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ギリギリまで迷った内定承諾〜建物を守る仕事で、福岡の人々の役に立つ決意

こんにちは!日本ビルケア採用広報担当です。
今回も、今年の春に日本ビルケアに入社した新入社員へのインタビューです。二人目の工事部のKさんにインタビューしました!前回と同じく、入社の決め手やお仕事についてのお話を聞きました。

「建物に関わる仕事」×「人のためになる仕事」を求めて

ー 日本ビルケアを知ったきっかけは?
リクメディアのオンライン合説に参加して知りました。コロナ禍で当時はオンラインでの説明会しかなく、自分で検索して辿り着きました。日本ビルケアは、 福岡の会社かつ建物に携わる業種だったので興味を持ち、 会社説明を聞いてみようと思ったのがきっかけでした。

入社1年目 工事部 Kさん

=社員インタビュー=
◎工事部 施工管理職 Kさん
◎2022年4月新卒入社 1年目
◎大学は法学部に在籍、少年法などを専攻
◎ゲームやネイルが趣味

ー もともと建設業界に興味があったのか?
建物に関わる仕事がいいなと思っていました。建物は衣食住の「住」に関連するものだし、人生で大事なものです。特に私にとって「住」が一番大事なものだなと考えていて。それで不動産業界を軸に、かつ営業がしたかったので不動産営業を志望していました。

ー 日本ビルケアの最初の印象は?
雰囲気が明るい会社だなぁと。会社説明の際に社員同士で雑談されている場面があったのですが、そのときの笑っている様子が素の感じがして良かったです。それと、もともと「人のためになる仕事」がしたいと思っていたのですが、外壁改修という建物を守る仕事だと聞いてその理想が叶えられるんじゃないかと思いました。たくさんの人が利用する建物。その建物を守るというのは、利用する人を守ることで、まさに「人のためになる仕事」。そう思い興味を持ちました。

他社の内定を持ったまま参加した内定者研修で・・・

ー 入社の決め手は?建設業界に不安はなかったのか?
実は、本命の不動産業界の企業にも内定を頂いていて、正直悩んでいました。そんな中、日本ビルケアの内定者研修が始まって、決めきれないまま参加することになりまして。それで、その研修で社長と直接話をする機会があったのですが、社長から“自分たちは地域社会の幸福環境を創造する会社である”というお話を聞いて、人のために、とか福岡のために、とか貢献できるイメージが湧いてきたんです。自分でもしっくりくるようになって、それで迷いが消え入社を決意しました。

建設業界へのイメージですが、業界に関する知識がなく、無知ゆえに不安はなかったです。私の中では“建設業界に飛び込む”というより、“この会社に飛び込む“感覚だったので、建設業界だからどうこうとかは考えなかったですね。

ー 入社してみて印象の変化はあったか?
説明会で見た印象そのままだと思いました。対外的に見せる雰囲気に嘘偽りないなと。

他社の内定を持ったまま内定者研修に参加したことは誰にも伝えていなかったとか

無知ゆえに感じる難しさ、知識が増えた時の楽しさ

ー 建設現場での仕事について
まず、朝礼に参加してその日の作業内容を確認します。その後は、現場巡回と事務作業を交互に行っていますね。事務作業は、書類整理をしたり、お客様に現場や作業の様子を説明できるように撮った写真を整理したりしています。

ー 現場での印象、女性で現場に出てみて
職人さんってどうしても恐いイメージがあったりすると思うんですけど、顔を覚えてもらえたりすると一緒にお昼を食べに行こうと誘ってくれたりします。この仕事をしないとなかなか関わることがなかったであろう人たちと交流ができるのは素敵だなと思います。

現場で作業するKさん

女性で現場に出てみて、着替える場所もそうですし、女性特有の問題にも凄く気を遣ってくださいます。なので、居心地の悪さを感じたことはありませんね。

ー 現場監督(施工管理)という仕事の難しさ、楽しさ
正直、入社して半年の自分にはわからないことが多く、そのことに難しさを感じています。ただ、わからないことはその場で先輩に聞ける環境なので、すぐに解決できてとても有難いです。そうやって知らないことをどんどん頭に入れていくことは面白いし、楽しいです。

「工事部長はお父さんみたい」あたたかい仲間に恵まれて

ー 日本ビルケアの好きなところは?
社員個人の事情にも気を遣ってくれるところです。例えば、社員の家族が病気を患っていたら、「最近ご家族はどう?」と声をかけて下さいます。人によっては、私情に入ってこられるのが苦手な方もいると思いますが、私はとてもありがたいことだと思うし、会社の好きなところです。

オフィスでの事務作業

ー 上司・先輩との関係
先輩だからとか、後輩だからとか、窮屈な上下関係みたいなものはなくシームレスな関係だと思います。みなさん距離が近く、フレンドリーです。風通しがいい。「最近困っていることはない?」と声をかけてくれたりします。工事部長はお父さんみたいな感じ(笑)。社長も気にかけてくれますし、いよいよ現場に出るというときに、“門出”を祝うように写真を撮ってくださったり、「頑張れ!」という気持ちがとても伝わってきます。

入社半年後に渡された全社員からのメッセージが入った激励文

ー 同期との関係
5月くらいから2週間に1回社外研修があって、そのときはいつも研修帰りに3人で食事に行っています。それくらい仲がいいですし、同期がいてよかったなと日々思います。入社までの研修期間をしっかり設けて下さったので、”内定期間の間に友達になって、友達が同期になった”という感覚です。

福岡の人々の「足下幸福」を創る仕事

ー この会社で仕事をするやりがいや達成感
私たちは、自分の生活のために誰かが貢献していることに気付かず快適に生きていける幸せ、いわゆる「足下幸福(※)」を得て生活しています。日本ビルケアは、福岡の人々にそうした幸せを創り上げることを目標としている会社です。「人のために働くこと」であって、私が仕事をする上で重きを置いている点に繋がりますし、やりがいを感じます。

「足下幸福」とは、社内で使っている言葉で、”足元にある幸福”のことです。日本ビルケアでは経営理念として「地域社会の幸福環境を創造する」ことを掲げています。

現場ではどうしてもイレギュラーなことが出てきます。そのときにどうリカバリーしていくのか。限られたスケジュールの中でどう組み立て直すのか。そういったことに向き合わなくちゃいけないんです。でも、そこでやり遂げることができると達成感が生まれます。

これから入ってくる後輩たちのロールモデルになりたい

ー 日本ビルケアでのこれからの目標は?
新入社員にとって、今は同じ部署に歳が近い先輩がいないのでロールモデルとなる人がいません。だから、私がそういう存在になりたいと思っています。

頼もしい目標を語ってくれました

新入社員として入社した時は、施工管理という難しい仕事を目の前に「どう業務を遂行していくか?」、「どう生活リズムを作っていくか?」など。そういった不安が出てくると思います。そう迷ったときに、不安を解消できるようなモデルとなりたいですね。ですので私は、1日のスケジュールを大切にしていて、期限に余裕をもってタスク管理することに気をつけて業務に取り組んでいます。

そして現場では、職人さんが困ったときに最初に相談してもらえる存在になりたいです。そのために、コミュニケーションを綿密にとって、細かいことでも面倒くさがらずに取り組むことが信用を生むと思っています。一つずつ確実にこなすことで、人が見てくれていると思うし、信用を得ていきたいです。

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(インタビュー実施:2022年9月)


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