アイデアのつくり方
このテキストは、何かアイデア出しを求められたときにアイデアのつくり方をサクッと見返すための個人的なメモです。
このテキストではアイデアを思いつくために必要な手順を簡単に紹介しています。
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目次
・アイデアを考えるときにもっとも大切なこと
・アイデアをつくるための手順
・「A」と「B」を組み合わせるときに気をつけること
・アイデアを提案するときの心がけ
・アイデアを実現するための心がけ
・日頃から心がけると良いこと
・参考文献
アイデアを考えるときにもっとも大切なこと
アイデアとは、何もないところから新しいものを生み出すことではありません。世の中にあるほとんどのアイデアは「Aというモノやサービス」と「Bというモノやサービス」の組み合わせです。
アイデア出しとは、いろいろな「A」と「B」を組み合わせてみる作業のことを言います。
アイデアをつくるための手順
1.アイデアに求められている目的・条件を明確にする。
2.目的・条件に合いそうな「A」と「B」を組み合わせてみる。
3.良さそうな 「A」と「B」の組み合わせ=アイデア をアウトプットする。
4.良さそうなアイデアの詳しい内容を考える。
5.アイデアの実現に向けて取り組む。
「A」と「B」を組み合わせるときに気をつけること
「A」と「B」が似た分野であるほど、実現可能性が高いアイデアを簡単につくることができます。ただし、平凡でそれなりのアイデアになる可能性も高いです。
「A」と「B」がかけ離れた分野であるほど、新規性の高い斬新なアイデアをつくることができます。ただし、完成度の高いアイデアをつくることはとても難しいです。
アイデアを提案するときの心がけ
アイデアは「書くこと」「話すこと」で成長します。「こんなアイデアなんて誰かが思いついているかも…」なんて気にする必要はありません。
思いつくアイデアの大半は、誰かが既に思いついています。それでも「誰もが思いつくけど誰もやっていないアイデア」は簡単に見つかります。どんどんアウトプットしましょう。
アイデアの質は、アイデアをつくった量に比例します。できるだけたくさんのアイデアをつくりましょう。
過去に似たような事例がなかったか調べてみましょう。過去に誰かが思いついたアイデアがそのまま使えるかもしれません。
アイデアを実現するための心がけ
アイデアは実現して初めて意味を持ちます。自分が提案したアイデアは、実現するまでやりきる覚悟を持って取り組みましょう。
日頃から心がけると良いこと
アイデアは、既に世の中にあるアイデアの組み合わせによって生み出されます。日頃から世の中の様々なモノやサービスに興味を持つようにしましょう。
参考文献
その他いろいろ
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