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毎日note#30 固定電話恐怖症、フリーダイヤル経験の有無

スッキリで何週間かまえに取り上げられたらしくえらくバズっていた内容。いつか書いてみたいな〜と思いながら。なかなかエネルギーの必要な内容で後回しに。

会社での電話研修も座席表も無いよ

いろんな意見をTwitterでエゴサして見ていたけど、
厳しい意見を唱えてる人への同意:電話が苦手なひとへの同意=6:4
くらいで見てました。

対応相手の幅広さ

基本的に仕事場では電話取次くらいは常識でしょうよ、とは平成生まれのゆとり育ちでも思います。ふつうに。飲食店なんかでバイトしてるときでもとっさに取らなきゃいけないこともあったし。苦手意識や恐怖感を持つこと自体はなにも悪くないけど、基本的には避けられないことだと思う。実際に新卒で入社した会社では電話取次をしていくことで、周りの人が誰とどんな仕事をしているのかを学ぶことが出来たしね。だけどこれは社内の人+取引先の方からしか電話がかかってこない環境だったからかもしれない。いわゆるBtoB企業に居て電話に慣れた人としか電話をすることがなかったから。

だけど、転職してからは意識が変わりました。人材派遣会社という特色上、社内の人+取引先+登録希望の一般の方からの電話がかかってくる。本当に誰から電話がかかってくるかわからない状態。しかもかけてくる方の年齢も様々で。まず電話に慣れてらっしゃらないパターンが多数なので挨拶や要件の聞き取りにもいちいち時間が掛かりますし。

ある程度の教育&研修

教育や研修っていうとめっちゃ大げさですが、はじめて仕事で電話対応をした飲食店でのアルバイトでは電話取ったらまずこれを言って店長に繋いでね!という口頭での連絡に加えて電話の横にメモが常に貼ってあった。「お電話ありがとございます。カフェ○○ ●●店です。〜についてですね、担当者につなぎますのでお待ち下さい。」これがあれば対応は誰でもすぐできる。

次に電話対応をしたのは新卒で入ったBtoB企業でしたが、内線と外線の違いも教えてもらえず、また社内の座席表や、他の支店の担当者一覧ももらえず、はい、まずは電話の取次やってね!岳でした。私はとくに電話に抵抗はなかったので取次をしてましたが、最初は取次相手がどこに座っているのかもわからず、右がひかる時と(内線)左がひかるとき(外線)の違いも知らず、内線が光っても社名から名乗っていたり、そこは最初から教えてくれよ、、、と思いながら対応してました。

そしていまの転職先、人材派遣会社ですが、基本的に企業相手ではないときは個人登録№をお伺いするか、お名前プラス個人情報をもお伺いしてシステム上での2点合致を行ってから取次となります。これは個人情報保護のためにとっても大切なこと。ですが、登録済みの方はAシステムで、これから登録依頼の方はBシステムなどと検索を行うシステムが異なっているため、中小BtoB企業で取次をさくさくやっていた私には馴染めなさすぎました。しかもそれを入社後に教えてもらえず、2点合致をせずに取り次いでしぬほど怒られました(笑)そのまどろっこしい取次方法を知らなかったので前社のように取り付いだだけなのですが。

いままで電話に抵抗はなかったけど、はじめて会社の固定電話の難しさやルールの多さに直面して、少し抵抗を感じてしまいました。そして、やはりBtoBの電話と違ってBtoCの電話はめちゃくちゃ疲れます。まず相手が電話に慣れていないと言う事とつねにクレームの危険との隣り合わせ。

固定電話恐怖症に対して厳しく当たるTwitter上の人は不特定多数の一般顧客と毎日電話をする仕事をしたことあるのかな?と少し疑問を持ちました。または、きちんと電話研修のある会社にお務めなのかもしれないですしね。 

本当に不特定多数の方と毎日何十件も電話をするのは精神的に疲れます。真剣にお話をしてくださる方々が基本的には多いですが、友達と話してるような対応の方も、その時の虫の居所が悪かったのかスタートから不機嫌な方も居ます。なかには駅の騒音の中、歩きながら町中のノイズとともに話す方、返事をしてくれない方も毎日数件はあります。本当に本当にコミュニケーションし辛いです。もし、BtoBの取り付ぎしかしたことの無い方で、身近にフリーダイヤル対応をしたことで電話恐怖症になった方が居れば同じ電話対応だと思わないで欲しいです。

また明日から4日間、電話対応しますが。笑
転職のためのわかりやすいスコア稼ぎだと思ってやります。(笑)

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