊娠中のお腹を抱えながらさまよっているところを保護された、野良猫の「つぼみ」。 生後7ヶ月という若さで出産、育児を経験したつぼみは、いまは東京都北区にある保護猫ルーム「WASAO」で幸せに暮らしています。 今回は、そんなつぼみを愛してやまないWASAOの杉田さんにつぼみの魅力を伺いました。 小さな体で大きなお腹を支えていた野良猫「つぼみ」ーー つぼみを保護した経緯を教えてください。 保護活動をしている方のところに「妊娠した野良猫がいる」と連絡が入って、捕獲機で保護され

          7ヶ月で母になったつぼみ。わがままで甘えん坊な“猫らしさ”に魅了されて

          「弱いからこそ、人の気持ちがわかる」奄美大島出身のぽん吉が教えてくれた“寄り添う力”

          奄美大島出身の「ぽん吉」は、環境省の管理下により、捕獲・殺処分することが認められた外猫だった。 しかし、譲渡認定人により引き受けされ、預かり人である「保護猫ルームWASAO」にやってきた。 外で暮らす猫が多い奄美大島で育ってきたぽん吉。そのせいか、猫と人のどちらにも、すすんで歩み寄っていくような猫である。だが、そんなぽん吉には“弱い一面”もあるのだそう。 今回は、そんなぽん吉の話を保護猫ルームWASAOの杉田さんにお伺いします。 🐈 奄美大島とノネコの話は、こちらのn

          「弱いからこそ、人の気持ちがわかる」奄美大島出身のぽん吉が教えてくれた“寄り添う力”

          「もしも事故にあったら、家で待つ猫はどうなる?」イラストレーター・オキエイコが『ねこヘルプ手帳』に込めた想い

          「もしも、あなたに“なにか”があって家に帰れなくなったら、家で待つ猫たちはどうなるんだろう」 そんな、動物と暮らすうえで考えなくてはいけない「猫を残して死ねない問題」をライフワークにしている、漫画家・イラストレーターとして活躍するオキエイコさん。 彼女は“もしも”のときのための『ねこヘルプ手帳』『いぬヘルプ手帳』の制作・販売をしています。 今回は、そんなオキさんに『ねこヘルプ手帳』に込めた想い、そして保護猫活動について日々考えている“あること”を伺いました。 プロフィ

          「もしも事故にあったら、家で待つ猫はどうなる?」イラストレーター・オキエイコが『ねこヘルプ手帳』に込めた想い

          ハンデがあったからこそ、きっと出会えた。3本足のえみちゃんが教えてくれた“出会い”の力

          野良猫の「えみちゃん」は、企業団地でTNRの活動中に保護された。 事故で足を1本失っていたえみちゃん。そのせいか、保護した当初は、とても臆病で人にも猫にも距離を置く印象だった。 しかし、そんなえみちゃんが今では、少しずつ人との距離をつめたり、他の仔猫に寄り添う姿を見せている。 今回は、そんなえみちゃんの話をNPO法人フリースクールゆきレオの福本(ふくもと)さんにお伺いします。 企業団地で保護。目が離せなかった、3本足のえみちゃん―― neco-noteで「野良出身」と

          ハンデがあったからこそ、きっと出会えた。3本足のえみちゃんが教えてくれた“出会い”の力

          “浮世絵猫”でバズったMuddy Catだからできる、保護猫の魅力の伝え方

          「Muddy Cat(マディキャット)」は、“猫に会えるかもしれないバー”をコンセプトに掲げている熱海のバー。SNSで大バズりした、“浮世絵猫”がいるお店として人気を集めています。浮世絵猫とは、まるで浮世絵に描かれていそうなポーズをとる猫のこと。 そんな浮世絵猫をバズらせたのは、現在4匹の個性豊かな猫たちと暮らしながら、バーを営んでいるオーナーの山村さん。 今回は、Muddy Cat(泥だらけの猫)の名前の由来や熱海の猫事情、山村さんが考える「自分にできる保護猫活動」など

          “浮世絵猫”でバズったMuddy Catだからできる、保護猫の魅力の伝え方

          見ているだけで幸せになれる関係。墓地で出会ったみふちゃんが教えてくれた“適度な距離感”の大切さ

          野良猫の「みふちゃん」は、墓地でエサをもらいながら家族4匹で生活しているところを保護された。 野良出身ということもあり、人馴れしていないみふちゃん。でも、どこか構ってほしいようなアピール仕草をする。そんな姿が憎めない。 今回は、そんなみふちゃんと長い時間を共にしているNPO法人フリースクールゆきレオの福本(ふくもと)さんと一緒に、みふちゃんの新たな一面に迫ります。 墓地で育った、みふちゃん一家―― neco-noteで「野良出身」と紹介されているみふちゃんですが、ゆきレ

          見ているだけで幸せになれる関係。墓地で出会ったみふちゃんが教えてくれた“適度な距離感”の大切さ

          仲良し凸凹コンビのハリー&ベンツは今―“推し”から“家族”になった猫たち

          「ハリー」と「ベンツ」は性格は真逆、でもとっても仲良しなふたり。 宇都宮にある保護猫団体「てんしんらんまんな☆ラッキー」さんから、菊地さん夫妻に引き取られました。(2匹の保護のストーリーはこちら) neco-noteでたくさんのバディから応援されていた彼らは、新しい家族に引き取られた後どんな生活を送っているのでしょうか。 「今では猫が夫婦共通の趣味になりました」とうれしそうに語る夫妻に、“ハリ&ベン”との日々についてお話を伺います。 響きわたる豪快な足音…その正体は人

          仲良し凸凹コンビのハリー&ベンツは今―“推し”から“家族”になった猫たち

          「猫の保護はしない」人や猫がつながるneconowaの“新しい活動の形”とは

          「neconowa(ネコノワ)」は“保護猫の相談所”として、猫と出会った人の悩みや不安を聞いて保護猫活動のサポートをしている団体です。保護猫活動をとおして、人と人のつながりやコミュニティを作りたい――そう語るのはneconowa代表の本谷(もとや)さん。 「保護猫活動」と聞くと、猫を保護して治療やお世話をし、飼い主を探すことを想像する方も多いでしょう。しかし、neconowaは猫を保護することはせず、保護猫相談所として地域の交流を活性化させ、人と人のつながりをつくっていると

          「猫の保護はしない」人や猫がつながるneconowaの“新しい活動の形”とは

          人馴れしていない猫こそ魅力的。元野良猫・サバがくれる“無限大の未来”の楽しさ

          お家でくつろぐようにいすわっていたところを保護された、野良猫の「サバ」。 野良出身ということもあり、警戒心が少し強いサバ。しかし、好きなものには素直なところや、慣れてくると少し心を開いてくれる。そんな姿が愛らしい。 「少しずつ、仲良くなっていくプロセスが楽しいんです」 そう語るQUEUE(クー)の松本さんは、サバとの距離感の変化を毎日楽しんでいる。 今回は、無限の未来が広がる猫・サバの新たな一面に迫ります。 人のいる空間が気になる、でも近づききれない… ーー ne

          人馴れしていない猫こそ魅力的。元野良猫・サバがくれる“無限大の未来”の楽しさ

          お互いにだけ心を開く、夫婦のような猫|きょうしろうとみどりの話

          “いじめられっ子”だった猫の「きょうしろう」と「みどり」は、ほかの猫にちょっかいを出されては、いつも同じ場所に逃げていたふたり。 「今では多くの方に応援される8歳と4歳の、年の差夫婦のような2匹です」そう語るのは、東京の保護猫シェルターQUEUE(クー)の松本さん。 今回は、みどりちゃんのことが大好きなきょうしろう、“姉さん女房”のようなみどりについてお話を伺います。 いつも一緒のふたり。でも、時々うざったい?ーー まずは、きょうしろうとみどりの関係性について教えてくだ

          お互いにだけ心を開く、夫婦のような猫|きょうしろうとみどりの話

          人の心を惹きつける“シャー猫”。元ボス猫の「でかお」

          2年前の年末、瀕死の状態で行き倒れていた、猫の「でかお」。 フラフラの状態で保護され、生死もさまよったでかお――その正体はなんと地域で有名な「ボス猫」でした。 「まさに“シャー猫”な、でかおの怒った顔も魅力的なんです(笑)」 そう語る、大阪の保護団体Reef Knot(リーフノット)の飛田さんは、でかお の魅力にとり憑かれたひとり。 今回は、気高く強きボス猫・でかおの新たな一面に迫ります。 虫の息でも“ありのまま”だった「でかお」―― まずは「でかお」を保護した経緯

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          「動物愛護は“かわいそう”じゃない」アートで命のはかなさを伝えるFRAGILEの想い

          「まさか自分がアーティストになるとは思ってなかったんです」 そんな意外な言葉が出たのは、海外でも活躍する作家「FRAGILE(フラジール)」さんでした。 FRAGILEさんはバルーンで動物の“命のはかなさ”を表現したイラストが特徴の作家。 「命」「動物愛護」と聞くとその強いメッセージ性から、心臓をキュッと握られたような感覚になる方もいるかもしれません。 しかしFRAGILEさんは作品を通してまずは単純に「かわいい」を入り口に「動物愛護」に関心を持つきっかけづくりを行な

          「動物愛護は“かわいそう”じゃない」アートで命のはかなさを伝えるFRAGILEの想い