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大好きな車関係の会社に内定をもらっていたのに建設業界に飛び込んだワケ

こんにちは!
これから、社員紹介としてインタビュー記事を随時アップしていきます。建設業界のこと、会社のこと、働く環境のことや仲間のことなど、いろんなことに触れながら日本ビルケアで働く社員の声をみなさんにお届けいたします。

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【Interview Vol.01】
▶ A.M
▶ 2017年4月新卒入社/施工管理→現在は営業

(聞き手:管理部 H)
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H
:社員紹介インタビュー、いよいよはじまります!記念すべき最初のインタビューはMさんです。よろしくお願いします!

M:よろしくお願いします。緊張しますね(笑)。

H:リラックスして、普通におしゃべりしましょう(笑)。いろんなお話聞かせてくださいね。

大好きな車関係の会社に内定をもらっていたが・・・

H:えっと、Mさんは何年目ですか?

M:3年目です(※1)。2017年4月入社です。

H:就職活動の時に日本ビルケアを知ったきっかけは何だったんですか?

M:学内の合同企業説明会でした。もともと車が好きで車関係の仕事一択で就職活動をしていて、内定ももらっていました。それで、もう就職活動を終えようかとしていて。

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M:でも、いろんな業界を見ておくのもいいよという話も聞いていたので、「勉強のために参加してこれを最後にしよう」と学内合説に参加したんです。そのとき、日本ビルケアが出展していました。建築関係の会社なのに「学部学科問わず」と募集してあって物珍しく思い、「ちょっと話を聞いてみようかな」とブースを見ていたら社長と目が合って(笑)。

H:(笑)。

M:実際にブースでお話を聞いてみると、全然イメージできていなかった建築の仕事がおもしろそうだなと感じたのを憶えています。それまでは、例えば大工さんがトンカチをたたいて家を建てているとか街中に柱が立って壁ができて建物ができているとか。そんな本当に大雑把なイメージしかなかったのですが、話を聞いているうちにその建てられている建物の中がどうなっているのか興味がわいてきたんです。それをきっかけに、会社説明会や選考に参加しました。

自分が好きな街並みを守る仕事~建設業界への道を決断

H:それで最終的に日本ビルケアに入社を決められたんですね。決め手は何だったんですか?

M:説明会や面接の場を通じて日本ビルケアの仕事の意義などを教えていただきました。車は好きでそれを仕事にしたいという気持ちは本当にありました。ただ、車は、きっとどんな仕事に就いても趣味としてずっと楽しんでいくことは変わらないだろうと思い、一方で建築関係は仕事にしない限り人生において携わることはたぶんないだろうなと

H:なるほど。

M:以前友人とドライブで出かけた際に高台から見下ろして「きれいだな」と感じた福岡の街並みは、一つ一つの建物がつくっていて、日本ビルケアの仕事はその建物をきれいにする、守るという仕事なんだと、そんな魅力を感じて入社を決めました。

H:そうだったんですねー。車が好きで内定ももらっていたのに日本ビルケアに入社をご決断。今ふり返れば、社長と目が合ったことが運命の出会いだったんですね!

M:ですね!(笑)。社長の目に引き込まれました(笑)。

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未知だった建設業界で働いてみて

H:何も知らない建設・建築の世界に進むことを決めて、入社の前後、不安はありませんでしたか?

M:そうですね、やっぱり不安はありました。経済学部出身ですし、具体的な仕事内容もどこまで理解できていたかわからず、大丈夫かなと。

H:そうですよね。建設業といっても、建物を建てるのではなく、建っている建物の外壁を改修するという専門業種ですしね。実際に働いてどうでしたか?

M:最初は、現場に入るときは先輩がついてくれてました。そのおかげで緊張も和らぎました。そして日が経つにつれて業務内容などもだんだんとわかってきて、現場で仕事をしているうちにいつの間にか不安は解消されていました。

H:経験のある先輩や年上の方も多い現場の職人さんたちに囲まれて、その輪に入っていくのは難しくなかったですか?

M:先輩が一番最初に職人さんたちに紹介をしてくれて、自分と職人さんをつないでくれました。職人さんもみなさん良い方ばかりで。「これは何をしているんですか?」と聞くと親切に教えてくださったし、職人さんも自分に興味を持ってくださって、自然とコミュニケーションをとることができました。最初は不安もありましたが、まったく問題ありませんでした。

H:なるほど。先輩の配慮や職人さんたちの優しさがあって、スムーズに現場に慣れていくことができたんですね。

誇りを持てる仕事

H:建設業界で働く今、改めてMさんにとってどんな意味のある仕事ですか?

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M:改修工事が終わって足場が外れたときに、きれいになった建物を見て達成感や喜びを感じますし、日本ビルケアではヤフオクドームなどのランドマークの現場に携わることもあり、入社を決めた理由にもあるように、自分たちが福岡の建物を、街をきれいにして守っているという実感があります。やりがいがあって、誇れる仕事ですね

アットホームな職場には、前向きで明るく仕事をする人たちばかり

H:Mさんは会社の雰囲気はどう感じていますか?

M:現場から帰ってきたときに、家に帰ってきたような感覚になります。怒涛の建設現場から帰ってきて、オフィスは快適で、そして「おかえりなさい」という声。「どうだった?」とその日のことを聞いてくれたり、とてもあたたかく、まさにアットホームな雰囲気ですね。

H:たしかに。私も営業をやっていたころ、帰社した時に同じように感じていました。飛び込み営業もやっていてたくさん断られて帰ってきていたので、「おかえり」と言ってくれるみなさんのあたたかさが沁みわたって(笑)。

M:そうそう!沁みわたる~!
あとは、みんなとても前向きで明るい。どんなに忙しかったり大変な仕事が入ったとしても、常に前向きな姿勢で仕事に取り組むことを忘れない、明るい考え方を持った人が集まっていると思います。

自分の成長で会社の成長を

H:Mさんが感じる会社の課題は何かありますか?

M:私自身含め、若い社員が現場や事務所などで先輩社員、上司のサポートができるよう力をつけないといけないと感じています。そして、もっと最前線で活躍できるようになることですね。

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H:頼もしいですね!最後に、「こんな会社にしたい」というMさんの想いを聞かせてください。

M:一人でも多くのお客様に日本ビルケアという会社を知ってもらいたいです。福岡で「外壁の改修工事といえば日本ビルケアだよね」と言ってもらえる会社にしたいです。

H:そうですね!頑張っていきましょう!ありがとうございました。

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※1…2020年1月時点

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