音楽への見方が180度変わり、初心者の方が楽器を楽しめるレッスンができるようになった私の経験談

幼少期から音楽教育を受けてきた人には難なく読める楽譜。

初心者の方が一から読めるようになろうとすると時間も労力もかかるものです。

もっと、手っ取り早く音楽を楽しむ方法ってないの？
楽譜ってなんでこんなにややこしいの？

楽器に憧れているけれど難しそう。
時間もかかりそう。



そんな風に思われる方、大勢いらっしゃると思います。




今日のnoteでは、

楽譜が読めなくても音楽を自分で奏でられるようになる画期的な方法を考え広められたすごい方がおられ（！）
その偉大な先駆者の方の話をしたいと思います。






例えば

「ピアノ弾けたらかっこいいなぁ。楽しいだろうなぁ。」と思いながらも


「毎日地道に基礎練習は大変だし難しそう。忙しくて時間もかけられない。」



全く音楽初心者でこんな風に思われる大人の方がピアノを習い始めたら。



以前（音楽教室勤務の講師時代）の私は

・まずは楽譜を読めるようにならないといけないといけないから

・練習曲の1番から時間をかけて

・その後に好きな曲をほんの少しずつ進める



このようなレッスンをしていました。



コツコツ地道に続けられ、どんどん上達される方ももちろんおられます！





けれどその後、その先駆者の方に出会って衝撃を受けた私は、ご要望によっては新しい形のレッスンのご提案ができるようになりました。




基礎練習からではなく、はじめから好きな曲をかんたんなバージョンでやってみる。


一度弾けるという経験をすると、嬉しくて楽しくて、その後もどんどん自主的にチャレンジしたくなってくるものです。





習い始めの頃に

「まずは楽譜を読むところから」
「練習曲の1番から」

と完璧にできるようになるまで強要されていたら、途中で挫折して投げ出したくなってしまう方もおられるのではないでしょうか。


（うちの夫、私の母、義母もまさにそう。身近だけでこんなにもたくさん！）





それよりも、ある程度演奏することが楽しくなってから自分でチャレンジしていく方が今後の進みも早く効率的だと思うのです。





現在私が大人の初心者の方のレッスンをする時には、その先駆者の方の教材を使ってレッスンをすることも多いです。



今日も大人の方の体験レッスンで使い、早速曲を弾けるようになられ、ご入会いただきました！





その先駆者の方とは…


（ここからは私自身の経験談と学びの話なので有料です。）