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知らなかった仕事、不安も感じた業界〜入社を決めた理由とは

こんにちは!日本ビルケア採用広報担当です。
日本ビルケアには今年の春、3人の新卒社員が入社しました。入社後の研修を終え、現在は現場に出て日々学び、成長しています。
今回、そんな3人にインタビューして、入社の決め手や入社後のことなど、1年目の今しか語れないあれこれを皆さんにご紹介したいと思います。今日は一人目、工事部のOさんです。

自分が働いているイメージを持てる会社に就職したい

ー 日本ビルケアを知ったきっかけは?
リクメディアのオンライン合説でした。ネットで、「福岡の企業 合説」といったキーワードで検索してその合説を見つけました。

入社1年目 工事部 Oさん

=社員インタビュー=
◎工事部 施工管理職 Oさん
◎2022年4月新卒入社 1年目
◎大学は経済学部に在籍しマーケティングなどを専攻
◎休日は友人と映画鑑賞やスポーツ観戦

ー 日本ビルケアの最初の印象は?
就職活動中、建設関連の企業に興味があったのですが、建設といっても新築住宅工事や商業施設などを建てるといったようなことしか知らなかったんです。外壁改修専門の会社と聞いて、珍しいと思ったのと同時に、こんな仕事もあるんだと興味が沸きました。説明を聞いて、建物を新築当時の状態に戻す、建物をきれいにして守る、そんな仕事かなとイメージしました。

ー もともと建設業界に興味があったのか?
最初はどの業界にも興味を持てなかったんです。ただ、就活を始めた時に、何かを建てる、何もなかった場所に新しいものをつくるということにワクワクを感じているようになりました。建設関係で働く家族がいることも影響したのかもしれません。それで、大手ハウスメーカーやデベロッパーの説明会に参加しました。

ー なぜ日本ビルケアに?
ハウスメーカーやデベロッパーなど何社かエントリーしました。でも、大きな会社では自分がそこで仕事をしているイメージが持てませんでした。規模は大きくなくても、少人数で、みんなと一緒に頑張っていける。そんな会社の方が自分が働くイメージを持てると感じたんです。
職種についても、自分の性格から事務などのサポートの仕事が向いているかなと思っていたのですが、施工管理という仕事を知って興味を持ちました。

人柄の良さ、あたたかい雰囲気が好き

ー 入社の決め手は?建設業への不安はなかったか?
社員の皆さんの人柄の良さです。懇話会(※)や面接でそれを感じました。社内の雰囲気もとてもアットホームだなと。
業界に関しては、男性が多いとか休みが少ないイメージはありましたが、外壁改修、施工管理、そういう仕事ができたらかっこいいだろうなと、興味の方が勝りました。

※懇話会とは
説明会参加後、選考を受ける前に若手社員とざっくばらんにお話ができる会です。会社のこと、仕事のこと、就職活動のことなど、社員に直接質問できます。疑問点や不安をなくして選考に臨んでいただけるよう実施しています。ちなみに、懇話会は選考ではありませんので、もちろん選考を受けた際の評価にはつながりません。
(現在はオンラインで実施中/2022年9月時点)

ー 入社後、会社の印象に変化は?
社内の雰囲気は入社前の印象そのままです。皆さん気さくに話しかけてくれます。私は人見知りなんですが、上司や先輩たちの方から話しかけてくれて距離を縮めてくれるので、徐々にこちらからも話せるようになりました。わからないことを聞いた時も嫌な顔をせずに、「いいよ」とこちらを向いて聞いてくれます。そういう姿勢に助けられています。このあたたかい雰囲気が好きです。

上司や先輩とは普段から雑談もでき相談もしやすいという

仕事に関しては、現場監督は工事現場にずっといるイメージだったんですが、管理的で事務的な業務もたくさんあって、裏方・マネジメントがメインだなと感じました。

図面を確認しながら打ち合わせをする様子

現場での仕事-楽しさと、難しさと

ー 現在の仕事内容
現場に行って、工事の安全管理や品質管理をしています。実際に工事をするのは職人さんたちなので、その方達の安全を確保したり、現場を見て工事の品質チェックを行い、現場全体の管理をしています。現場以外では、図面を描いたりもしています。

Oさんにとって初めての現場となった福岡市内の複合施設

《現場での業務内容例》
▼朝礼で一日の流れを確認
▼危険なポイント、事故が起きないように対策の話し合い
▼職人さんたちの作業場所を回って危険がないかチェック
▼職人さんに困っていることがないか声をかける
▼夏場は暑いので、お顔を見ながら様子を見る(体調面)
職人さんが働きやすい現場をつくることは施工管理の大事な仕事

ー 実際の仕事や現場の印象
現場は、危険で、職人さんが怖そう、男性しかいないだろうな、というイメージを持っていましたが、仕事上やはり危険な場所ではありますが、職人さんは気さくな人が多く、よく話しかけてくれます。職人さんとお話をするのは楽しいですね。野球の話とか、ご家族の話とか。そういったコミュニケーションもこの仕事は大事だなと感じます。例えば、工期がギリギリになったりしたときに、職人さんに急いでもらうことをお願いしやすい関係性をつくれるかどうか。現場ではいろんなことを確認したり相談したりしないといけないので、話しやすい関係性は大事ですね。

ー 現場監督(施工管理)という仕事の難しさは?
よく先輩や上司に言われるのは、予測して動くこと。それは安全のためにです。ただ、私はまだ何が危険なのかが予測つきません。新しい現場であったり、新しい職人さんが入ってくる時に、危険な場所や困ることを先回りして予測しないといけません。最近その難しさを感じています。多くの現場で経験を積んで、それができるようになっていきたいです。

実際の現場(工事のために設置された足場)

ー 女性にとっての現場
実際に仕事をしてみて、女性だから難しいというのは感じないですね。資材などの物を運んだり力仕事はありますが、大変なときは手を貸しもらえます。

後世に残るこの仕事で、プロフェッショナルに

ー この仕事への想い、やりがい
今ある建物を改修することで、後世まで残せる。そんな仕事だと考えています。そして、自分が計画したことが形になるので、工事が終わったときには達成感があり、やりがいを感じます。

仕事のやりがいをまっすぐに話してくれました

ー これからの目標は?
この仕事で活かせる「施工管理技士」などの資格は取得したいです。そして、長く続けたいです。この仕事を。
7年、8年と続けていらっしゃる先輩たちを見てすごいなと。今まで何かをそんなに長く続けたことがありません。学生の時のバイトも長くて4年です。長く続けることでプロフェッショナルになれると思っていますし、そういう領域に達したいです。社会人にはそういうチャンスがあると思っています。

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(インタビュー実施:2022年9月)

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