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一緒に働く人を一番大事に考えた就活〜入社の決め手は親しみと人の温かさ

こんにちは!日本ビルケア採用広報担当です。
これまで2回に渡って今年の春に入社した新卒社員にインタビューを行ってきました。そんなインタビューの最後、三人目の工事部のTさんです。今回も同様、入社のきっかけやお仕事のことについて聞いてみました。

「福岡で」「大手より中小企業で」働きたい

ー 就職活動をふりかえって
実家がある九州からは出たくなくて、でもある程度住みやすい場所がいいなと思い、福岡の会社に絞って就職活動をすることにしました。それと転勤がない会社がよかったので、大手より中小企業で働きたいとも考えていました。

大学時代NGO団体に所属したことで、わたしたち日本人は衣食住が当たり前と思って生活していることを実感しました。そこで、多くの人に豊かな生活を与えられるような縁の下の力持ちになれる仕事がしたいと思いました。インフラ関係や建築業界、物流業界をよく調べていましたね。

入社1年目 工事部 Tさん

=社員インタビュー=
◎工事部 施工管理職 Tさん
◎2022年4月新卒入社 1年目
◎大学は経済学部に在籍、マーケティングや経営戦略を専攻
◎旅行することが好き

ー 日本ビルケアを知ったきっかけ
就職活動を始めた当初はマイナビやリクナビといった有名就職サイトを利用していました。ですが、紹介されている企業は大手企業ばかりで、そのため本社が東京だったり転勤があったりと、私の希望に合った会社がなかなか見つけられずにいました。そこで大学の就職課に相談したところ、いろんな会社を紹介してもらいました。地元の中小企業が載っている就職サイトも教えてもらい、そのサイトで日本ビルケアを見つけました。

会社を選ぶ上で一番大事に考えた”一緒に働く人”

ー日本ビルケアの最初の印象は?
説明会に参加して、他の会社に比べて距離感が近く、とても良い対応をしてくださったのが印象的でした。説明会では社員お二人でお話しされていたのですが、そのお二人のやりとりを見ていると仲の良さがとても伝わってきて。他の会社はお一人で淡々と説明されているところが多かったので、そういった意味で社員同士の雰囲気がわかったのはよかったです。

ー 入社の決め手
会社を選ぶ上で、私は一緒に働く人が大事だと思っていました。日本ビルケアは他の会社より、まだ入社するかどうかもわからない説明会や選考の最中においても、社内イベントの案内などの連絡をたくさんくださったり、私に対して親しみを持って接してくれたんです。こんな私でも興味を持ってくれているんだな、必要としてくださっているんだなと感じて嬉しかったです。そういった温かさに触れて入社を決めました。

他の会社にはなかった親しみや温かさがあったという

ー 建設業界への不安はなかったのか?
女性が少ないだろうなとは感じていました。また、力仕事や汚れる作業が多そうなイメージもありました。ですが、説明会で力仕事は女性が進んでしなくていいことや職人さんは優しいなどのお話しを聞くことができたので、安心してエントリー、入社を決めることができました。

仕事だけの関係性じゃない、そんな仲間たち

ー 日本ビルケアのどんなところが好き?
社員同士の距離が近く、みなさん仲がいいところです。就職前は、仕事中は仕事の話しかしないものだと思っていましたが、同期はもちろん、上司・先輩とも世間話をするんだなと、いい意味で驚きもあり、楽しいです。例えば上司や先輩と車で移動するときには、趣味や家族の話などたくさんしてくださいます。社長と二人で移動することもありましたが、「このお店は美味しいよ」など気さくに話してくださいます。私にとっての会社の好きなところですね。

ー 同期との関係
今はそれぞれ別々の現場に出ているので、業務時間中に会うことがほとんどないですが、業務が終わり次第集まってご飯を食べに行ったり、毎日連絡を取り合っているほど仲がいいです。外部研修に行った際に、他社の方に同期との関係性のお話をすると驚かれたりします。「そんなに仲がいいんですね」と。仕事の相談もできるし、同期がいていよかったなと本当に思います。

入社半年でも経験させてもらえ、やりがいを実感

ー これまでの仕事
最初は調査工事(※)に入ることが多かったため、現場で職人さんに描いてもらった手書きの図面をCAD(コンピューターによる設計支援ツール)で起こすなどの作業をしていました。また、先輩上司の報告書作成の手伝いもしていました。
入社半年ほど経って外壁改修工事の現場に初めて入り、そこで実際に現場の流れや作業手順を学びました。

※調査工事
改修工事をするにあたって建物に発生している不具合などを調査する工事。(調査するのは職人さんです)

報告書用の写真を撮るTさん

ー 仕事のやりがい、達成感
私の場合、現場に出るようになるまでにCADを学ぶ時間が多くありました。現場の仮設足場の配置図を描いたことがあるのですが、実際に自分が描いたものが現場で組まれているのを見た時は、とても嬉しかったです。入社半年で「こんなこともできている」という達成感もありました。いろんなことを経験させてもらっているのでやりがいを様々なところで感じることができています。

入社半年でも仕事を任され、達成感を実感

小さなことでも自分ができることを探して

ー 現場の印象は?
職人さんたちは体が大きく迫力のある人もいて、正直、最初は怖かったです。お互い初対面ですし仕方ないですが、そっけなさを感じたりもして不安でした。でも、何日か現場で顔を合わせていると職人さんの方から話しかけてくださったり、お昼休みに一緒にご飯に行ったりできて今では怖い印象なんてまったくありません。先輩たちに、「こうやって声かけるといいよ」とアドバイスをいただいたりして、人見知りな性格ですが自分から話しかけれるようにもなりました。

ー 女性にとっての現場
みなさんすごく気を遣ってくださいます。にも関わらず、窮屈に感じたことはまったくありません。現場では重いものを運ぶ場面がありますが、そういうときには先輩や職人の方が「無理しなくていいよ」「できることをしてくれたらいいよ」と声をかけてくださるんです。だから、重たい物を持つ職人さんや先輩方が搬入しやすいようにエレベーターのボタンを押したり、小さなことでも自分ができることを探して貢献できるよう頑張っています。

自分ができることで貢献したいと語るTさん

ー 仕事をする上で大切にしていること
わからないことはわからないで放置せずに自分で調べたりすぐ聞くようにしています。任された業務をわからないままでやって、失敗したりやり直しになったりすることは上司先輩の時間を奪ってしまうことになると思います。その点、日本ビルケアの上司や先輩はみなさん質問しやすいので、とても有難いです。

不安を覆すために、早く一人で現場を任せられるようになりたい

ー これからの目標
職人さんたちはベテランの方が多く、私たちが現場を管理する立場だとはいっても、指示を促されたときにどう指示しようか?とか、自分の判断は果たして正しいのか?と考えてしまいます。一つの工事でとても大きな金額が動くし、たくさんの人が関わっているので、経験や知識がない私には将来先輩たちのようになれるのだろうか、という不安な気持ちになるときもあります。ただ、今はまだ知識がないことは仕方ないですし、でもだからこそ、色んなことを知って身につけていけることが楽しいと感じています。

今はまだ先輩の下で学ぶことばかりですが、2、3年目になると一人で現場を任される場面もあると思うので、とにかく早く一人で現場を任せられるように頑張っていきたいです。

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(インタビュー実施:2022年10月)

▼22卒新入社員インタビュー

▼採用活動に込めた想い


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